オンラインおしゃべり会 「どうなる 介護現場 働く人の処遇改善、そしてご利用者・ご家族の安心はどこへ」 12月22日(水)20時~ ご参加いただき、ありがとうございまいた!

オンラインおしゃべり会 「どうなる 介護現場 働く人の処遇改善、そしてご利用者・ご家族の安心はどこへ」 12月22日(水)20時~

ご参加いただき、ありがとうございまいた!

いただいたご質問・ご意見とさとうの回答・見解

なぜ、昔は公務員でやっていた介護事業がなくなったのか?
→総務省が公務員をへらした自治体を優遇する制度をとっていたのが大きいのではないか?

自民党が進める改憲のどこが問題か?

→24条改悪(家庭に押し付け)、83条(緊縮財政条項)。家族にケアをおしつけ、余計にひどいことになりかねない。憲法があるからこの程度で済んでいる。

介護を公務員でまたやるようにはできるのか?
→菅政権でさえ、国家公務員定数増加に転じた。政治次第で可能と考える。

認知症現場について
 現場経験を踏まえたご意見
 認知症が迷惑に思われない、安心して認知症になれる社会を
 →市場原理主義、生産性至上主義だから認知症が迷惑に思われてしまう。

ヤングケアラーについて
 (現場経験を踏まえ)若い子どもから親への虐待で発覚することもある。
→虐待にいたるほど追い詰められる前に
  緊縮財政だからヤングケアラーがおいつめられてしまうのでは?
  おみこみのとおり。大阪維新などは高齢者や障害者の予算を切って若者
支援を、などという方向だが、そうなると、ヤングケアラーは余計においつめられてしまう。

介護保険って必要なのか?
→市場原理主義であり、一部大手企業にお金をもうけさせるための道具になってしまった。現行の保険では、逆進性もある。やはり、介護は公費で賄うようにすべき。当面は財政出動、そして中長期的には応能負担で。

まとめ

みなさまのご意見をうかがい、ますます、市場原理主義の介護保険ではだめだ、という確信を強めました。

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