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マタニティマークを見かけたら優しくしてあげて欲しい理由

どうもーりゅーです!子どもが産まれてよく抱っこしているパパです。赤ちゃんがかわいいからか、よく優先席を譲っていただけるのでありがたいです。

その反面、モヤモヤすることもあります。元気な男性に譲るよりも妊娠初期のママに譲って欲しいという想いがあります。

みなさんはマタニティマークというものをご存知ですか?

1.マタニティマークとは

厚生労働省のHPによると

妊娠初期は、赤ちゃんの成長はもちろん、お母さんの健康を維持するためにもとても大切な時期です。しかし、外見からは見分けがつかないため、「電車で席に座れない」、「たばこの煙が気になる」など妊婦さんにはさまざまな苦労があります。
 国民運動計画「健やか親子21」推進検討会において、妊娠・出産に関する安全性と快適さの確保を目指し、「マタニティマーク」を発表しました。マークは、妊婦さんが交通機関等を利用する際に身につけ、周囲に妊婦であることを示しやすくするものです。また、交通機関、職場、飲食店等が、呼びかけ文を添えてポスターなどとして掲示し、妊産婦さんにやさしい環境づくりを推進するものです。

妊娠初期はつわりがひどくなり、赤ちゃんのためにもお母さんの健康を維持する必要があります。

2.マタニティマークがなぜ問題なの?

マタニティマーク自体には問題はありません。ですがマタニティマークを見つけたら嫉妬や弱いものいじめ、嫌がらせや暴力をする人が残念ながらいます。

マタニティマークを付けているというだけで怖い思いをしているお母さんがたくさんいます。(お腹を殴られたり、足を掛けられたり)

危ないのでマタニティマークを付けない方が良いという病院の指導まである始末。何の為のものか全く分からなくなります。

私達ができることは、発信して広めていくことと、安心して持てるように一緒にいてあげることです。夫が近くにいればこういうことが一切ないです。

3.マタニティマークを見かけたら優しくする理由

実は、妊娠初期が一番つわりがひどく日常生活に差し障るほど安定していません。体調が悪くなり流産ということも確率としては高いです。

安定してくる妊娠後期よりも妊娠初期の方がつらいという意見をたくさん聞きます。

妊娠後期はお腹が出ているので、優しくしてくれる人は少なからず出てきます。しかし、妊娠初期はお腹もまだ出ていないのでマタニティマークを持っていることが目印なわけです。

見た目が変わらないのにカラダが一番変化するため、妊娠中の生活の中で一番つらいといっても過言ではありません!

マタニティマークを持っている妊娠初期のお母さんを見かけたら優しくしてあげられる人が増えると嬉しいです。

4.優先席だけじゃない

優先席をゆずるということに関心が行きがちなのですが、他にも大変なことがあります。

妊娠初期は嗅覚が鋭くなります。

マクドナルドやケンタッキーフライドチキンのような匂いの強い食べ物やタバコの匂いはかなりのダメージがあるので、避けて欲しいです。

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