【GOJET 特別live コント 1/25】

2020年1月25日の『GO,JET!GO!GO!vol.1 SP ver 特別live』にて披露したコント台本です。
実際に披露したものと多少異なりますが、皆で相談して作りました。
読みにくいかもしれませんが、暇つぶしになれば幸いです。

【GOJET 特別live コント】

【演者】チップ青木、ぎんちゃん、多賀雅人、煤田龍之介、宮地恭子、一美、前園かえで

全員板付き

始まり

ナレーション一美 「多賀雅人。享年26歳。深刻な大地不足により、A、B、C班全ての大地を1人でこなしていたが、遂に限界を迎え、この世を去った。急遽、残りの公演で大地を演じるべく、厳選されたGOJETメンバーが招集された。これより、第一回大地オーディションを開催します」

チップ 「よし‼じゃあ、まずはオレが大地やるよ！」
煤田 「本当に出来ます？マック赤坂さん」
チップ 「チップ青木な！やってやるよ！よっしゃ！やるぞ～」
煤田 「場面はどうします？」
一美 「大地が勘違いして、夏代を口説いて外に連れ出そうとするシーンにしたら？」
煤田 「いさり火が綺麗だぜ、ベイベーの所ですね？」

宮地 「夏代役は誰がやりますか？」
前園 「私がやるわ！（白衣を脱ぐと、夏代の衣装）」
全員 「（驚く）」
前園 「どう？似合うでしょ？スース？」
煤田 「え？ああ…まあ…」

一美 「…顔が違うな…（前園のホクロを取る）よし！」

煤田 「じゃあチップさん、どうぞ！」

チップ
　セリフの言い終わりに、前園が泣き叫んで逃げる

チップ 「どうだった⁉良かったでしょ？」
一美 「あのさ…」
チップ 「え…？」
一美 「ほんとに芸歴１０年超えてるの？その演技力でその芸歴はやばいよ。しかもモノマネで売ろうとしてるくせにリズム感ないし、踊りへただし、歌もきついし。耳悪いって致命的だよね。正直、同じ板に立ちたくないです。みんなが足を引っ張られますもん。あなたと一緒にいると損です。もう言っちゃいますけど、あなただけがいないグループライン見たら、あなた死にますよ」
チップ 「言い過ぎだよ！（みんなに）なあ！言い過ぎだよなあ⁉」
全員 「（チップから顔をそらす）」
チップ 「こっち見ろよ！」

煤田 「じゃあ次は…？」

宮地 「私行きます！（すぐに始める）」

宮地、演じる

宮地 「どうですか？？」
煤田 「いいけど…お前、女じゃん」
宮地 「そうだ…」
チップ 「気づいてなかったんかい！」

煤田 「じゃあ次…ぎんちゃんさんお願いします」

ぎんちゃん
セリフを歌いながら去っていく

チップ・煤田 「どこ行くんだよ！」
チップ 「この中なら、オレが一番よかったよ！」

言い争いになる

前園 「…そんなことより！あたし、ガールズ出来そうじゃない？」
全員 「え？」
前園 「今までガールズやったことなかったけど、私出来る気がしてきた。この衣装も、凄く似合ってるでしょ⁉どう？スース⁉」
煤田 「いや…」
チップ 「かえちゃんにガールズは無理だよ！」
前園 「どうして⁉ピップエレキバン」
チップ 「チップ青木な‼だってなんか、しっくりいこないもん（可能な限り鋭い悪口をお願いします）」
前園 「そんな！他の皆は…どう思ってるの⁉」
全員 「…」
前園 「スース！さっきこの衣装似合うって言ってくれたよね⁉」
煤田 「それは、似合うか似合わないかって言ったら、似合ってるよって言っただけで…」
前園 「そんな…じゃあ私は、一人で踊ってたってわけ⁉ピエロよ…ピエロ…」

恨みますが流れる

暗転の度に、一人ずつ死んでゆく

前園とスースだけが残ったら曲が止まる
明転すると、子供を抱いた前薗

前薗 「二人の子よ…大事に育てようね…」
煤田 「イヤアアアアア‼（泣き叫んで逃げる）」
前薗 「スース！（後を追う）」

ぎんちゃん帰ってくる

ぎん 「…大地決まった？」

終わり