消費税財源の補助金当て込んだ湯崎英彦・県知事の「独裁」続く ── 広島県病院移転・統合問題

鹿砦社通信に以下の記事を掲載いただきました。

消費税財源の補助金当て込んだ湯崎英彦・県知事の「独裁」続く ── 広島県病院移転・統合問題 さとうしゅういち

http://www.rokusaisha.com/wp/?p=48344

◆やる気なし!ガラガラの会場で自称「説明会」

◆県民の意見を聴かずに健全経営の病院潰し

◆独立行政法人化で人材流出、医療崩壊の恐れも

◆移転でむしろ強まる災害・渋滞リスク

◆労働組合と議会はチェック機能果たさず

◆消費税を財源のご乱行、止めるチャンスはある

そして、こんなずさんな事業の財源は消費税です。こんなことに使うくらいなら消費税を減税・廃止し、庶民の暮らしを楽にしていただきたいものです。

他県では青森県では(同じ自民党系とはいえ若い方に)知事が交代して計画が修正される、三田市でオール与党の市長が無名のサラリーマンに打倒されています。宮城県議選で知事与党が敗北するなどしています。広島も今後、どうなるかはわかりません。

街頭活動では「県病院は残してほしいけど、もう決まったのでしょ?」というご反応もあります。

しかし、筆者は他県の例をご紹介して、「まだまだ諦めてはいけない」ということを申し上げ、それにより相手の方の反応も「じゃあ、署名しておこう」と変わることも経験しています。

県病院問題を考える会(代表代行・有田優子市議)では、超党派で署名活動や学習会、関係者への要請活動などに力を入れています。

当面は第二回学習会が予定されています。第一回は福島瑞穂参院議員が講師でしたが、第二回では広島県庁の担当者をお招きし、意見交流を図ります。

◎県病院問題を考える会 第二回学習会

12月16日(土)14時-16時 (13時開場)

東区民文化センター 3F大会議室

・講師 広島大学大学院 先進理工系科学研究科 早坂康隆先生 

演題 瀬戸内・広島の自然災害と安全問題~日本列島の成り立ちから~ 

・広島県庁担当者との意見交換

広島県医療機能強化推進課長 渡部滋 様

連絡先 県病院問題を考える会 広島市南区翠町1丁目10-27

TEL 082-250-3155 / FAX 082-250-3157

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