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オープンクラス優勝するための一歩

こんにちは加速王です💁‍♂️

今回は加速王論

オープンクラス優勝目指すための一歩

そしてその先のチャンピオンズになってからの戦いについて

その辺のふわっとした所を具体的にイメージが持ちやすい用、自論を書きたいと思います。

さて💁‍♂️

ミニ四駆公式大会、オープンクラス優勝するとどんな事が待っているのか。


タミヤ公認チャンピオンズ🏅になれます。


オープンクラス優勝した人のみが認定されます。

ではチャンピオンズになるとなにが違うのか?

①チャンピオンズクラスへの昇格

②日本代表として世界大会に出れる。(静岡)

③年末最後に日本一を決めるチャンピオンシップに出れる。(静岡)

おまけ(エントリーの抽選がない。)

こんなところでしょうか。

①のチャンピオンズクラスとは、オープンクラスで優勝した人のみいるクラスでその後はその人達とレースする事になります。

②の世界大会は静岡で毎年開催されており、ステーションチャンピオン決定戦の翌日、各国の代表が集まり大会が行われます。

③のチャンピオンシップとは、世界大会の数週間後に日本一は誰?ってのを決める大会です。

さて、チャンピオンズの話は置いときます。


私が思うオープンクラス優勝への一歩について

ミニ四駆を初めて最初の頃の公式大会はお祭り感覚で普段会えない人に会うため

ミニ四駆やってるからとりあえず出て楽しむ

さまざまな楽しみがあって参加してるだけで楽しいですよね。

加速王にもそんな時期がありました。⇦笑

しかし2年、3年とたってくると勝気が出たりして勝つためには?と考え始めると思います。

そんな人のために作った考察noteです。

優勝へ一歩近くための参考資料になれば幸いです。

よろしくお願いします👤


本題

現在オープンクラスは東京大会で1600人規模

地方に行けば800人規模だったりします。

オープンクラスは
一次予選、二次予選、準々決勝、準決勝、決勝

合計5回戦あります。ミニ四駆公式大会は

5週×5回=25周勝てば優勝です。

当たり前のことですが、ミニ四駆にとって25周を一度もコースアウトしないで走るのはとても難しい事です。

もっと噛み砕いた言い方をするとミニ四駆の公式大会のコース規模は平均5周で200m

200m×5回なので距離にして

合計1キロ!!

マシンを安定させて1キロも走らせなければならないのです。


ミニ四駆は速いだけじゃ勝てません。

1キロ走り切らなければいけないためバランスが大事になってきます。

優勝目指すにはスピードと安定が求められます。

そんなことわかってますよ👤

読んでくれてる人の心の声が聞こえます笑

わかってたら今頃優勝してますね🤔

では具体的に

オープンクラス勝つための一歩とは?

それはまず

自分と自分のマシンを知ることです。

まずは自分が得意とする部分を知ることと、自信を持つこと。

加工技術、パワーソース、セッティング能力

自分はどれが得意なのか?

私はパワーソースとセッティングは得意ですが加工技術はパワーソースとセッティングを鍛える時間に費やしてきたので、人並み以下です。

ですが、しっかり戦えています。

①加工技術が高ければ、自分のイメージしたものを作り出す事が出来ます。

注意💡
優勝マシンの画像から同じようなマシンを作れる事は加工技術は高いと言えるが本質が違う。

②パワーソースが高ければ人より余裕を持って速度調整ができます。

③セッティング能力が高ければ、現場についてレース観察して見えてくるものがあります。

そのようにミニ四駆を走らせる前の段階でもやる事は多くどこで勝負するかはその人それぞれです。

また時間がない人であれば普段の時間の使い方がよりシビアになってきます。

優先順位を決めて取り組まないと本末転倒な結果を数年繰り返すことにもなりえます。

重要💡
優勝してる人のマシンを自分の手で完コピを作っても優勝できません。

なぜならば、会場毎にセッティングが違うからです。

その日の気温、湿度、傾斜、段差などたくさんの要素があります。


公式大会会場について💡⇦超重要

公式大会は各会場によっての違いがあります。

東京大会は室外ですが、大阪大会は室内です。

室外では埃がコースにかぶったり、時間帯によって気温の差が激しいのでコンディションがコロコロ変わります。

室内は上にあげたこととは、逆な事が起きますが、床がカーペットで着地が跳ねる場合

人が周囲に固まると一気に気温が上がる場合などがあります。

どっちが良いか?ではなく、どっちが得意か!

これを自分自信が知る事が、公式大会オープンクラス優勝を目指していく中での一歩になります。

私が公式大会の参戦記を書く際によく出てくる言葉ですが

屋内が得意か、屋外が得意か。

これを知りましょう。

過去の公式大会参加した時のことを思い出してください。

何年度のどこの会場で成績が良かったかを

手を抜いたマシンでテキトーに走らせてた所はカウント外です。

私はオープンクラス時代から圧倒的に屋内の成績が良く、屋外の成績が悪いです。

これは自分との相性だと思っています。


ジャパンカップはシーズンが長く複数回足を運ぶ人もいるでしょう。

そんな中で、関東圏に住んでる人はジャパンカップは東京、静岡、仙台

この3つはわりと行く人を見かけます。

関西方面だと、大阪、愛媛、岡山、静岡でしょうか?

自分がどこの会場が得意かを思い出してみて、共通点を探しましょう。

屋内、屋外だけでなく、例えば寒かった時期や暑かった時期などもあると思います。

屋内が得意であれば屋外は試すつもりで練習に使うのが良いでしょう。

全部の会場で勝ちに行くのは全会場のパターンを掴み、攻略しなければいけないので厳しいものがあります。

私の周りでオープンクラス優勝してる人はそのような得意な場所、パターンをよく理解してます。

例えば

屋内の会場で良い走りをしたとします。

次の大会に向けて同じセッティングで行くとして次の会場が屋外だとします。

そこで全然違う走りをしてしまったとしてなんでかわからない場合、よくやることは

優勝マシンに似せたりする事です。

これは確信があればやってよいですがよくわからない時はやらない方が

加速王的には良いと思います。

この時は、グッと不安を堪えて次の屋内会場に向けて気持ちを切り替えましょう。

屋内で良い走りをしたマシンなら、そのコンセプトのまま、次の屋内の会場に向けてマシンについて考えると良いでしょう。

自分がどこが得意かを知る事が

オープンクラス優勝への第一歩であり

そしてその先のチャンピオンズで生き抜いていくための武器にもなります。

チャンピオンズについて少し触れます。

チャンピオンズに見事に昇格しても戦いは終わりません。

チャンピオンズになると勝った翌年に年に一度でも優勝しないとオープンクラスに落ちます。

そんなことから、チャンピオンズになってから遠征をする人はかなり増えます。

チャンピオンズになる事が目的ではなく、公式大会で優勝してみたい🏅
って方にはまた別の話になってしまいますがご了承ください。

さて晴れてチャンピオンズになれたとしてもなかなか勝つことはできません。

それもそのはずでそこにいるのは同じオープンクラスを優勝した人達

その中でも生き残っている人たちしかいません。

ではそんな人たちにどーやって立ち向かうのか?


オープンクラス時代に自分の得意な場所を掴んでおくだけでも生き残る可能性は上がります。

なんの準備もなく勝ってしまった人も年間で数えればそこそこにいますが、ほとんどは次の年優勝できない方が多いです。

チャンピオンズには練習走行が二回あります。

この二回がとても生き残るためには大事です。

自分の得意な会場やパターンに向けて他の会場などはデータを取ることに費やせるからです。

そして勝負を仕掛ける。

オープンクラスとチャンピオンズの戦い方は違いますが、自分が得意な会場やパターンは変わりません。

そしてさらなる高みの特別表彰選手とは

現在ミニ四駆で最も高いポジションがチャンピオンズ特別表彰選手になります。

この制度は2018年からできたもので

①チャンピオンズを5年継続

②年内(NY.SP.JC.WTの四季制覇)

③年末(JC.WC.CSのビックタイトル3制覇)

この3つのどれかを成せればチャンピオンズ特別表彰選手に昇格する事が出来ます。

2019年現在は7名。

通称(レジェンドクラス)と言われてます☺︎


このポジションまで登り詰めればその後チャンピオンズから落ちることがなくなります。

そして、ジャパンカップのみは

チャンピオンズと、チャンピオンズ特別表彰選手が合わさって戦いが行われます。


この特別表彰選手になるために加速王も現在は奮闘しておりますが、現在7名いる特別表彰選手の特徴があります。

それは全会場で勝つ事ができる腕を持っている事です。

チャンピオンズを生き抜く武器として先ほど、得意な会場を把握してそこは落とさなければ生き抜くこともなんとかできますが

それを5年続けるとなると難しい。

特別表彰選手になった人達も
チャンピオンズになりはじめた頃は

屋外が強いタイプ

屋内が強いタイプ

ってのが数年続いた傾向が見られますが

チャンピオンズ奮闘時代にどこかで苦手な部分を克服して苦手な場所、パターンでも優勝できるようになっています。

つまりチャンピオンズ特別表彰選手とは
全会場で高いレベルの走りをする事ができる選手です。

私は屋内は人より抜けて得意ですが屋外が苦手です
それを克服するために頑張った成果が

2019年SP岡山優勝考察に書いた通りです。

https://note.mu/ryuichi_note/n/n55a9e4d3b80f


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それでもまだ外の成績は不安定。

これを克服する事が今の加速王にとって特別表彰選手になれる道だと思っています。

少し私ごとが入りましたが

経験上、オープンクラスで勝つための1つの手段として上記に挙げた事は当てはまると思います。

他にも重要な、要素がある中の1つの手と考えてください。

短い内容でしたが参考になれば幸いです。

近日、初の有料記事(数百円)

タイヤ周りについて記事をあげます。
ミニ四駆で最も大事な部分の話になりますので

よろしくお願いします。💁‍♂️

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