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カンボジアの家族に会って来ました🇰🇭
12月3日に3年半ぶりにカンボジアのバッタンバンにある
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『Hope Of Children』(以下HOC)へ
HOCはカンボジア人のお坊さんによって1992年に立ち上げられた孤児院。
•両親が働きに出でいて子育てが出来ない
•親族がいない為
•その他様々な理由
いろいろな家庭環境の中で集まっている子ども達が暮らしている。
2008年からは日本人の方が運営に携わり
子ども達の自立支援や、生活環境の改善、日本語教育
2015年には「HOC Cafe」を立ち上げ
自分たちで育てた無農薬野菜などを中心に
安くて美味しいご飯を提供してる。
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そんなHOCに自分が初めて訪れたのが2014年の6月。
カンボジアのサッカースクールで働いていた時に
CSR活動の一環で訪れたのが8年半前。
そこから会社としても何度もボールを一緒に蹴りに行ったり
会社で行く時間がない時は1人でホテルを抜け出し、会いに行ってました。
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2014年,2015年と年越しは個人で乗り合いタクシーで
みんなに会いにバッタンバンへ(片道6時間)
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会社を離れ、タイに移り住む時も
HOCで1泊してからタイに向かい
タイに住んでからも連休があると
7時間ほどかけて遊び行ってました。
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これまで10回以上HOCを訪れて
子ども達も最初は
「ロックルー」(クメール語で先生)
泊まるようになると
「ブラザー」
今では
「カネ」
と友達として、家族として(と思ってる)
迎え入れてくれるようになりました。
なんで1つの孤児院に通い続けるのか?
カンボジアにもたくさんの孤児院や施設があり
タイにもたくさんの施設があります。
カンボジアにいた時もいくつかの
孤児院や施設にも行きました。
それでも自分はHOCにこだわり通い続けています。
なぜ?
理由はいくつかあります。
•継続することの大切さ
孤児院の訪問や支援をしている人はたくさんいます。
自分より大きな金額で支援したり
「これを教えたい」ってボランティアに行きます。
自分にはそれが出来ないけど
こうやって通い続けることで
彼らを想ってくっれている人が
目に見える所にいる。って伝えたいんです。
•大変だったあの頃を思い出させてくれる
カンボジアで働いていた時は社会人になったばかりで
右も左もわからないまま働いていました。
英語もクメール語もわずかしか話せず
日本に帰ることも考えていました。
そんな自分の楽しみがバッタンバン出張。
サッカー教室で小学校60校以上周ったり
HOCに来たりホテルでご飯食べたり。と
自分にとって苦しい中でも楽しみにしていた時間でした。
そんなバッタンバン、HOCに行くと
あの頃の大変さや楽しさを思い出して
「頑張ろう」って思えます
•彼ら彼女達に成長している自分を見せたい。
この8年でHOCの環境も大きく変わったと思います。
残っている子ども達も大きくな利、日本語も勉強してて
自分の将来に向けて成長しています。
そんな彼らの成長に負けないように
自分の部屋もなく、自転車で移動をして、田舎育ち丸出しだった自分も
成長している様子を会って見せたいからです。
•ただただ彼らが好きなんです。
いつも行けるのは2泊くらい。
行く前は「3泊とかはいらないでしょ〜」と
思って行くんですがいざ時間が経つと
「早すぎる」と思います。
子ども達にも‘帰るの早い’と怒られています。
こんな毎回ひょこっと現れて
すぐに帰っていく自分を忘れずに
いつも温かく受け入れてくれる大切の家族です。
いつも《大好き》では表せない想いになります。
半分自己満なのかも知れません。
それでも会いに行き続けています。
長かった3年半
コロナの影響もあり3年半も行くことが出来ず
当時の子ども達とはだいぶ変わってて
(男の子は働くために帰っていき、女の子は勉強もあるので残ってる)
次行く時はまた会えなくなっている子もいるんだろうな〜と思いつつ
会える時にまた早く会いに行きたいです。
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たくさんのお金を寄付したり
彼らの成長のために何か教えたり
そんな大きなことは出来ないけど
彼ら、彼女達の兄弟や友達として
成長をこの目で見守って行きたいと思っています。
自分にしか出来ないことを
これからも続けて行きます。
『おかえり〜』と
迎えてくれる大切な家族に
また会える日まで自分も成長して行きます。
今回も「またね〜」と家を出て来ました。
みんなまたね〜👋
今後のタイサッカーの発展のためにもメディカル面での選手育成を目指してます。皆様のサポートをメディカルグッズ購入の一部に当てさせて頂きたいと考えています。