来年、映画撮ります。
お久しぶりです。竜崎です。
いきなりですが、竜崎、映画部を作りました。
現在部員はワタクシを含め2名。年明けから少しずつメンバーを募って、来年の今頃に1本完成するイメージでいます。
とりあえず「映画部(仮)」と名付けて活動を開始しましたが、ワレら京都アニメーション涼宮ハルヒ世代としては「〇〇〇団」と名付けたいと考えております。
魔法以上のユカイが
限りなく降り注ぐ
そんな団にしたいのです。
手と手をつないだら
向かうトコ無敵でしょ
って感じながら、進んでいきたいんです。(だってウチら最強ぢゃん?)
ちなみに脚本を書いてくれる子は映画に自信ネキでして、ワタクシがこんな感じのテーマで撮りたいねんと、伝えると「デヴィッド・リンチみたいな頭に浮かんだイメージに説明つけてみましたって感じか、スコセッシみたいな社会派か、うんたらかんたら」とか言うてきて、1文字もわけわかりませんよ。
スコセッシてだれやねん。
シコティッシュなら知ってますけど?(すっとぼけ)
【閑話休題】
そんなこんな言うてますけど、撮りたいテーマは至って真面目です。
夢と希望、可能性以外の明日が来る映画
これを撮りたいと思っています。
『キッズリターン』のように、言葉だけを光らせることで、破れた現実はそのままに明日の救いを見つける映画。
『ララランド』のように、ひとつの恋の終わりを描きつつそれは人生の中の季節の一環と捉えなおす追憶の物語にすることで、生きる明日を感じさせる映画。
そういった映画を踏まえたうえで新しい明日を模索したいと考えています。
おそらく夢と希望、可能性に振ってしまった方がカンタンに撮れると思うし、観た人もスンナリ楽しめるとは思います。
でも実際問題現実は破れるし、破れた現実を見て見ぬ振りをするための夢と希望で溢れた世の中でそれだけを刹那的に吸収することでは、救えない明日があるとワタクシは思っています。
なかなか力量のいるテーマだとは思いますが、映画に自信ネキちゃんが「プロットを何本か書いてみるわ!」と言うてくれているので(なんやそれ、いきんな)ワタクシとしてもシッカリした作品に仕上げたいと思います。
部員は随時募集しておりますので、
「映画撮ったことあるよ!」とか、
「映像編集できる!」とか、
「映画好き!撮ってみたい!」とかある人はぜひお声掛けください。たまり場は京都です。よろしくです。