第二回ミドルスクール合作杯参加レポート
前回の合作杯は、都合がつかず不参加だったので今回は気合を入れて参加
準備
[土地]
4:《リシャーダの港/Rishadan Port》
4:《シヴの浅瀬/Shivan Reef》
4:《裏切り者の都/City of Traitors》
4:《古えの墳墓/Ancient Tomb》
3:《クローシスの地下墓地/Crosis's Catacombs》
1:《黄塵地帯/Dust Bowl》
1:《ミシュラの工廠/Mishra's Factory》
[クリーチャー]
4:《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder》
1:《銀のゴーレム、カーン/Karn, Silver Golem》
1:《マスティコア/Masticore》
1:《トリスケリオン/Triskelion》
1:《Phyrexian Devourer》
[呪文]
4:《修繕/Tinker》
3:《嘘か真か/Fact or Fiction》
4:《彩色の宝球/Chromatic Sphere》
4:《厳かなモノリス/Grim Monolith》
4:《からみつく鉄線/Tangle Wire》
3:《スランの発電機/Thran Dynamo》
2:《火薬樽/Powder Keg》
2:《煙突/Smokestack》
2:《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》
2:《冬の宝珠/Winter Orb》
1:《狂気の祭壇/Altar of Dementia》
[サイドボード]
2:《マスティコア/Masticore》
2:《過負荷/Overload》
2:《防御の光網/Defense Grid》
2:《紅蓮地獄/Pyroclasm》
2:《急流/Rushing River》
1:《罠の橋/Ensnaring Bridge》
1:《移ろいの門/Erratic Portal》
1:《火薬樽/Powder Keg》
1:《紅蓮破/Pyroblast》
1:《もみ消し/Stifle》
メインの構成はここ一年ほど変わっていない気がする。サイドは事前までの練習とUWランドスティルとゴブリンを意識しながら組み上げた。
《発展の代価/Price of Progress》を4枚入れてくるバーンデッキへの対策は完全に捨て。天崎さんとの負けられない闘いにこだわらないことこそが勝利への一歩。
ミシュラランドを勝ち手段とする青系のデッキは、こちらの《黄塵地帯/Dust Bowl》や《リシャーダの港/Rishadan Port》の起動に合わせて、《テフェリーの反応/Teferi's Response》されるとえげつないアド差が生まれるので、今まで抜いていた《防御の光網/Defense Grid》の庇護下で起動するようなイメージをしていた。
《火薬樽/Powder Keg》のサイド増量もミシュラランドおよび《正義の命令/Decree of Justice》を見るため。この読みはSEのたちばなさんと対戦で大当たりすることとなった。
1R ステロイド(カズアキさん) 後WW
あまり覚えておらず。。
相手の1T目バッパラからThe Rockかなと思ったら、火葬が出てきてステロイドだと判明。
キッツイなーと思っていたが、引きがあまり芳しくなさそうで勝つことができた。
2R BBB(Yaskouさん) 後LWW
最初のセットランドから何のデッキだ...?と内心思っていた。《ガイアの空の民/Gaea's Skyfolk》が出てきて、それか！と驚き。
テンポとアドを取ってくるカードが多いので、地味に嫌なお相手。
1R 要所をウィル切られてビートされ負け
2R あまり覚えていない
3R 相手手札３枚、前のターンに《移ろいの門/Erratic Portal》で対象リバーボアで、ウィルの素打ちは潰している状態。２回ティンカー打ち込み、一つが通っておにぎりシュートで〆
3R POX(thirdyさん) 後WW
1R 相手の拷問台とウェルダーを巻き込んだ火薬樽から、トリスケリオンが駆け抜け勝ち
2R 冬の宝珠、ダイナモ、モノリス、リシャポによるハーフロックの中、移ろいの門が相手の勝ち手段(ネザスピ)を潰して勝ち
4R、5R ID
SEは3位抜けで通過。激渋プレマは欲しいので、SEの組み合わせで、バーンとカウンターバーンに当たらないことをひたすら祈る。
SE1 UWランドスティル(たちばなさん) 先WLW
ティンカーの対UWランドスティルは、そもそもメイン不利、サイドも謙虚で勝ち目がさらに薄い。なので、勝とうとするのではなく、引き分け上等、時間無制限であればライブラリーアウトを狙っていく。
1R お相手《行き詰まり/Standstill》キャストから待ち体制。こちら《ミシュラの工廠/Mishra's Factory》、《黄塵地帯/Dust Bowl》と土地攻防は一歩出ている状態。
ミシュランが殴り続けるも、正義の命令をお相手引き込み兵士トークン。火薬樽で交わしながら、最後はカウンターを切らせていき、フルタップにさせた状態から《抵抗の宝球/Sphere of Resistance》→ティンカー2枚でおにぎりシュート
2R コントロールされて負け。
3R テフェリーの反応があることを想定し、むやみにリシャポ、ダストを起動しない。
正義の命令にスタイフル、または被せるように過負荷、FoFを打ってトークンの量を最低限に留めていく。
謙虚が張られ、こちらのクリーチャーがゴミと化すも、細かく殴りライフを削るがお相手ミシュラン着地で場が均衡。
最終局面、たちばなさんが正義の命令サイクリングかハードキャストか悩んで後者を選択(サイクリングなら負け)。
返しのターンに、移ろいの門をおとりに火薬樽通して勝ち手段潰してお相手投了。
長かった😫
SE2 POX(thirdyさん) 先WW
6:10:20ごろから開始
だいたい予選と同じゲームの流れ。勝ち。
FINAL 補充(かえるさん) 先WW
6:41:23ごろから開始
1R 鉄線よりマナを縛っていくが、お相手《大あわての捜索/Frantic Search》より抜け出し《パララクスの潮流/Parallax Tide》2発でこちらの土地は瀕死。
2発目の潮流はフルタップで打ってきたので返しのターンに《冬の宝珠/Winter Orb》を貼って、お相手に返しで勝たせないようにする。
FoFでウェルダー引き込み、冬の宝珠、抵抗の宝球、からみつく鉄線のハーフロックからトリスケリオンで蓋をして勝ち。
2R お相手土地が若干詰まってる様子。ティンカーが手札に３枚あったが、置物破壊を置かれすぐには勝ちにはいけない状態。
またもFoFからウェルダー引き込み、ハーフロックの盤面を作りつつ、ティンカーを複数回打ち込める機会を待ち、相手が置物破壊を切ってくれたところで、ティンカーx2からのおにぎりシュートで勝ち。
優勝することができました！
最後に
URティンカーを、ずっと擦り続けてやっとタイトルを得ることができました。
それは、ミドル鯖の存在とミドル嗜みニキたちとの、やり込みがあってこそだと思います。
ありがとうございました。
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