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のべ数1142筆の署名をいただきました

「重複署名を厳密には精査できていませんが、実質的には1,100を超えたぐらいだろうと思います。

今日は、留学生への支援に関わるものとして、日本語教育学会が文部科学省に提出された文書をシェアさせていただきます。本声明と関心が重なるものだと思います。

全文はこちら: 『学生支援緊急給付金』の情報発信に対するお願い

続けて、いくつか本声明にいただいたメッセージを。

日本人・留学生を問わず、ごく一部の成績が優秀な学生のみを選別して給付金を支給するということは、コロナ禍で被害を受けた学生への支援という趣旨から大きく外れるものです。日本の高等教育の基盤をこれ以上掘り崩してしまわないためにも、厳しい状況の下で、大学で学ぼうという意欲のあるすべての学生に届く支援を求めます。            (梶谷懐 神戸大学教授)
応援します 
 (齋藤敦子 Bangabandhu Sheikh Mujib Medical University客員講師)
緊急事態において、国内の学生と留学生とを差別化する施策に強く反対します。
日本を留学先に選んだ学生は、将来的に日本を「知る」貴重な人材となります。そうした学生に対してなんらかの条件で差別的な扱いをすることは、国家にとって極めて大きな損失となります。公表されている留学生に対する支援のあり方について、再考を願います。
政府は日本の大学で学ぶ学生の生活を守るという原点に立って支出するべきです。日本人学生と留学生を区別することは許されません。
           (安達太郎 京都橘大学 教授)

署名はあと十日、6/9に締め切ります。どうか、周りの方にシェアにもお願いいたします。

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