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貢献と健康

 私は貢献と健康を未来の目標にしている。昨年、業務中の負傷で椎間板ヘルニアを患い手術を受けた。術後も体が思い通りに動かせず療養の中で改めて健康の大切さ、身近な家族の有難さを感じた。
 末永く健康を継続する為、食生活を改善しようと決意し、以前は店屋物ばかり食べていたが自炊を始めた。作るのは専ら祖母が作ってくれた様な和食。生まれて大人になるまで祖母の料理で育ち愛着と食生活の基礎になったからだ。
 肉じゃがや豚汁、ほうれん草の胡麻和えなど自ら作ってみると料理は面白く、家族から「美味しい」の一言が貰えるととても嬉しく感じた。
 今では家計簿もつけるようになった。日別でノートを「購入品台帳」とし、レシートを貼り付けてExcelに作った集計表の目録に金額を記入し家計の中で変動の大きい食費を可視化しコスト面でも家計の持続可能性を高めようという取り組みだ。
 月別の集計表と購入品台帳を照らし合わせながらチェックする事で何にいくら出費したのか見直し、今後の買い物の参考になったり衝動的に物を買う事が無くなった。 
 また、私は高校2年次から献血をしており一昨年に100回に達し献血がライフワークになっている。叔父が長年、献血を行なっている事を祖母から聞いてはいたが中々献血センターには足を運べずにいた。そんな折、学校の最寄り駅前に献血バスが来ており勢いで始めたのが契機だ。せっかく献血出来る健康体なので、これにより少しは社会に寄与したいと思い継続している。
 献血は69歳まで行えるので最後まで努めを果たしたいが、前述の叔父は持病により献血を行えなくなってしまった。健康でなければ貢献を続ける事は出来ない。
 それに留まらず健康は日常生活、社会生活を送る上で大切な事である。そして生活の基本的単位である家庭をより永く持続可能とする為、正確な家計管理と家族との良好な関係を継続したいと思っている。
自分に出来る最大限の貢献と永い健康を目指して。

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