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ナインティ―ナイン岡村隆史さんの発言について考察

会社経営・心理カウンセリング・教育コンサルタント・人材育成(ヒューマンリソース)講演家、りゅうこころです。ryukokoro

一度は心神喪失状態になり、抑うつ状態から復帰した岡村隆史さんを安堵の目で見ていたのですが、(とんでもない爆弾発言をしてしまったな)というのが率直な感想です。


コロナが収束したら絶対おもしろいことある

これは自らがパーソナリティーを務めるラジオ番組に寄せられた、「コロナウィルスのせいで風俗に行けない」というハガキに対しての彼の発言なのだが、彼自身が独身で風俗通いが大好きな事は自他ともに認める事実であるがゆえに、この発言は大きな問題定義となってしまった。


この言葉の真意とは?

彼の言葉を引用します。『コロナが収束したら絶対おもしろいことあるんですよ。コロナ明けたらなかなかの可愛い人が短期間ですけれども、美人さんがお嬢(性的サービスを提供する店員)やります。これなぜかといえば、短期間でお金を稼がないと苦しいですから』

幻滅しましたね、何ですかこの女性蔑視な発言は。札びらで頬を叩くような軽率な発言は。そして同じ人間を何だと思っているんだ!と思った瞬間に、私は彼の事がメチャメチャ嫌いになりました。


まだ続いた発言

『3か月の間、集中的にかわいい子がそういう所でパッと働きます。そしてパッと辞めます、それなりの生活に戻ったら。その3ヵ月の為に今は頑張って歯を食いしばって頑張りましょうよ。僕はそれを損じて今頑張っています』

コロナ自粛で生活に困った女性が短期間に収入を得る為に性的サービスに来ると。その機会を虎視眈々と狙って今は歯を食いしばって頑張っていると。

(ダメです。去勢対象です、OUTです!!)

生活に困っている女性の弱みに付け込んで自らの性処理をさせようと。お金を払っているんだからいいだろ?的な。どうせ、「需要があるから供給があるんだろ?」的な事をこの様な人は言うのだけれど、それは傲慢だと私は思うのです。


女性が生活に困っているのを知っているのなら、財団作って寄付すればいい

こうしたらどれだけ女性から大切にしてもらえることか。大体男って偉そうにしていますけれど、女性に産んでもらえなかったらその存在すらも無いんですからね。何を勘違いしているのでしょうね、本当に!

寄付とまでも行かなくても、彼くらい知名度もあってコネクションもあるのなら、こんなご時世でも女性の雇用を作ることは出来るでしょう。それを何もせずに困る姿は見て見ぬ振りして、こまって性風俗で稼ぐしかない女性の弱みに付け込んで・・・。最低です、ドン引きです。同じ男であることが恥ずかしいです。


まとめ

女性の社会進出が活発になってきている事は非常にうれしい事です。でも、まだまだこんな「女性は性処理の道具じゃない!」てきな世の中が当たり前にある事は事実です。私も何とかして変えていきたい!そう思いながらコツコツ製造業を営んでおりますが、女性比率が50%になりました!みなさん、コロナに負けず、頑張りましょう!

りゅうこころでした。ryukokoro


重度のうつ病を経験し、立ち直った今発信できることがあります。サポートして戴けましたら子供達の育成に使わせていただきます。どうぞよろしくお願い致します。