移住してからの心身の変化について

早いもので移住してからおよそ15カ月になります。
どうにかなる、という思いで始めた暮らしですが、どうにかなっています。有難いことです。
今の寒い時期は無理にお家の修繕などはせず、編み物してます。
私にとって編むことは写経や瞑想に近く、編み物している時に何かしらの閃きが降りてくることがあります。
冬のそういう時間、とっても大事だなと思っています。

さて、別居している夫ですが、のびのびやっているようです。
そして相変わらずです。たまに会話するわけですが

やっぱり噛み合わんなぁ
離れて良かった

といった気持ちになります。
良い悪いのジャッジではなく、私の心身を保つために離れて正解だったと強く思う今日この頃です。

さて、タイトルのようにその心身の変化についてお話ししたいのですが、そのためにまず私が畑付き物件を求めた理由について説明したいと思います。

以前の住まいは戸建てが並ぶ住宅街といったものでした。
プランターで生ゴミを堆肥にするなどのことは出来ましたが、無農薬無肥料の実験となるとどうしてもある程度の広さの畑が必要だと感じました。
緑肥や糸状菌などを活用した農法を試したかったのですが、小さなスペースではどうにも無理でした。

今のお家についている畑はほぼその条件に適合しており、去年は緑肥にチャレンジしてみました。
納豆菌やEM菌の力をかりて雑草を堆肥化するのです。
見た目は決して整った状況とは言えませんが状況には満足しています。
つまり目に見えないところで整ってきていると感じているのです。


目に見えない世界

このことがすごくすごく大事に思えるようになりました。
以前からそういう世界を気にするところはあったのですが、量子のこと、目に見えない世界の学問を未学とする考えに触れるなどしたことで今までになく近い存在に感じるようになりました。
そしてもしその目に見えない世界を表現するとしたら”愛”なのかもしれないと思い始めています。
まだまだ生まれたての感覚ですが…

といっても今現在、既存の"社会”を利用しながら生活しているわけです。
しかし、もしかしたら、近い将来もっともっとそれから距離をおくことになるかもしれません。そんな予感がしています。

好きだなと思える方々、必要だなと思える方々とも出会えました。

これがいわゆる引寄せなのかなと思うのですが、こうしたいこうなりたいと願うことへの道は閃きます。
それが正解かどうかはわかりませんが、示された道に感謝し進んでいます。
その閃きこそが量子の世界がなせるわざなのではないかと思っています。

閃きをキャッチできる環境を用意できていると思えるのが”今”です。
感謝です。

夫がいる世界は”既存の社会”そのものなのだと思います。
真反対の世界ですね。彼の生活空間は加工品に溢れていて既に私は入れません。
私に拒絶反応がでるわけです。
そんな中で薄毛になったり体調を壊しながら一生懸命頑張っていたのかと自分を褒めています。

心身は正直ですね。
今はトラブルだらけだった髪も元気になってきたし、ヨガでも見つけられなかった体の歪みをいくつも見つけました。

今後、見つけられたコミュニティを大事に生活していきます。
とても楽しみでワクワクです。

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