2018年12月30~2019年1月4日

あけましておめでとうございます。
いつもどおりの日記です。
最後にちょっとだけdear_meを書きました。
今年も宜しくお願いいたします。

12月30日

競輪グランプリ2018は三谷竜生選手の優勝で幕を閉じました。
今年一年はたくさんの努力と葛藤があったに違いない選手だったので、インタビューの涙にはグッときました。
高松宮記念杯を優勝したときには、「優勝したのはおまえの力じゃないんやから、そんなところに立つな」という汚い野次が優勝台に向けて投げかけられていたのも目の当たりにしています。
その経験を乗り越え、向日町記念では捨て身の先行で地元の藤木に優勝のチャンスを与えたり、近畿のために漢気を出して走ったからあの位置が・・・あんまり言うても伝わらんか。



ということで2019年は、たくさんの人と一緒に競輪を楽しみたいと思い、初心者から楽しめる競輪サイトを作ります。

Comming soon...

12月31日

昼間に大掃除をしていて、今までに貰った手紙を読み返すという”いつパタ”に嵌まってしまった。
手紙っていい。必要なときに視界に入ってきて、自分って愛されているんだなと、復活することができる。
読みものが僕は好きで、本もいいし、webメディアもいいし、もちろんこのnoteもいい。だけれどやっぱり手紙が嬉しい。それは僕一人に向けて書かれたものだから。久しぶりに手紙でも書こうか。

夜は、毎年恒例で除夜の鐘を鳴らす。
そして鐘を鳴らす台の上で何かを叫ぶのも毎年恒例。
最初は、和尚が唱える念仏だけが聞こえてくるシンと静まったあの場所で叫ぶ、という行為が面白がられてだいぶ受けていた。たしか、最初にやった時は「メリークリスマース!!」(ごおーん)だったと思う。
「念仏唱えている横で、あんなこと叫ぶなんてやばすぎだろwww」
という感じが高校生のころだ。
10年経ったいまも同じことをしている。気が狂っているとしか思えない。
そして、叫ぶのが当たり前になっているせいで受けない。

今年は少し変化をもたせようと、鐘台に突入する前から
「ティー・ティティー・ティーティーティ・ティー」と叫びながら鐘に向かった。女子高生に受けた。

そこを笑わすようになったら終わりや。来年は0点か100点を目指す。

1月1日

じいさん家。
正月だからいちおう帰った。
家族の集まりほどつまらんもんはない。
寿司はうまかった。

「失職中か」という、じいさんのワードチョイスが渋くて結構だった。

1月2日

さて、勉強開始。
今年は毎日1行だけでもコードを書く。

1月3日

お出かけDay
朝に『シュガーラッシュ:オンライン』を観に行った。もちろんひとり。
ディズニーの映像技術はすごい。綺麗で細かい。
島田紳助がB&Bのことを「今までの8ビートの漫才より速い16ビートの漫才をしていた」と評しているが、ディズニーの映像にもそういう印象を受ける。よくわからんけど映像をマシンガン連射で浴びせられているような感じ。スキ。
そして4DXのすごさ。ほんまにヴァネロペと一緒にカーレースをしているみたいだった。
インターネットの世界の擬人化がくそ楽しい映画。
ネタバレは禁じ手やから内容には触れないけれど、僕の親に観せてやりたいと思った。おまえはラルフやぞ、と。

午後からは投げ銭のつもりで競輪場へ。
600円が9500円になって、今年は幸先がいい。

天も祝福している。

勝ったお金は勉強代に使おうと、本を3冊買いました。
すごくいいフローです。

1月4日

昼は家に篭ってコーディングの勉強。

夜は友達の家で、友達とその奥さんと鍋をした。たまにはこうしてのんびりするのが最高だな。
鍋をしながらリメンバー・ミーを観た。
あいかわらず映像が圧倒的。
かなり泣けるええ話。やけど、音楽が主体の映画やのに、メインの歌が覚えにくいリズムで致命的。

ーーーー日記終わりーーーー



自分自身に価値があるのかないのか。
去年の前半までは、そういうことを考えていた。
いろいろと経験をする中で気がついた。
自分自身に価値なんてない。作ったもの、話したことに、価値があるだけ。
今年は、価値があるものを産める1年にしていきたい。