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ジュニアサッカーの練習【4vs4+GKシュートゲーム】

Twitterで見つけた練習をやったみた。
今回のその際のアレンジや気づきを残したいと思う。

Twitterで見つけた練習

フィールドをペナルティーエリアを2面にして、それぞれにゴールとGKを配置。フィールドは4v4でトランジション、インテンシティ、チャレンジ&カバーとシュートの意識が鍛えられるトレーニングメニューだと理解した。
ただ前提として、(ゴール前に4人がいるので)4バックであること、(マークの受け渡しからして)ゾーンディフェンスであること、この2点がチームの方針に合っているかもポイントかと思う。

アレンジの重要性

アレンジにあたっては、U12/U11のコーチ陣や監督、ベテランコーチから意見をもらい都度修正しました。
個人的にはその意見をもらえる雰囲気や修正する行為そのものも意義があると思っています。
メインコーチに押し付けるような雰囲気にはしたくないし、そんなものは選手のためにはまったくならないと思います。(個人的には過去はそういう雰囲気があったように思う。もちろん露骨ではないけど。)

アレンジ1日目

・ゾーンディフェンスからマンツーマン+カバーへ変更
 →チームが3-3-1で、CBがカバーで1名余る戦術を取っているため修正
・ゴールを片面にし、ディフェンスの動きを再確認
 →まずはチャレンジ&カバーを再確認させるため、トランジションの要素(というか攻撃)を除いて、それぞれで練習
・4v4から3v3へ、2+サーバv3へ
 →カバーを考えたときにディフェンスでの数的優位を常に作ったほうがいいとの指摘でオフェンスが2名+サーバ(出し入れ自由)、ディフェンスが3名(2名がマンツーマン、1名がカバー)の陣容へ

アレンジ2日目

・ゴールを両面に戻し、4v4+GKへ
 →1日目のチャレンジ&カバー中心から、双方がゴールを狙うゲームへステップアップ
・”パスをもらう動き”から”ゴールが見えたらシュート”へ
 →高学年になるとシュートの練習が伝統的に少なくそれが試合にも合わられていると指摘を受けて、攻撃時にはゴールが見えたらシュートを積極的に打つ、守備時にはシュートを打たれないように素早く寄せる、を意識させた

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