N高卒業します。 / N高とは?

今年でN高を卒業します
現在はYahooが出資している仮想通貨取引所TAOTAOという会社のマーケティング部でインターンをしてます。
2020年の11月にPayPay証券に転籍しました。

N高に入った経緯

中学が不登校だったため、いける高校がなく、たまたまGoogleの広告で見つけたN高に

N高と出会ったきっかけはGoogleの広告が流れてきて存在を知りました。

N高生の生活

N高のネットコースの生活について書いています。
N高での高校生活は大きく3つに分かれており以下の3つです。


1.レポート提出
2.スクーリング
3.単位認定試験

実際に学校に行くのはスクーリングと単位認定試験だけです。
日数で言えば4日間。

1.レポート提出

レポート提出は動画を見て、確認テストを答えて、レポートを提出する。
というものです。スタディサプリと同じです。

頑張れば2週間ぐらいで1年に必要なレポートを提出できます。

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2.スクーリング

全国にキャンパスがあり、そこで3日間授業を受けます。
普通の高校で受けるであろう座学を受けます。

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スクーリングは他のN高生と現実で関わる場所の一つだと思います。
自分は仲良くなった人と制服ディズニーに行くことができました。

3.単位認定試験

テストをタブレットで受けます。

赤点は30点でした。
30点以下は赤点でもう一度テストを受ける(ネットでOK)

テストは基本的なことしか聞いてきません。
事前にレポートの確認テストなどを見返せば同じ内容が出てきます。

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N高のメリット

好きなことを好きなだけ。
自分の磨きたいものを磨くことができます。

時間に縛られないのがN高の最大のメリットです。

高校生活に縛られる時間は1年で1ヵ月もありません。

N予備校では様々な勉強ができます。
統計学だったり、人工知能だったり、メイクだったり。

N予備校

N高のデメリット

1.青春ができない

N高生徒の関りは大体TwitterかSlackです。
N高生に対するイメージは同じ高校のネ友です。

超会議が学園祭とは言ってるけど、あれは学園祭とは言えないです。

2.目的がないと腐る

N高は本当に必要最低限のものを提供してくれます。
最低限しか提供してくれないので、学力は勝手には尽きません。
必要最低限だけやって、ゲーム三昧の日常を送ると地獄です。

高校卒業後はニートだったり、バイトをしていたりが多いのが現状です。

まとめ

N高生は目的があって普通の勉強してる場合じゃねぇ!!!って人には最適です。目的がなくだらだらすると卒業するころには墜ちるので気を付けましょう。

本の購入費として利用させていただきます!ありがとうございます。