RYUの順風満帆プロフィール

初めまして、RYUです。

僕のプロフィールに興味をもっていただき、ありがとうございます。

現在は建設業、製造業のエンジニアをしながら
YouTubeチャンネルを複数運営している30代です。

YouTube歴は２年目になります。
実績としては、YouTubeに参入と１ヵ月半で収益化成功。

初月１００万円をアドセンスで達成しました。

現在は、

・複数チャンネル運営
（上記のノウハウを応用して複数CH展開）

・他チャンネルへのアドバイス

・複数マーケターとのチームコンサル

・友人のYouTube立ち上げを手伝い収益化

などYouTubeに関わる活動を主に行っています。

収益化の申請が通るのを待ってる間に５０００人まで増えて
２０万円ほど受け取れなかったのは少し悔しかったです。。。

そしてごめんなさい。

初月１００万円と言いましたが
収益化が通ったのが月末で、４日だけ広告運用ができたので

正確には収益化後、１ヶ月と４日で３００万再生
アドセンス収益で１００万円でした。（盛りました）

あとは、なかなか再生が回らないチャンネルのお手伝いをしたり

新しいチャンネルを立ち上げて、
登録者以上に再生を回すことが趣味だったりします。

YouTube２年生としては順風満帆に見えるかもしれません。

ですが、実は収益化するまで数々の失敗を繰り返し、
３チャンネル目でようやく収益化することができたんです。

ここまでお伝えすると、

３つ目のチャンネルで収益化出来たのが凄い
１ヵ月弱で１００万円稼ぐなんてセンスがあるんでしょう。

など思う方もいるかもしれません。

しかし僕は勉強ができる方でもありませんでした。

少し僕の経歴についてお話させてください。

今から書くことは全て事実ですし、
不幸な話だと捉えられるかもしれません。

ですが、不幸自慢がしたいわけではありません。

僕がお伝えしたいのは、

「こんな人間でも努力すればいけるんだぞ」

という証明です。

さらに言えば、

■YouTubeをやってみようと思うができるか不安

■YouTubeを始めてみたが全然伸びなくて自信をなくしている

■何でもいいから今の自分を変えるきっかけが欲しい。
そのためにYouTubeを選んだ

と悩む方の力になれると嬉しいです。

ここまでつたない文章ですが、
少しでも僕に興味を持ってくれている。

それであれば、過去をさらけ出すことで、
ここまで読んでくれている方に少しでも
勇気を出すきっかけを与えられるかもしれない。

そう思ったので、
赤裸々に僕の過去を綴ってみたいと思います。

それでは、経歴をご紹介します。

幼少期

福岡県で生まれたかわいい僕は、

幼少期から父親のDVにあっていました。

幼稚園に上がる頃には両親は離婚し、千葉県へ。

母親は美容師をやっていて遅くまで帰ってこないため、
祖父母との生活が中心でした。

祖父母も決して裕福な人たちではなく、

物心ついた頃にはお金の話ばかりされていました。

「お母さんにお金を入れるようにお前から言え」

「お前のお母さんの借金でうちには金がない」

「お前の母親は本当にだらしがない」

こんなことを日々言われていた記憶しかない幼少期。

当時はまだ小さかったので、よくわかっていませんでした。

しかし子供ながらに嫌な思いをしたのは覚えています。

振り返って今考えてみると、

小学１年生の時に始めた野球が唯一の楽しみだったと思います。

始めた時は同級生で野球をやっている子は３人しかいなかったので、

上級生に混じって毎週末、練習に参加していました。

家庭の嫌な思いも野球をやっている時だけは忘れることができていたのです。

祖父母から嫌な話を聞きたくないこともあり、

学校が終わると暗くなるまで毎日壁に向かってボールを投げ続け、

２年生の時にはリトルリーグで１番をつけられるようになっていました。

イチロー選手に憧れ、
将来はプロ野球選手に絶対なるんだと夢見ていました。

しかしその頃から、

練習が終わると頭がガンガン痛くなることがありました。

最初は風邪でも引いたのかと思う程度だったのですが、

次第にその頻度は増えていき、

野球の練習をするたびに激しい頭痛が襲ってくるようになったのです。

野球をすると割れるような頭痛と同時に激しい吐き気に襲われ、

次第に野球をやりたい気持ちも薄れてきた頃。

ある病気を宣告されます。

脳腫瘍という病気でした。

一切の運動の禁止。

頭に衝撃のある危険のあることは禁止。
（友達とふざけるのもいちいち抑制されます）

遠足は毎回医師の許可を得てから参加。

毎日薬を飲まなきゃいけなくなり、

定期的に学校を休んで通院する生活。

とにかくやりたいことができない人生が始まりました。

この頃から僕は強烈に普通というものに憧れるようになったのです。

中学生になる前に脳腫瘍は奇跡的に完治し、

念願の普通に向かって突き進もうと思っていましたが、

母親が再婚相手を連れてきました。

これがまた元不良のDV男。

幼少期とは違い中学生になっているので歯向かうことも多々ありましたが、

力ではまだまだ敵わないので何かあるとボコボコにされる日々。

父親の影響でバスケを始めたこともあり、

段々腕力がついてくるようになると、父親との格闘の毎日。
（ひどい時は表に出ろと言われて玄関前で殴り合いです）

母親の夢だからと言って美容室を出し

父親はオーナー気取りのほぼヒモ状態。

適当な素人経営で収入は安定せず、やはり貧乏生活。

反抗すると父親の口癖は、

誰に食わしてもらってると思ってるんだ！

そして僕はこう返すわけです。

お前ではねぇ！！！！

そりゃ喧嘩になりますよね。

段々と家にもいたくなくなり、

家庭環境が良くない連中同士で遅くまで公園にたむろする日々が増えました。

警察に補導され、

帰って父親とまた格闘。

常にイラだっていたので目つきも悪く、

先輩や街中の金髪のお兄さんたちからは、

生意気だとたくさんお声がけをいただきました。

バスケで私立の高校から推薦などもありましたが、

中途半端な推薦だったのでお金がないと却下され、地元の公立高校に進学。

高校生になったら真面目に勉強しよう。

高校からは真面目な人生をリスタートすることを決意しました。

しかし同じクラスにはなんと留年した地元の先輩が。

１年F組に留年生がいるという噂はあったのですが、

あとから聞いたら学年のほぼ全員が僕だと思ってたらしいです。

理由は堂々としていたから。（どんな理由や）

入学２日目の通学中、後ろからギャルっぽい女の子に声をかけられました。

ギ「すみませ〜ん」

僕「はい？」

ギ「何歳ですか？」

これが僕が高校で初めて女子にかけられたセリフですからね。

ちなみに見た目はそこまで老けてないです。

僕の覇気に彼女たちは勘違いを起こしてしまっただけなんです。

そしてその留年生もプチ不良といった雰囲気の子で、

中学生の時、僕が少しやんちゃだったという噂を広められました。
（あいつはヤベェっていう田舎のテンションです）

僕の高校って、
高校生になったら不良になっちまっただ！みたいな人が多かったんですよね。

いわゆる高校デビューってやつです。

僕は病気だった時期のせいか、細身で太らない体質なんですが、

そんな見た目なんで、簡単に倒せそうと思ったんでしょう。

少しでも悪ぶりたい高校デビュー君たちの格好の的になりました。

中学の時から悪かったあいつを倒せば不良に名が売れるみたいな感覚らしいです。

こっちは本当いい迷惑なんですけどね。

そして家に帰るとあいつが待ってるんです。

父親です。

部活はバスケを続けていたので帰るのは大体２０時くらいだったのですが、

ある日帰るとテーブルの上には何もなかったので、僕はこう聞きました。

僕「ご飯は？」

すると返ってきた衝撃の一言。

父「ねぇよ」

僕（ねぇよ・・・？）

父「うちには金がねぇんだよ！」

僕「だったらそんなとこで寝てねぇで働けや！」

（ボカスカ）

こんな毎日で段々と僕の心は荒んでいきました。

あまりに理不尽なことが多い毎日だったので、

理不尽には逆らわずにはいられない僕の性格が、この頃に形成された気がします。

そして僕の中に根付いた感情

貧乏は悪だ！！

大学は行きたかったですが、

早く家を出たかったこともあり、高校を卒業して就職。

東証1部上場企業の石油会社に入社することができました。

社会人

ただやっぱりサラリーマンなりの悩みも生まれてくるわけです。

・自分の学歴で登れる職制の限界点
・頑張っても上がらない給料
・時代の価値観を受け入れようとしない老害たち
・飲み会の時は愚痴、過去の自慢ばかりの大人たち
・どんどん何かを諦めていく同世代

こういった不満は感じてましたが、

やっと手に入れた普通に僕は割と満足してました。

かわいい彼女もできて、念願の普通も手に入れ、

昔の苦い記憶はどうでもよくなってきた頃。

一気に全ての幸せを壊す出来事が起こります。

東日本大震災

です。

そして僕の会社はニュースにもなるほどの大爆発。

火の海とはこれかと思いました。

この時はスラムダンクの桜木花道がフラれ続けた時のように

「神様、あなたはそんなに僕がお嫌いですか（泣）」

となっていましたね。笑
（わからない人、すみません）

１年経っても終わらない復旧作業に

手取りで１１万円にまで下がった給料。

この時に僕は初めて、サラリーマンに恐怖を抱きます。

サラリーマンも会社の都合で
いつでも不安定になるんだ！

と。

自分が悪くなくても
会社に問題が起きたり、時代に乗り遅れた時には

自分はいつでも不安定な状態になれるのだと身をもって知ったのです。

そんなモヤモヤしている僕に友達からビジネスの誘いがあります。

MLMでした。

MLMとは、マルチレベルマーケティングと呼ばれるもの。

マルチ商法というやつで、

口コミで商品を広告していくビジネスモデルでした。

巷ではよくねずみ講みたいなものと言われているやつです。

ただねずみ講のように違法なものではないのですが、

無理矢理買わせたりする人が中にはいたので、

そういった誤解を受けやすいものではありました。

MLMだろうと正しくビジネスをしていけばいいんだと思い、

無知な僕は足をひたすら使って口コミしていき、

ひたすら小売りをしていったわけです。

MLMで月に８０万円ほど稼いだ僕は、

会社をやめることにしました。（バカですねぇ）

それも１年ほどでしっかり自転車操業になり、

友達にはたくさんの非難を受け、友達も離れていき、

残ったのは数百万の借金と時間だけ。

廃人となった僕は半年以上パズドラを無課金で楽しみながら

布団からほとんど出ない生活をしていました。

ですが、そんな僕を見かねて手を差し伸べてくれた人がいました。

唯一、離れないでいてくれた親友です。

配管工として仕事を紹介してくれ、無事に社会復帰することができたのです。

作業員として始めた配管工でしたが

半年使っていなかったエネルギーを全てぶつけた結果、

１年後には現場監督のお誘いをいただき、

３年後には客先にエンジニアとして派遣されるようになりました。

なんとか復活して普通以上の収入を得るようにはなりましたが、

それでも拭えない不安がありました。それは、

雇われの不安

です。

いくら評価をされても反映されない給料、

誰かがぐちゃぐちゃにした現場をうまくまとめても
もらえるのは「すごい、よくやった」の言葉だけ。

何日も寝ないで仕事をしても、
いくら残業をしても、
毎年出張で全国を飛び回っても、

明るい未来が見えてこない毎日。

サラリーマンだからと言えばそれまでですが
人より頑張っても何も報酬がないことに毎日こう思っていました。

いつまでこれをやれば報われるんだ？

そこで、自分で稼ぐ力が必要だ！
個人で稼がないと怖い！と心底思い、立ち上がります。

後輩とYouTubeを副業で始めることにしたのです。

最初は後輩のカップルチャンネルの裏方として、

パソコンなどの機材も購入し、
撮影以外のほぼ全ての作業を僕がやることにしました。

そこで動画編集を覚え、
仕事をしながら企画立案や編集作業の毎日と戦うのですが、

配信を始めて２ヶ月後・・・事件が起こります。

「辞めたいです」

と言われてカップルチャンネルは終了。

理由は、

「結婚したいから動画撮ってる場合じゃない」

だそうです。
（今さら〜！？と盛大にズッコケました）

どうしても諦めたくなかった僕は、
（もうパソコンとかで５０万円くらい使ってましたし）

自分でチャンネルを立ち上げるのですが、これも全然再生されない。

たくさんの教材を買っては、その中に書いてあることを実践していきました。

・Twitterで集客しそこからYouTubeに誘導する
・Twitterのコミュニティに入って人の力を借りて拡散してもらう
・他者との差別化を図るために人がやってないことをする
・TikTokもやろう！
・顔出しはできるだけしたほうがいい！（信頼につながる）
・最初は短い動画を作ろう
・とりあえず動画を上げる！目標はまず１００本！
・有名YouTuberをとにかくパクれ！真似ろ！

毎日Twitterや他のSNSにかじり付いていましたし、

動画も５０本くらい作りましたが全然再生されない。

まだ１００本に達してないからだーと思いながらも、

短い期間で収益化を達成している人たちを見ると焦る毎日。

そして僕は決めたのです。

「プロに頼もう」

こうして僕はYouTubeマーケターと言われる人の情報を片っ端から取るようになり、

MIKIOさんというYouTubeマーケターの方のコンサルを受けることにしました。

そして自分のYouTubeへの認識がいかに甘いものなのか

徹底的にフルボッコにされました。笑
（MIKIOさんはとても優しい人です）

すると今まで見えなかったものが見えるようになっていき、

YouTubeという奥深いプラットフォームにどんどんハマっていきました。

YouTubeってすげぇ・・・。

そして更なるレベルアップのために、

YouTubeオタクマーケターの井上さんのコンサルを受けることにしたのです。

するとさらにYouTubeで自分が今まで見えていなかったものが見えるようになりました。

・視聴者がなぜこの動画を見るのか
・YouTubeのプラットフォームとしての役割
・伸びる動画と伸びない動画の違い
・YouTubeはどんな動画を求めているのか
・チャンネルのフェーズ毎に気をつけなければいけないこと

などなど。

今まで自分がいかに何も考えずにYouTubeに挑戦していたのかを

はっきりと突きつけられたのです。

YouTubeは戦場です。

動画を上げるだけの場所ではなく、

動画を通してビジネスをする場所なんです。

そのことを理解してからはYouTubeの見え方が１８０°変わりました。

YouTubeって楽しいです。

今となっては毎月当たり前にYouTubeから収益をもらったり、

マーケターの方とYouTubeのお話をさせてもらえたり、

人にアドバイスをさせていただいたりするようになりました。

ですが僕の経歴に特別な能力を感じる部分はあまりないと思います。
（境遇は少し特殊かもしれませんが）

むしろ学歴なんかは普通以下、

職歴も特別パソコンスキルが必要な仕事でもないですし、
（YouTube始めるまでパソコンも持ってませんでした）

彼女も何年もいません！！！！

僕より勉強ができる人はたくさんいるし、

僕より行動力がある人もたくさんいるでしょう。

だからこそ僕なら言えると思うんです。

僕にできたから大丈夫！！

僕がやったことが誰にでもできるとは思いません。

勉強もしましたし、寝る間を惜しんで動画も作りました。

でも僕がやったことの中に特別な能力が必要だったことは一つもありません。

誰にでもできることを誰よりもやった。

そんなずば抜けた行動量でもありません。

僕がうまくいった理由は

結果が出る方法で結果の通りにやった

これだけだと思います。

うまくいかなかった時は

結果が出ない方法で結果が出るのを望んでいました。

これを自分ではなかなか判断できないんですね。

YouTubeの中では結構あることですが、

良かれと思っていることが実は間違えている。
良かれと思っている事が実はルール違反をしている。

このような事は、初心者の段階では特に起こりやすいです。

大事な事は、

・正しい方法を選定できているか。
・正しい行動をしているのか。
・正しい行動を選択をするための勇気を出したか。

この程度だと思ってます。

YouTubeはラクして儲けるプラットフォームではありません。

正しい努力をした人が求める場所に行けるプラットフォームです。

僕もまだまだ納得のいく場所には行けていません。

だから日々、試行錯誤しながらプレイヤーとして取り組んでいます。

そしてYouTubeを始めて感動されたことも多いです。

例えば、

・友達の初めての出産の時の動画を作ってあげた

・先日亡くなった祖母のお別れ動画を作ってあげた

こんなことをプライベートでもしてるんですが、

ボロボロ泣くほど喜んでもらえ、感謝の言葉をたくさんもらえました。

これもYouTubeというものを始め、

見る人に喜んでもらえる動画はどんな動画かを日々考えてきたおかげだなと思っています。

YouTubeで学べることは動画の作り方だけではありません。

・コピーライティング
・マーケティング
・行動心理学
・デザイン
・コミュニケーション

お金も稼げて人との出会いもくれる。

そしてそんな場所に、誰でも無料で動画を投稿できる。

YouTubeに取り組むことはきっとその後の人生に大きな影響を与えるはずです。

僕自身もこれからも学び続けます。

そして、

たくさんの人に喜んでもらえる動画を作り、自分も幸せになる。

さらには、
自分の身につけたスキルを多くの方に発信して伝えて、

僕と関わってくれた人が一つでも幸せを感じてもらえる。

そのような活動していきます。

ここまで長い文章でしたが、

最後までご覧いただきありがとうございました。

初心者や素人でもきっちり行動すれば結果が出る世界がYouTubeです。

もしあなたが現在、暗闇の中でお悩みであれば、
質問など可能な限り回答していきますので、

よければフォロー、リプライなどよろしくお願いします。

RYUでした。