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宿題に意味があるのか無いのか論争を(お母さん力を含めて)もう一歩進めてみる

宿題ってやっても意味ないとかあるとかポジショントークは一旦置いといて
どちらかというと相関関係になってくるのですが、家庭でお母さんが宿題を見ていると成績の伸び方や成果は大きく変わってくるように分析してます。
見ているだけで相当変わってくるなっていう印象です。

例えば漢字テストが苦手な子がいたとします。
宿題の漢字を書く姿をチェックしてると『へん』だけと『つくり』だけをバラバラに書いていたり、家庭で出される本読みをしてなかったりすることが多いです。
漢字は同じ感じを続けて一行一行続けて書くよりも一列目二列目というふうに書き進める方が記憶の定着を考えると良いです。
更に言うと、小刻みに分けてやる方が良いです。
そこをマネジメントしてあげれるお母さんがいると劇的に結果は変わります。
子供の勉強時間は変わらないのに成績が上がります。

中学受験なんかを指導している時もそうです。
成績が爆上がりする生徒のお母さんのマネジメント力は高いです。
ただ授業に押し込むというものではなくて、集合授業で苦手な科目や単元がどれでどこを個別や家庭教師に聞くか?という判断能力が高かったりします。

学校から出される宿題は優先順位が各々の子供達にとって一位でないものが多いです。そして、意味のない宿題をやってる子供達も多いです。

それでもリビングでお母さんの前で宿題をやると意味のない宿題は少しは減ってくると思います。

日々の国語の音読は本当にやった方がいいです。

塾とかくもんとか家庭教師を採用する前にそこはやっといた方がいいです。
宿題をやらなあかんペナルティー的なものじゃなくて、聞かせてよ!ってスタンスでいけたらなら尚更良いと思います。

もちろん、お父さんが帰ってきてから見てあげるのもありですよ

それにしても、音読の宿題ってお母さん目線でもまあめんどくさいですよね。
兄弟や姉妹のチェックでは効果はイマイチですよ。

ちなみに、自分は全くやってませんでした。笑笑
毎朝、母に『本読みカードサインして印鑑押しといて』っというのが日課でした。笑笑

今も教科書にありますが、大造じいさんとガン という話があります。(小学5年生)
母は参観日に授業を見てどういう話なのか?を初めて知ります。
大造っていうおじいさんの癌の闘病生活だと思っていたみたいです。笑笑
本当はタニシなどの餌を使って鳥の雁を捕まえるのに躍起になるおじいさんの話です。orz


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