「発達障害」という病気はないから、その時々の時間配分=脳の使い方で、脳の状態は変わる


子供の頃に、一部のエリアの成長不足などがあり、
成長不足のエリアを補うために、どこかが過剰に発達したりして
凸凹が生まれたりするわけだけど、

その凸凹+主観で困難がある人を「発達障害」と言ったりするわけだけど

病気が先ではなく、特徴が先なので、
その特徴の程度 =凸凹の程度は、その時々で変わる。

( 専門家の発言で、この意見を確認したい人は、「Dr.メリロ(TJ)」とか「脳の学校の加藤ドクター(TP)」とかを見たらいいと思う。

メリロ氏の本「家庭で治す〜発達障害」は、TJが多いアマゾンで1位になっていた。

加藤ドクターは、TPが多い芸能界と親和性高く、テレビの人気者 )



得意なエリアばかり使ってたら、偏重が強化されるし

苦手なエリアを使ってたら、苦手なエリアが鍛えられて苦手度合いが減るし。

0-100まで大きく変わるのは、現実的ではなくても、数十レベルなら変わる。

より偏重を強化させるのも、苦手を鍛えて苦手度合いを減らすのも、個人の自由。

その、変化についての話。



仕事で、TJエリアを使いすぎていると、偏重が強化されてくる。


TJエリア
=読み書き、思考、分析、計算、考察、など。

実験や検証、ロジック、概念が好きになりやすい。

このエリアだけが強いタイプの、イメージとしては、メガネをかけた頭でっかちの人。
役人、医師、学者など。
机上の空論が好きな人たち。

TJだけが強く、体を使うのが苦手な人だと、文字通り「ガリ勉」



TJを使い過ぎると
( 私の場合。私の場合は、TJ以外も使えたりするので、万人に当てはまらないこともあると思う )


情報の重要度が上がる

非言語の苦手度合いがあがり、沈黙が怖くなり、誰かと一緒にいるとき、一方的に話しやすくなる

・セックスや自慰など、TJと反対のエリアを使うことに、集中しにくくなる

数字への敏感さが増す
( 不吉な数字が気になったり、シンメトリーや意味を気にしたり )


思考の重要度が高くなり、メモが増える

・物理への臨場感が弱くなり、体を使うことが苦手になり、「足を組む」などの変な姿勢が増える

・同じく、体を使うことが苦手ゆえの、「歯磨きの苦手」が出てくる。
磨き残しが増えやすくなる

整理整頓が趣味になる


など


TJ だけが強い人には、上記のような特徴があり

上記のような特徴に当てはまっていて

自称専門家で、色々と「私が正しい」という姿勢で話してくる人がいたら、

あまり鵜呑みにしない方がいいと思う。

( このnoteも含めて。

私も、色々と知らないことはあるので )



TP だけが強い人には、別の特徴があり、

定型には定型の特徴があり。


「その時々の使い方の影響もある、脳のタイプと、主観の相性でしかない」

と理解すれば

良い悪いがないとわかり、楽になる。


結論としては

・ 偏重の程度は、その時々の使い方で変わるから、あまり気にしない方がいい

( 苦手を鍛えることも、可能。

それをビジネスにしているのが、上記の加藤ドクターなど 。

TPの人は、誇張も多い & 金稼ぎに執着 となりやすい )


・人間関係とか、組織での評価とかは、自分の脳のタイプと相手の脳のタイプによる主観の相性がほとんどなので、

あまり悩まない方がいい


ということになる。

参考になれば、幸い。



余談。

発達障害は、簡単に治る !

( 誇張、詐欺的でもあり = TP )

vs

先天的なので治りません

( 視野が狭く、権威主義で、過去の「教科書」での「先天的」を信じている=STJ )


が、アマゾンなどでも見られたりするけど

現実は、いきなり

0が100 になったりはしないけど

数十レベル なら、変化する

というもの。

( 一部、0-100レベルで治る人もいるのかもしれない。特に、変化が柔軟な子供など )


なので、完璧な完治を目指したり

( そもそも、正解の脳はないから、完治といって、何を目指すのか、謎… )

全く治らないから何もしない、と思考停止せずに

得意を活かしつつ、趣味で苦手なことをやってみる、ぐらいが、一番、ストレス少なく、良い変化があるのでは、と思う。


それをできるぐらいの、精神的余裕のためには、マイナスを減らすことが必要だと思うので、そのために必要なことは、別の記事で書く。

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