私の書いた記事を引用している「事実無根の記事でバーチャル美少女ねむ様に風評被害を与えて申し訳ありませんでした→旧記事名:統一教会系メディアとVtuberがズブな件」という悪質なデマについて引用された記事の執筆者としての見解

こちらで記事を出すのは久しぶりになります、十五夜龍雅です。

まずは事実無根の文章とはいえ、私から取材を受けられた方に対して無用な混乱を来してしまった事をお詫び致します。

その上で現在私が過去に在席していた世界日報社にて出されている記事を引用した「事実無根の記事でバーチャル美少女ねむ様に風評被害を与えて申し訳ありませんでした→旧記事名:統一教会系メディアとVtuberがズブな件」という内容が公開されておりますが、引用されている元記事の執筆者としての立場からこちらの内容に関しての真偽をご説明させて頂きます。

なお大前提として私が「2019年3月一杯で、会社の経営上の事情により会社都合退職とされた」事を念頭にお読みください。


Q:バーチャルYoutuberと統一教会系メディアってズブなの?

A:デマです。

Q:バーチャルYoutuber系の記事を書いているけれどズブじゃないの?

A:アレは全部私の趣味から出たものです。




ここまでお読み頂きありがとうございます。

引き続き、長くなりますが以下に順を追って説明させて頂きます。

1:「オピニオンの『ビューポイント』」ってそもそも何なの?宗教と繋がりあるの?

オピニオンのビューポイントとは、株式会社世界日報社が運営するコラムサイトの事を指します。

このオピニオンの「ビューポイント」の運営元である世界日報社は、出発点として「世界平和統一家庭連合(以下、通称である家庭連合と表記)」という宗教団体の一般紙発行媒体としてスタートしている所が吹き上がりの原因の一つです。

なお中傷記事の方で盛り上がっております「統一教会」なる宗教団体についてですが、現在は「世界平和統一家庭連合(通称:家庭連合)」と名称を変えております故本記事ではこちらの呼称を使わせて頂きます。予めご了承ください。

この家庭連合の下部組織であったものが株式会社世界日報社です。

世界日報社について最初に説明をさせていただきますが、こちらは現在紙媒体とWeb媒体を持つ新聞社です。

まず世界日報社の発行物は主に2つのルートに大別されます。一つは紙媒体のルートであり、そこから出るのは大衆向け一般紙(いわゆる狭義の「新聞」)としての世界日報。もう一つは家庭連合向けの機関紙であるSunday世界日報というものです。

一般紙と機関紙の違いとして、毎日新聞や産経新聞等が一般紙、自由民主やプラウダ、民医連新聞や神社新報などが機関紙とイメージして頂けると分かりやすいかと思われます。一般大衆向け中立の物は新聞であり、機関紙は特定の業界向けの刊行物という事になります。

次にもう一つのルートがWeb媒体のルートです。一つは紙媒体の世界日報の情報を掲載する世界日報 電子版(ここでは便宜上電子版と呼称)、そしてもう一つがコラムサイトであるオピニオンのビューポイント(本文中以下:Viewpoint)です。

このViewpointというサイトは、コラムサイトである以上新聞の様なリアルタイムの事情を特集する方面ではなく各ライターの寄稿した原稿を掲載する形式を採っています。そのため新聞以上に主義主張の提示に関しては「薄い」状態となっているのが特徴です。

Viewpointの立ち位置なのですが、非常にフランクな位置づけとなります。先述したSunday世界日報は機関紙であるが故に、上位組織である家庭連合の主義主張がよく反映されています。しかし世界日報や電子版は一般紙であるため、メディアとしての中立性を保つ以上宗教的に踏み込んだ話自体がそもそも掲載出来ません。方針を示すとしても政権与党や保守派の記事を載せる事くらいが媒体としての限界点です。

ではViewpointはというと、電子版からの原稿を少しだけ掲載する事はあってもそれ以外はコラムニスト達の寄稿した原稿が大半です。掲載する記事はコラムサイトの裁量によりますが、ライターの規定に「原稿は編集する場合があります。」という注意書きがあり、過度に批判的であったり政治的である主張は編集時や公開後に掲載を取り下げます。そしてViewpointのサイトポリシーには以下の様な記述が存在します。

「当オピニオン&コラム『Viewpointサイト』(以下、当サイト)は、特定の団体(政治的、宗教的、各種団体)の意見のみを代弁するものではなく、自由な個人の意見を発表する場を提供しています。」

「当サイトの署名記事(投稿記事等)は、弊社の意見を公式に代表するものではなく、執筆者の責任において意見を公開するものです。」

つまるところ過激な内容や過度な宣伝・勧誘を行う記事を寄稿したとしても取り下げられる為、どうやっても宗教的な勧誘や過度な発言は出来ない媒体です。

サイトポリシーはこちらから確認できます。

2:「オピニオンの『ビューポイント』」がどうしてバーチャルYoutuberとズブじゃないと言えるの?記事を掲載していたでしょ?

まず私が世界日報社を退社したのは2019年3月であり、引用されている中にあったバーチャルマーケット5の記事は2021年1月に私がViewpointへ寄稿したものです。

そしてViewpointで「VTuber」「バーチャルYoutuber」等のキーワードで検索をしていただければお分かりになりますが、2021/9/22の別社員の記事を除いて「私が執筆している2021年1月以降のVTuber絡みの記事は一つも無い」という結果になります。つまり私が退社して以降はズブどころか今話題の出来事以外は何一つ接点が無いのです。

引用されている記事の中に

「このバーチャルマーケット系の動画は伸び悩んだためか、2021年1月9日の更新を最後にアップロードされていません。

ではなぜViewpoint=統一教会はバーチャルマーケットやVRChatに執着したのでしょうか。」

という記載がありますが、これについても簡単な話になります。

2019年3月以降も複数の記事をViewpointに寄稿していましたが、バーチャルマーケット5の記事と動画を公開した際原稿料の支払いが無かった為、私がそれ以上の業務委託契約を結ばないという結論に至った為です。

またバーチャルYoutuberやVRや東京ゲームショウ等サブカルチャーの話題を中心に取り扱って来たのも理由があります。

世界日報社入社後にViewpointのPV数向上を目指す自分が最初に見かけた大きなイベントが「東京ゲームショウ2016」であり、そしてその前後で流行っていたスクウェア・エニックス様のオンラインTPSゲーム「フィギュアヘッズ」でした。こちらの2つを真っ先に取材させて頂いたのがそもそもの始まりです。当時はオフィスが浮間舟渡駅近郊にあり、豊島区の開催する大規模なイベントという事でその話題性もあるとの判断から「池袋ハロウィンコスプレフェス」も何度か取材をさせて頂きました。当時小池百合子都知事がコスプレを披露した事でも話題になりましたし、これがサブカルチャー方面の話題に対しても積極的に取材をする契機となりました。

また2017年年末の帰省先にて、私はバーチャルYoutuberである「キズナアイ」氏の動画を拝見しました。それを見た瞬間に「今後はこれが必ずブームとして到来する!」という確信を持ち様々なバーチャルYoutuberの方に取材の依頼を掛けさせて頂きました。そんな中で取材のご依頼にお答え頂いたのが個人のVTuberとして名前を挙げられたねこます様(当時の活動名称。現:けもみみおーこく様)であり、そのねこます氏を通して今後大きく展開すると目したものがVRソーシャルコミュニケーションサービスであるVRChatです。のらきゃっと様にインタビューをさせて頂いたのも、引き続きバーチャルYoutuberという新しい存在をもっと一般社会に発信していきたいという意欲から多くの方に声を掛けさせて頂き、株式会社Upd8様に原稿を監修して頂く形式でインタビューを快諾して下さったのがのらきゃっと様です。 

VR文化や技術に対しては、株式会社神田技研様のコンテンツである「VR戦艦大和」のデモンストレーション版を取材させて頂いた事がコンテンツ強化の契機となりました。このコンテンツを通してVRゴーグル越しに見えるリアルな描写に感銘を受け、その方針で取材先が他に無いかと探らさせて頂く貴重な機会を頂きました。

他にも多くのVTuberの方々やクリエイターの方々にも声を掛けさせて頂きましたし、イベントや取り組みを掲載したのも全て上記の様な「新しい取り組みや物事を一般社会に発信し認識をして貰いたい」という動機の元に取材と掲載をさせて頂きました。

私の記事を引用している元記事には以下のような記載があります。

「そういう点に統一教会は目を付け、関連メディアであるViewpointを使いバーチャルを布教したのでは。ねこます氏やのらきゃっと氏が統一教会のシンパだとは思いませんが、上手く利用したようにしか思えません。なにせ他の動画の再生数が1000前後いくかいかないか、多くても3000程度なのに対し上記のねこます氏のインタビュー動画だけ2.9万再生ですから。おいしいよね。」

私はお二方以外にも数多くのクリエイターの方々やイベントに取材を申し込んでおります。また取材後に記事や動画を投稿しておりますが、その中には再生数が伸びない物もございました。こちらは私の広報・宣伝力不足であり不徳の致すところでありました。しかしメディアとして必要な情報を開示し、また原稿のチェックも行って頂いた上で執筆をさせて頂きました。細やかながらではありますが、取材をさせて頂いた方々やファンの方々の目に触れていただけたのは大変に感謝でございます。再生数が伸びた事や閲覧数が多かった事は、ひとえにファンの皆様がアクセスして下さった故です。

3:どうして「オピニオンの『ビューポイント』」は宗教団体と関わり合いが無いと言えるの?母体が宗教団体でしょ?

先述した通りViewpointはコラムサイトであるが故に宗教的な勧誘はしようがない事についてはお分かりいただけたかと思います。

そしてここからは運営企業である世界日報社の話題に入りますが、当初こそ支持母体である家庭連合(旧略称:統一協会)から資金提供を受けていたもののここ数年は資金提供が漸次目減りしており自己資本での企業経営を強いられてきた事は、あまり知られておりません。少なくとも私が入社した2016年8月以降は何度もそういった経済的状況である旨の通達は為されてきました。つまり過去に支持母体であったとしても、資本的な協力が無い以上現在の支持母体であるとは見做せないでしょう。もちろんSunday世界日報に関しては家庭連合が主要な卸し先となっていますが、直接的な資本投入が無い上に売り上げの面で見ても微々たるものである以上関わり合いのある支持母体と言い張るには苦しいのではないでしょうか。

機関紙の卸し先が仮にその発行元もしくは運営に携わった事がある宗教団体や政党が支持母体や支援者として関わりがあるという論理が事実であるとするならば、同じ機関紙として出されている聖教新聞やしんぶん赤旗、自由民主など何らかの理由で機関紙を契約している団体は全てその背後の団体と繋がりがあるという事を証明しなければ成立し得ないのもまた事実ではないでしょうか。

私が先程「この家庭連合の下部組織であったものが株式会社世界日報社」と記載したのはこういう事情が理由となります。

4:バーチャルYoutuberを利用して宗教活動を行っているんじゃないのか?布教の為のツールにしている可能性は?

正直な所それに関しては関知していません。そもそもそういったノウハウすら無い彼らには困難なのではないかと思われます。

肌感覚ではありますが、家庭連合の組織内や世界日報社内においてVRコミュニケーションやバーチャルYoutuberといった要素に対し肯定的であったり理解のある方はごく一部であると感じておりました。

私の記事を引用している文章の中に以下のような記載があります。

「勝共には気を付けていても、家に帰りVRChatにログインして仲良くなった相手が統一教会の人間の可能性があるわけです。なんせガワも名前も簡単に偽れるんですから。」

「何も知らずにそのメディアに触れた人がまわりまわってカルトの餌食になるかもしれないわけじゃないですか。」

もし仮に家庭連合がその様な事を行っているなら、わざわざ既存のバーチャルYoutuberやコンテンツを利用するのではなく自分たちの内からそういった物を立ち上げた方が圧倒的にコストも時間も掛からないものであると考えられます。

なおVRChat内のコミュニティ・ガイドラインには以下の様な記述があります。(以下、原文と要約の抜粋)

Inappropriate Content(不適切なコンテンツ

We do not permit political or religious figures and symbology. Civil discourse is permitted in private spaces where all participants consent to discussion.(政治的・宗教的な文字やシンボルは許可いたしません。議論の内容を参加者が全員知っていて同意済みの、プライベートスペースでの話し合いは許可されます。)

Solicitation(勧誘行為

You may not market, promote, advertise, or solicit unauthorized products or services within VRChat or official forums.(VRChatに公式に承認されていない製品やサービスを、VRChatおよび公式フォーラムで販売・宣伝・広告・勧誘しないこと。)

こちらにおいてもそもそもの勧誘行為が不可能であるという事をご確認頂ければ幸いです。

VRChatのコミュニティ・ガイドラインはこちらから確認できます。

5:どうして統一教会系メディアがバーチャルYoutuberやバーチャルマーケットに取材なんかしたのか。それは彼らの界隈や若者から信者を獲得するためではないのか?

これに関しては先述した通り、私の取材意欲が向いていたのと単純にサイトのPV増加が目的であり、それ以上をユーザーに求める様な事はありません。これは記事執筆者として当たり前の領分であり、そこからサイト内の別記事を見るかについてはユーザー側の判断に任せる以外ありません。しかし先述した通り、Viewpointでは家庭連合という組織名称や世界日報社の社説を掲載する事はあっても直接的なメッセージを掲載する事は出来ません。

もし仮に記事や動画を見たユーザーが家庭連合に接触するとした場合、訪れたユーザーは会社案内欄から運営企業を調べてその運営企業が過去に母体としていた団体をわざわざ調べて初めて団体の名前とその繋がりを知る必要がありますが、記事目当てに来られた方が記事を見る以上のアクションを取られていないのは在社中にGoogleアナリティクス等で経路確認をした上で断定出来る結論です。

常識的に判断させて頂くならば、そこまでの事をして家庭連合の事を知りたい場合は名前すら出せないViewpointではなく家庭連合のサイトの方を訪れるのが賢明ではないでしょうか。

6:ねこます氏やのらきゃっと氏をインタビューしたりバーチャルマーケット系の記事を乱発したのは会社の意向じゃないのか?

仮に「家庭連合と世界日報社は強い繋がりがあり、加えてバーチャルYoutuberやVR系のコンテンツをViewpointを通じて広める事で布教をしている」という論調を組み立てるならば欠けてはならないものがあります。

誰がVR系コンテンツやバーチャルYoutuberに対するコンテンツを積極的に書いていたか」という点です。仮に会社や組織の意向がそういった方針であるならば、該当するコンテンツに関わる社員に対して積極的に雇用を継続する理由が十分にあります。

しかし私、十五夜龍雅は2019年3月末を以て会社経営上の都合により世界日報社を解雇されております。そして在社中に社内でサブカルチャーやVR系コンテンツやバーチャルYoutuberに対して積極的に取材をし記事を執筆していたのは私一人です。

例えば私のTwitterのモーメントをご覧頂ければお分かりかとは思いますが、私の書いたこれらの記事以外でサブカルチャーやVR系コンテンツ等を継続して取材しているライターの方の名前をお見かけする事は無いものと自負するだけの量を寄稿しております。

加えて種々のイベントで私をお見かけになられた方はお分かりかと存じますが、取材に対する企画立案と対象へのコンタクト、日程や取材の方針調整、現場での取材や撮影、記事の執筆と写真や動画の加工・編集、記事や動画を公開した後のTwitter等のSNSやYoutube等の動画共有サイトでの宣伝広告の策定まで全て一人で担当しておりました。リアルイベントですと一眼レフとハンディカムを担いだ姿を見かけられた方もいらっしゃるかと思います。

実際に私が掲載した記事が閲覧数ランキング1位を獲得した状況のツイートを幾度となく行ってきましたが、その全てがバーチャルYoutuberやVRやサブカルチャーといった系統のものであり、そこに投入した熱意に一点の曇りも無い事は閲覧して頂いた方であるならばお分かりになられるかと存じます。

更に言ってしまえばVR環境を整えるのに必要なPCやHMDの購入費用等は全て自腹であり、これらの一切を経費として精算した事実もありません。この事からもバーチャルYoutuberやVRChat等の話題に対する取材は全て自発的なものであり、解雇という結果から見てもお分かりの通り社としてその意向に対し特段庇護する様なアプローチがあった訳ではありません

7:そもそも統一教会系のメディアでああいったカテゴリーを取材する事そのものが不適切であったのではないか?バーチャルYoutuberは今回の件において被害者ではないのか?

私の記事を引用している文章の中に以下の記述が存在致します。

「私個人としては、ねこます様ののらねこP様も被害者であると考えております。(これはねこます様にもお伝えしました)
また、両名のインタビューを行った記者様に関しましても、もしフリーとしてメディアの母体を知らなかったのだとしたら被害者だと思います。」

私自身は家庭連合が世界日報社と以前繋がりがあったという事実は存じておりますが、現状においてその繋がりが経営状態を見ても確認できず、また傘下企業であるならば社員の雇用維持を行う事も当然であると考えております。しかし積極的にバーチャルYoutuberを始めとした様々な内容へ取材を行った社員である私を解雇したという点において、そもそもバーチャルYoutuberやVR文化に対する情報発信の取り組みを社としては重要視していなかったのではないかと考えております。それは最近の掲載記事の動向を見ても明らかであります。

加えてインタビューした事実を以て被害者であるとされるならば、加害者が誰でありどの様な被害を被害者に与えたのかという点において具体的な例を第三者の目線から示していただかねばなりません。例えば記事内に特定の個人や団体を誹謗中傷する様な表現が存在したり、あるいは過度に政治的・宗教的・その他団体に対する利益誘導の様な文脈が存在するというのであるならば、これはサイトポリシーに反している上にインタビュー記事である場合は掲載そのものを取り止める必要が出てくる物です。仮にインタビュー内容そのものに問題がある場合は、そもそもインタビュー記事の原稿自体を事前にチェック頂いております。また事後に訂正事項が発覚した場合も、在社中必要があれば改稿をさせて頂きました。私がインタビューした記事に対するご指摘が今回の文章が出るまで私に対しお有りにならなかったという事から見ても、仮にインタビューされた対象者が被害者であるとするならばその証拠を示して頂かない事には理屈が通りません。

8:どうして統一教会系メディアで記事を掲載したの?する事に問題意識はなかったの?

こちらに関しては私が世界日報社の社員であったから、という以上の理由はございません。社員として会社の事業を遂行する事は雇用契約にて定められております。

もし特定メディアにて掲載した事実が問題であるという結論であるならば、VR系の情報や取り組み、バーチャルYoutuberに対して取材をした記事を掲載可能であるというメディアを持つ企業をご提示頂き、そちらへの入社を斡旋して頂けますと非常に幸いでございます。バーチャルYoutuberについては現状今ひとつではありますが、VRコミュニケーションツールを取り巻く状況については造詣が深いと自負するだけの知識はございますので、是非ともそちらの企業様をご紹介頂ければと存じます。

おわりに

まずは重ねまして、私から取材を受けられた方に対して無用な混乱を来してしまった事をお詫び致します。

現状事実無根の内容の文章にて記事を引用されておりますが、その影響で現在の私自身の執筆活動に際し差し障りが出かねない自体となっておりますので「事実無根の記事でバーチャル美少女ねむ様に風評被害を与えて申し訳ありませんでした→旧記事名:統一教会系メディアとVtuberがズブな件」の記事内容に関し当方が在社中、退社後に作成いたしました記事と動画の引用の停止と関係する記述の撤回を要請致します。

執筆者として取材対象や関係者に対し、宗教的な勧誘行為や協力行為を求めた事は一度もございません。また執筆する際の動機においてもそういった事は一切無く、並びに執筆・撮影させて頂いた取材内容についても一切そういった要素はございません。

重ねて述べさせて頂くならば、「純粋な意欲を以て取材をしていたという事実に対して裏を取ることも無くありもしない動機を騙って捻じ曲げる行為」について、記者として取材を行って来た立場から到底容認する事は出来ないものです。

自らの人脈と足を以て時には必死に頭を下げて取材をしてこそ本当に良い記事は生まれるものだと確信しております。

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記事の内容について検証をしてくださっている方がいらっしゃいましたのでご紹介させて頂きます。

検証・「統一教会系メディアとVtuberがズブな件」


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