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28歳を迎えて/考えることの大切さ。


2023/10/24で28歳となり、気がつけば30歳まで残り2年となりました。
一般的に30歳という年齢は将来について色々と考える人が多いと思います。

そんな中でも、今だに夢を追いかけ続けている自分。
周りの方々からも、
「いつまでやるの?」
とよく質問をされることが多くなりました。

業界を見ても、現実は格闘技だけで食べて行くことはとても厳しく、殆どの人が正社員やアルバイトをしながら格闘技に打ち込んでいます。
とは言っても、格闘技だけで食べている人は実際にいるわけで、本当に悔しいなとここ最近更に強く感じます。
そしてそれに追い打ちを掛けるように直近の試合では3連敗…。



自分が仕事をしている間にも世界はもちろん、国内のライバル達は大型スポンサーのサポートを受けながら練習をしている人が多くいます。


プロの世界は残酷で、どんな形であれ勝てば正解、負ければ不正解。


もちろん、仕事なんかしないで全てを格闘技に注力出来るのであれば、それ以上にない幸せです。
ただ、そうすることが出来ていないのも含めて今の自分の実力だと思います。本当に悔しいですが、今は現実としっかりと向き合いながら日々練習に取り組んでいます。


でも、逆に言えば勝てば正解なのだから、他の選手よりも練習時間が短いから勝てないは言い訳にしないよう、自分にいつも言い聞かせています。


練習時間があまり取れない中でも勝つ方法を今までずっと模索している中、ジムの会長、コーチに言われた自分に足りない物。

それは、

しっかりと考えること。

え?普通じゃね?
と思う方がたくさんいると思いますが、頭だけでわかっているだけで実際に出来ている人は本当に数少ないと思います。


本気でしっかりと考えて練習をすることを出来た時、今までの自分は考えて練習をしていた気になっていたんだなと気付かされました。
言葉に表すのが難しいですが、身体的な疲れだけでなく、精神的にもすごく疲れます。


多分これって、格闘技だけではなく仕事を始めとする全てのことにおいて言えることだと思います。
なぜこれをやる必要があるのか、なぜこうして運用しているのか、なぜわざわざ面倒なことをやっているのか、という【なぜ?】という疑問を常に持ち続けながら生活していくことによって、より成長を早めることが出来るのではないかなと思います。(自分は格闘技以外のことにおいては全て中途半端になっているので、説得力がありませんが…。笑)


毎回試合を負ける度に一瞬、もう辞めてしまおうかと思うことが多くあります。
でも、まだまだ自分には可能性があると思っているし、そう思えるということは自信があるということだし、伸び代があるということだと思う。
その度に、

次こそは!!!

と毎回気持ちを入れ替えて精進しています。


人間いつ死ぬかわからないし、自分のやりたいことを好きなようにやって生きて行きたい。

何よりもやっぱり、大好きな格闘技で1番になりたい!!!!

その為にもより一層、

しっかりと考えること。

をより意識して、これからも1番になる為に精進します!!!


俺なら出来る!!!
必ず1番になります🔥
そして必ず夢を叶えます💪

皆様、これからも応援よろしくお願い致します📣

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