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しごおわカヤック

仕事終わりにカヤックに行って来た。
家の近くに夕日が綺麗なビーチがあると教えてもらった。

でもコレってさ、
海に出ればもっと綺麗に見れるんじゃないの?
俺たちカヤック買ったんじゃないの?

天気予報は梅雨の始まりを予期させている。
次の休日を待っていたら梅雨が来てしまう天気が崩れてしまえばなかなか夕日を見るチャンスは来ないだろう。

こういう時に言える事は一つ。
「行ける時に行け」である。

嫁が休みで僕も仕事が定時で帰れそうだったので行く事に決めた。

速攻で帰ってサッと準備して海に着いたのは17時頃。
夏至に近いという事もあり全然間に合うやん。

まだ日が高い。

さあ、早速夕日に向かって漕ぎ出そうじゃないの。

このスタートのワクワクが最高

もう、ちょー気持ちいい。
たぶん北島康介もこんな気持ちだったんだろうな。
だって、ちょー気持ちいいんだもの。

やっぱ岩場が気になる

そして海岸線を散策。
やっぱりここの辺りは岩場が美しい。

奥の地形も気になる

更に奥の地形も気になるけど、日が沈むとマズいのでここで引き返す事に、
いつも冷静な判断が難しいけど、とても近くの海なので、迷い無く無理せずに次回の楽しみとしてとっておこうという気になれる。

綺麗な海だ。


帰路は太陽が目に入るのでゆっくり。
たまに手を止めてお茶を飲みなら帰る。

黄昏れ

昼間の青い海と空ももちろん良いけど、
この時間の色はやっぱり特別だと思う。
何とも言えないグラデーションと刻々と変わる空の色はいつ見ても飽きない。

帰路は夕日を背に

これこれコレが見たかった。
コレがやりたかった。
まさにそんな景色の中で静かに夕日が沈もうとしてゆく。

オレンジから紫に

無事、太陽が沈み切る前に戻って来ました。
時計を見て
「日が長くなったなぁ」
と思う。


街で暮らしていると同じ様な毎日に感じてしまうけれど、
少しずつ変わってる季節や今日しか見れない夕日を楽しむと今日という日がより強く思い出に残ると思う。

できると思えばできる。
できると思ってやってみる。
なぜなら今しかできない事があるから。

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