諦めが良すぎた岸田総理 介護職員給料アップ中途半端で退陣

岸田総理が総裁選不出馬。政権投げ出し。日本国憲法に忠実なら内閣不信任案を可決されて衆院解散というのが本筋だとは思います。まあ、自らが掲げた新自由主義是正ではなく「貯蓄より投資」を勧めた挙げ句、利上げで株価を暴落させるという二重三重の悪手をやらかした。
自民の一番の基盤と見られる小金持ちの年配者も大損された方も多いだろう。
あと、介護労働者の立場から言わせてもらうと、岸田さんの総裁選の介護労働者賃上げ公約には期待は一定した。だけど、結局、物価や他業種の賃金の上昇に追いついていない。バカにするのも程がある。
また外交面では特にg7広島サミットを契機にご自分の選挙区たる広島の平和行政を名誉白人思考、米国忖度に引っ張っていった弊害は大きい。g7の1年後に核実験をバイデンにやられ、赤っ恥だ。岸田総理退陣後は、ヒロシマは名誉白人思考を卒業し、ナガサキと歩調を合わせながら、パレスチナ国含む平和首長会議の加盟都市や核兵器禁止条約加入国と横の連携をして米露中英仏印パ朝イスラエルと交渉で渡り合うべきだ。
岸田総理はそれにしても
#斎藤元彦兵庫県知事 よりは潔いですね。
ただその総理の諦めの良さが結局、総裁選でも衆院選でも #新自由主義脱却 とくに我々 #介護職員の給料アップ を一丁目一番地としながら中途半端に終わったゆえんかも知れません。

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