読者を突き放すのが好きな、クソ性格ワル野郎なので今までで一番つまんない日記を、書いた。
(すみません。原稿落としました。)
↑一度言ってみたかった
僕は先週ツイッターにこんなことを呟きました。
僕の大好きなAV女優である吉沢明歩さんが引退するということで、今までの作品を全部見たい。そして、15年もの間どのように僕たちを楽しませてくれていたのかを探りたいという企画です。
しかし、一週間で全て見るのは無理でした。なんと確認できるだけで出演作品が383作品もあったのだ!!!出すぎ!
楽しみにしていたみなさんには申し訳ないですが、この企画は後回しにし、今週は通常の日記を書くことにします。
何か企画をやるのも、先週のように思い出を小説風に語るのも面白いことだと思いますが、個人的には、通常の日記を書くことも必要だなと思っています。それは、日記を書くことで筆力が上がるという理由からです。これを僕は声を大にして言いたい。実際僕も、毎日の日記を書いていることで筆力が上がりました。なぜなら、インターネットに日記を書くには、何も起こらなかった日の0を1に、1を10にする力が必要だからです。
人間、生きていて毎日毎日おもしろいことが起こるはずはありません。どこかしらで、何もなかったなぁと思う日があるはずです。自分で紙のノートに書いている分には素直にそれを書いていればいい。しかし、インターネットに書く以上、どんなに数が少なくても人が見る可能性があります。そこに「今日は何もなかった。」などと書くことは人の時間をいたずらに奪う行為であり、モラルに反することだ(と僕は思っています。)だからこそ、
・毎日書く。
・「何もなかった」とは言えない。
この二つの条件が重なる毎日の日記を書いていれば、いやがおうにも0を1に、1を10にする力が養われていき、筆力が上がるのです。
今週の日記は2月15日から始まりますが、まさにこの日がなにもない日でした。さて、どんなことを書こうか。筆力が上がってくると、この何もない日こそが好き勝手に書けて楽しかったりします。さてさて、
ーーー通常日記ーーー
2月15日
今日は何もなかった。
2月16日
↑これが筆力。フリがうまい。
さてさて。
2月17日
ほんとに何もなかった。
いくらなんでも、ここまでの内容は酷すぎる。
ずっと、日記じゃない。
なにかを捻り出さなければ。
うーん。
うーん。
ぶりぶり。
うんこが出た。
(反省している。ごめんなさい)
2月18日 通常営業
今日は仕事が休みだった。
夜にweb制作の打ち合わせがあるのだが、全く手をつけていなかった。なので日中は、体裁だけでも整えようとひたすらコーディングをしていた。
ユーチューブに「ハレ晴レユカイ 10時間耐久」という動画があるのだが、これを聞きながらだと作業がかなり捗る。締め切りに追われている人にはかなりおすすめできる。
おかげで締め切りには間に合ったが、頭がおかしくなった。
2月19日
本日も休み。
たまに2連休をすると、やることないなぁっていうか、何もやる気が起きないなぁと、思った。PHPの勉強をちょろっとだけして、あとはほとんどオモコロとかデイリーポータルZとかを見ていた。
2月20日
「LINEのグループラインで電話をしながら酒を飲む」という飲み方を思いついた。みんなでワイワイ酒を飲むという飲み会のメリットを残しつつ、金も安く済むし、移動の時間も必要ないし、眠くなったらすぐ寝れるし、あいだに家事とかをすることもできる。画期的過ぎる飲み会の方法だ。「リモート飲み会」とか名付けたら現代感があって、みんな自分のドローンとかを持っていそうな雰囲気を醸し出せる。
前の会社のメンバー15人くらいのグループで通話を始めたら、結局僕ともう一人の辞めた同僚しか参加しなかった。「(こんな画期的な飲み会に参加しないなんて!)やっぱおもんない会社やな!!」という話題で酒がなかなかすすんだ。社会というものは、下から見ると気持ちがいい。
2月21日
ロフトプラスワンウェストで行われた藤原麻里菜さんのイベントに行ってきた。「無駄づくり」というコンテンツをインターネットで発信しているクリエーターさんだ。インターネットでいつも見ている人が本当に存在しているということに、感動した。書籍にサインを貰うときに、ガッチガチに緊張しちゃってぜんぜん喋れなかったのが、悔しい。(僕はめちゃくちゃファン気質だ。)
こちらこそいつも楽しませていただき、ありがとうございます。イベントで藤原さんが言っていた「作品のクオリティを上げないように頑張っている」というのが、わかりみが深かった。創作を続けていく上で大切なことなんだろう。
先週は頑張ってクオリティを少し上げてしまったので今後は、テクニカルにうんちぶりぶりと書く日記を、がんばって続けていきたいと、思う。