えびさわ由紀(日本維新の会)トーク文字起こし

AI要約(AIが要約したもので、私は一切出力確認していません。ただ、だいたいあってると感じます)

1. 2023年東京都知事選の分析

選挙結果概要

小池百合子氏が再選し、話者は「東京には何も変化がなかった」と指摘、現状維持の結果を批判的に評価しつつ、都政の停滞を懸念。

石丸真嗣氏の躍進

無所属戦略が功を奏し、話者は「石丸さんにとっては間違いなく最高の結果だった」と評価、予想外の躍進を称賛しながら、新たな政治勢力の可能性を示唆。

蓮舫氏の敗因

共産党との協力が裏目に出たと分析し、「共産党との共闘していることが浸透してしまった」と指摘、有権者の反応を考察しつつ、野党連携の難しさを示唆。

連合の支援離れ

蓮舫氏への連合の支援離れを敗因の一つとして挙げ、「共産党とね、あまりにも強いタッグっていうのが見えてしまって」と分析し、労働組合との関係構築の重要性を指摘。

庵野氏の評価

クリーンなイメージで好印象を与えたと評価し、「非常にクリーンなイメージでした」と直接会った印象を語りつつ、新人候補の可能性と課題を考察。

庵野氏の演説スキル

序盤から演説の上手さが際立っていたと指摘し、「本当にうまかったんですよね」と具体的な印象を述べ、政治家のコミュニケーション能力の重要性を強調。

庵野氏の公約作成方法

AIを活用した公約作成を評価し、「過去の東京都議会の質問を全部AIで解析して」作成したと説明、革新的な手法を評価しつつ、テクノロジーの政治利用の可能性を示唆。

選挙戦の暑さ

記録的な暑さの中での選挙戦を振り返り、「本当すっごい暑さで汗をかきまくり」と具体的な状況を描写し、困難さを強調しながら、候補者とスタッフの献身的な努力を称賛。

ボランティアの貢献

暑い中での活動を称賛し、「一緒に暑い中で活動してきたボランティアさんとか、ボランティアさんを含めた仲間のありがたさ」を感じたと感謝の意を表明し、草の根運動の重要性を強調。

選挙期間中の事件

安倍元首相銃撃事件が選挙に与えた影響を回顧し、「ちょうど県外の練り歩きをしている最中の出来事だった」と当時の状況を説明しつつ、政治と暴力の問題を深刻に受け止める姿勢を示す。

2. 維新の会の戦略と課題

静観戦略の評価

都知事選での静観戦略が結果的に成功したと分析し、「維新の会の決断がかなり関係している」と戦略的意図を示唆しつつ、政党としての柔軟な対応の重要性を強調。

東京での支持拡大の難しさ

大阪と比較して東京での選挙の厳しさを指摘し、「東京はもうなかなか当選するのが難しい」と具体的な課題を述べながら、地域性を考慮した戦略の必要性を主張。

政党要件の課題

新興政党にとって政党要件が大きな障壁であると強調し、「国政の政党要件、これももう一つのハードルなんですね」と説明しつつ、政治システムの改革の必要性を示唆。

資金面の課題

政党運営における資金面の重要性と困難さを指摘し、「資金面という問題があるわけですよ」と具体的な課題を提示しながら、クリーンな政治資金の確保の重要性を強調。

大阪での実績

大阪での行政実績が維新の会の強みであると分析し、「大阪で行政を抑えて、新興勢力にもかかわらず、現実的な政党になっている」と評価しつつ、地方政治の重要性を主張。

理念と実践のギャップ

設立当初の理念と現在の実践にギャップがあると指摘し、「もともと原点のコンセプトにはなかった内容なんです」と述べ、政党の進化と一貫性のバランスの難しさを示唆。

支部長の活動実態

支部長は仕事と両立しながら活動していると説明し、「普通の支部長さんたちは、働きながら活動をしている」と述べ、政治活動の現実的な困難さと献身を強調。

維新の会の地域差

大阪と東京での支持の差を分析し、「大阪と東京の政治風土の違い」に言及しつつ、地域に根ざした政治の重要性と全国政党としての課題を指摘。

橋下徹氏の影響力

維新の会における橋下氏のカリスマ性を評価し、「橋本徹というすごい絶対的なカリスマがいて」と述べ、政治リーダーの個人的魅力の重要性を強調。

松井一郎氏の役割

組織運営における松井氏の重要性を指摘し、「松井さんというしっかり組織を支えるというかマネジメントする人がいて」と評価し、政党運営におけるバランスの取れたリーダーシップの必要性を主張。

3. 新興政治勢力の動向

石丸氏の国政進出可能性

広島一区での立候補の噂に言及し、「広島一区岸田さんのお膝元で」と述べ、新興勢力の地盤固めと既存政治への挑戦の可能性を示唆。

新党結成の噂

石丸氏を中心とした新党結成の可能性を示唆し、「既存政党が中心になって、石丸さんを含めてですね、この新党になるということなら」と述べ、政界再編の可能性を探る。

トミーファーストの現状

国政選挙での苦戦を指摘し、「トミーファーストは国政選挙ではなかなか厳しい」と分析しつつ、地方政党の国政進出の難しさを考察。

山本太郎氏との比較

無所属からの国政進出の先例として言及し、「山本太郎さんなんと無所属で当選してしまう」と述べ、新たな政治の可能性と課題を探る。

みんなの党の盛衰

過去の第三極政党の例として分析し、「みんなの党も消えてなくなりましたからね」と述べ、新興政党の持続性の難しさを指摘。

希望の党の失敗

小池百合子氏の国政進出失敗の要因を考察し、「排除しますの一言をマスコミは逃さずに」と述べ、政治とメディアの関係性の重要性を強調。

4. 政治家の資質と政党運営

人間性の重要性

政治家の資質として人間性が重要だと強調し、「政治家ってやっぱり私は非常に人間性というのは大事だなと思います」と述べ、政治家の人格的側面の重要性を主張。

熱量の必要性

橋下徹氏や石丸氏の熱量を評価し、「熱量って本当に大事だと私も思います」と述べ、政治家の情熱と献身の重要性を強調。

危機感の重要性

政治家に必要な危機感について言及し、「危機感というのも大事」と述べ、現状に満足せず常に改革を目指す姿勢の必要性を主張。

政治資金の扱い

企業団体献金に対する維新の会の姿勢を説明し、「企業団体献金は認めないということですよね」と述べ、クリーンな政治資金の重要性を強調。

リーダーシップの重要性

政党運営におけるリーダーシップの必要性を強調し、「しっかり組織を支えるというかマネジメントする人がいて」と述べ、組織運営の重要性を指摘。

政治家の経歴

素人政治家と既存政治家のメリット・デメリットを分析し、「素人であればやっぱりある程度の知識や経験がないとおそらく最初はうまくいかない」と述べ、政治家としての成長過程の重要性を強調。

5. 選挙戦略と有権者心理

無所属戦略の効果

石丸氏の無所属戦略が有効だったと分析し、「無所属というブランディングが当たった」と評価しつつ、政党色を出さない戦略の有効性を考察。

政党支持の変動要因

既存政党への不満が新興勢力支持につながると指摘し、「たまたま既存政党が全部ダメというタイミングで」と分析し、有権者の政党支持の流動性を考察。

有権者の期待感

政治を変えられるという有権者の期待感の重要性を強調し、「政治が変わるかもって、そういう期待感を抱かせる」と述べ、政治参加の動機付けの重要性を指摘。

政治的有効性感覚

有権者の一票が政治を変えられるという感覚の重要性を指摘し、「自分の行動によって何か変えることができるとか」と述べ、民主主義の根幹を成す有権者の自信の重要性を強調。

消去法的投票行動

有権者が消去法で投票する傾向を分析し、「消去法でこうなったと考えるのが、でしょうかね」と述べ、現状の政治に対する有権者の不満と選択の難しさを指摘。

地域性の影響

東京と大阪の政治風土の違いが選挙結果に与える影響を考察し、「大阪と比べて非常に難しい」と述べ、地域特性を考慮した政治戦略の必要性を主張。

6. 維新の会の歴史と現状

第三極としての生存

他の新興勢力が消えゆく中、維新が生き残った理由を分析し、「大阪で行政を抑えて、新興勢力にもかかわらず、現実的な政党になっている」と評価し、地方での実績の重要性を強調。

2012年の維新ブーム

当時の状況と現在を比較し、「第三極としてブームになりました」と振り返りつつ、政治ブームの一過性と持続的な支持の難しさを考察。

既存政党との関係

維新の会と既存政党との関係性の変化を指摘し、「既存の政治勢力の破壊」から現実的な政党へと変化したことを説明し、政党の成長と変化の過程を分析。

維新の会の理念変化

設立時の理念と現在の方針の違いを分析し、「地域の声も聞くなと言っていた」から「地域の声を聞くのがメインになっている」と変化を指摘し、政党の進化と課題を考察。

大阪都構想の影響

大阪都構想が維新の会に与えた影響を考察し、地方自治の改革モデルとしての意義を評価しつつ、全国展開の難しさを指摘。

国政進出の過程

維新の会の国政進出の困難さと成功要因を分析し、「大阪なんですよね」と述べ、地方での実績が国政での信頼につながったことを強調。

7. 今後の政局展望

新興勢力の持続性

一時的なブームで終わる可能性を指摘し、「ガス抜きができたら、有権者はまたすぐに飽きてしまう」と述べ、持続的な支持を得ることの難しさを考察。

次期衆院選への影響

石丸氏の動向が次期衆院選に与える影響を考察し、「広島一区岸田さんのお膝元で、これもしですね、既存政党が中心になって、石丸さんを含めてですね、この新党になるということなら」と述べ、新興勢力の台頭が既存政党に与える影響と政界再編の可能性を示唆。

政党間連携の可能性

新興勢力と既存政党の連携可能性を示唆し、「選択肢の一つになるかもしれませんね」と述べ、政党間の柔軟な連携や再編の可能性を探る姿勢を示す。

維新の会の今後の戦略

東京での支持拡大に向けた戦略の必要性を指摘し、「東京維新のこと応援してる」という声に応えつつ、「東京は厳しいですからね」と現実的な課題も認識し、地域特性に応じた戦略の重要性を強調。

地方選挙の重要性

国政に影響を与える地方選挙の重要性を強調し、「都知事選が国政に与える影響を考察」しつつ、地方政治と国政の密接な関係性を指摘。

政治改革の展望

既存政党と新興勢力の対立構図が政治改革に与える影響を考察し、「身を切る改革を求めていない」という意見に対し、「政策というわけではなく、自分たちの政治姿勢の問題」だと反論し、政治改革の本質的な意味を強調。

8. メディアと政治の関係

選挙報道の影響

マスメディアの報道が選挙結果に与える影響を分析し、「マスコミはそれを見逃さずにフルスイングしてきます」と述べ、メディアの影響力と政治家の対応の重要性を指摘。

SNSの活用

政治家のSNS活用の重要性を指摘し、「SNSの活用と効果」について言及しつつ、直接的なコミュニケーションツールとしてのSNSの可能性と課題を考察。

メディアの二面性

メディアが政治家を持ち上げ、落とす傾向を指摘し、「上げたら下げるで上下で儲けようとするのがマスメディアの習性」と批判的に分析し、政治家とメディアの複雑な関係性を説明。

ネット選挙の現状

オンライン選挙運動の効果と課題を考察し、「ネットでしかちょっと見てなかった」状況から実際の選挙活動の重要性を指摘しつつ、オンラインとオフラインのバランスの必要性を主張。

政治家のイメージ戦略

メディアを通じた政治家のイメージ戦略の重要性を分析し、「クリーンなイメージでした」という評価を例に挙げ、有権者の印象形成におけるメディアの役割を考察。

9. 政治とテクノロジー

AI活用

データ分析の重要性

テクノロジーの両刃性

10. 地方自治と国政の関係

都知事選の重要性

都知事選が国政に与える影響を考察し、「都知事選っていうのはあの、以前元総理大臣の2人、細川さんが立候補して小泉さんが支援する形でね、2人がタッグを組んでも惨敗をしました」と例を挙げ、地方選挙の結果が国政に与える影響の大きさを指摘。

地方実績の重要性

地方での実績が国政での信頼につながると分析し、「大阪で行政を抑えて、新興勢力にもかかわらず、現実的な政党になっている」と維新の会の例を挙げ、地方政治の重要性を強調。

地方分権の課題

地方分権推進における課題と展望を指摘し、「同州制の話、地方分権の話と混同してしまった」という批判的な見方を示しつつ、真の地方分権の在り方を模索する必要性を主張。

東京一極集中問題

東京一極集中が政治に与える影響を考察し、「東京で生活をする方々は非常に貧しい状況になっています」と指摘し、地方と都市部の格差問題や生活の質の問題を政治課題として取り上げる重要性を強調。

地方創生の重要性

地方創生政策の必要性と課題を分析し、「地方での実績が国政での信頼につながる」という観点から、地方の活性化が国全体の発展につながる可能性を示唆し、バランスの取れた国土開発の重要性を主張。

本文

猛暑の選挙活動と安倍元首相銃撃事件

皆さんこんばんは、エビチャンネルです。今日もありがとうございます。皆さん、早速コメントありがとうございます。こんばんは。いや、ここ2、3日は気候の方ちょっとマシになりましたけども、本当猛暑でしたね。先週まで選挙応援に行くともうね、本当すっごい暑さで汗をかきまくりで体調も悪くなるくらい本当に暑かったです。
なんかあれですよね、聞くところによるとこの暑さって記録的な暑さだったみたいで、2022年を上回る感じだそうですね。早いですね。みなさん2年前は何をしてましたか?いや、猛暑の中で毎日活動していたのを思い出しました。ちょうど東海豪雨の2日前ですよね。安倍晋三元首相が銃撃されて亡くなられたということがありました。あの時に私ちょうど県外の練り歩きをしている最中の出来事だったんですけれども、ニュースを知ったのもその時だったんですが、多くの仲間と一緒の時だったんですよね。だから本当に東京維新のメンバーは、この記録的な猛暑の中で今年も都議会議員の補欠選挙がありましたけれども、連日もずっと頑張っていたわけですね。
私も同様に、私の出馬した参議院選挙にもね、連日一生懸命活動をしてもらいました。だから夏が来て外に出て猛烈な暑さを感じるたびに、やっぱり一緒に暑い中で活動してきたボランティアさんとか、ボランティアさんを含めた仲間のありがたさというのを再度かみしめるというね、その輪に加わっている誇らしさも感じるという、そういうこの2週間というような感じでした。皆さんもまだまだちょっと暑いので体には十分気をつけてお互いの持ち場で頑張りましょう。一生懸命活動をする仲間の選挙で、その活動の中でボランティアさんがリスクにさらされたということをしつこく言ってくる方がいらっしゃいましてですね。そんなことあるわけないのでそこを私が説明をしようとしたらどうもTwitterで炎上しちゃいました。
反論ができます。反論可能なんですけれども、今はね、いろんな意味でね微妙なところもありますし、今日はやめておきますね。というかね、今はもうそれどころじゃない。そっちはねもういいわという気もしますけれども、司法書士さん、こんばんは。

東京都知事選の結果と石丸さんの動向

先ほど仕事が終わり、帰りながら見ていますということで、ありがとうございます。Twitterで間に合わないかも、見れないかもっておっしゃっていたと記憶していますが、よかったです。ありがとうございます。はい。ということで、東京都知事選挙終わりましたね。皆さんはどういうふうに都知事選挙を、石丸さんの話が続報でいろいろ報道されていますね。ああ、そうだったのっていうことで納得された方で、またなんでそうなったんだとさらに不満に思った方いろいろだと思いますけれども、私も知らなかったことがあったわけで、橋本さんに対しては、東京維新の歴史を軽視するなってね、今の情報を見るともしかしたらトンチンカンな絡み方になっていたかもしれません。知らなかったんだから仕方ないですね。もしこれ放送が昨日くらいまでだったらちょっと濁してね、あの方がというふうに表現していたかも。
しれませんけども、すでにご自身でもね、もう絡み出してるし、しかも相手も返信をし始めているからもうここはもう橋本さんがっていうことでいいかなと思ってね。橋本さんの最近の攻撃の範囲がですね、どこからどこまでなのか。か、まあいろいろであのやっとはいはっきりとしてきましたね。はい。で、まあちょっと8橋本さんのTwitterのちょっと投稿をスライドで今だして見たんですけれどもね、はいね。
日本の政治のためやろうねみたいなね、こういう投稿をされてましたけどね。いや、まあでもこれにしてもな、ちょっとやり方が雑だなと残念な気持ちにはなりました。はい。
雑なやり方にしていくなら、私のこれまでの12年は何のための年月だったのかなと残念な気持ちにもなりました。正当はただの箱だから気に入らなければ壊せばいいという感じなら、いつも自分のポジションのみにこだわって自分が報われなければすぐよその箱に行くとかね、そういう人の決断の方が正しいことになっちゃいますよね。やっぱり政治を変えるんだっていう夢を持ってついていく甲斐がない。理念というのもなんかむなしくなってきますよね。最近自民党が野党の時に総裁をやっていた、皆さん覚えていらっしゃいますかね?谷垣さん。そのね、谷垣さんの著書をちょっと最近読んでたんですけれども、自転車の事故で大怪我されて引退をしてしまった谷垣さんですね。自民党の総裁になったらイコール総理大臣になるわけですけれども、谷垣さんは総裁になりながら総理大臣には慣れなかった方ですね。先月くらいに出された著書なんですけども、覚えていますというコメントもいただいてますね。そこにちょっと書いてあるのが、先月に出した本ですよね。政権を失って10年は野党だと思ったところから3年3ヶ月で自民党は政権を取り戻したですけどね。そこで谷垣さんはですね、気を照らわず仲間を大切にし国民の信頼を取り戻すためにコツコツと活動をしたというふうに書いてあります。なかなか眼蓄がある文章ですね。気を照らわず仲間を大切にしためにコツコツということでね。真逆だなと私が勘違いしていただけなんでしょうかね。

石丸さん、庵野さん、玉上さんの演説について

さて、愚痴って言ってもね、今更なんですけども、私ね、石丸さんの演説を聞きに行ったんですね。あれは最初の日曜日だったかな。金曜日だったんでちょうど3日目ですね。これは私がというよりも広島から友人が来てまして、もともと石丸さんをご存知の方なんですね。東京ではどういう演説をするか見たいから連れて行ってもらえますかというリクエストがあってですね。それで演説しているところに私がアテンドしたんですね。同じ日に他にも庵野さんとかあと玉上さんの演説も聞きました。東京中が選挙区なんで休日ともなると都心部の主要な駅に行くとですね、入れ替わり立ち替わりいろんな候補がどんどん訪れてくるので一気にいろんな候補の演説を聞くことができる東京都知事選ということですね。
アンノさんよかったですね。思ってたより本当に良かったんですよね。ネットでしかちょっと見てなかったのでネットのイメージはやや微妙だったんですけども、直接お会いして非常にクリーンなイメージでした。本人も本当にまとまった演説の内容で、すっきりと話されていて本当良かったんですけれども、うまくてですね、今なんか話題になってますよね。本当に私は3日目ぐらいだったかな。本当にうまかったんですよね。とても感じがいい奥さんで、その奥様がね、いつもアンノさんの横に湧きにいるだけでネットで受けるちょっとした違和感がね消えていきましたね。後半はアンノさんも人気に盛り上がりを見せたようですけれども、私が行ったのはかなり序盤だったのでまだ人が少なくて、あれ演説終わってからね、庵野さん一人一人のところに行って話しかけられていましたね。話してみると本当にさらに好印象でした。奥さんの方が演説うまいってみんなに言われるんですよというふうにおっしゃってましたね。
はい。なんか後で聞くと演劇をやってらっしゃったということで、また同じ東大卒ということで奥さんの方にもね、いや、奥さんの方がかな。逆に今後は声がかかるかもしれませんね。はい。石丸さんの演説会を見に行った時はボランティアのスタッフの中にですね、知り合いが絶対いるなと予測していたので、大きなマスクをして帽子をかぶっていきました。いろいろ誤解されたら困りますからね。
維新のメンバーとかも割と庵野さんいいって言ってる人すごく多かった印象があります。それで都知事選の結果なんですけれども、私は維新にとっては結構良かったのかなというような結果になりました。これで大きな理由もなく、適切と消去法で伸びてた立憲の伸びが止まって、いくつかの選挙の厳しい結果を受けて失速していた維新は下げのまるのではないかなと、結果オーライと言いますか、たまたまにしても戦略は当たったと言えると思っています。

石丸さんの無所属というブランディングと今後の影響

石丸さんの推薦だったらと思った方も多いのかもしれませんし、実際選挙中にそういうことも言われました。だけどもしそうなるとですね、石丸さんはおそらくここまで伸びなかったと私は見ています。というのは、やっぱり今回の結果は石丸さんが最初からおっしゃってた無所属というブランディングが当たったわけですからね。維新が関わっているイメージだったらこういう展開にはならなかったのではないかと思うんですね。当初専門家の予想では、もし50万取ったらびっくりってね、その程度の予想でしたね。石丸さん50万というのにプロはそんなにいかないって皆さん言ってましたね。
乗っかっても100万もいかない。蓮舫さんもここまで削られなかったでしょうから、蓮舫さんおそらく余裕の2位だったはずですね。実際がっつり維新が関わっているんだけどということで、いや、これはないですね。がっつり維新が関わっていることは全くありませんね。あともし維新が独自に候補を出していたら、石丸さんはやっぱり維新に票を奪われてしまって、これもやはり伸びなかったと思います。だからこの場合も蓮舫さんが多分2位になったんですよね。結局石丸さんは展開に恵まれたということなんですよ。一番影響しますし、あまりいろいろ考えすぎないほうがいいと思いますね。もちろん私たちも反省は必要だし、石丸さんの登場の仕方というのは以前で言えば2013年の参院選東京選挙区の仕方なんで、今後の展開も要注意ですね。

山本太郎さんの当選と石丸さんの今後

皆さん、山本太郎さんの時の最初の参議院選挙って記憶にありますか?山本太郎さん当時当選するわけがないと言われていました。そうですよね。無所属で当選するわけがないですからね。ただ当時の構図がちょっと独特で民主党の仲間割れがあったりとかですね。複数のいろんな要因があって、それに助けられる形の展開の利があって、山本太郎さんなんと無所属で当選してしまうわけですね。そして今の令和に至るわけです。

この選択肢の一つになるかもしれませんね。正当になるなら別なんですけども、やっぱり無所属で当選するということは東京選挙区以外では難しいですね。今後の石丸さん周辺は維新の会よりも資金力があるようですので、短期間である程度の勢力になる可能性はありますね。なので維新の会も塊としての距離感は考えていく必要はあるかもしれませんね。

だけど今ね、結構悲観している人とか結構いるんですけども、あまりその既存政党として帰還はしないこと、私はするのは的外れだと感じています。結果的に小池さんが勝ちましたね。残りの候補の負け方が云々というのは、今後に生かせばするんでしょうけれども、本質的に言えば東京には何も変化がなかったと。これにつきますね。

東京都知事選の結果に対する意見と石丸さんの将来

千秋さんもありがとうございます。利道さん、私は悲観してないよということで。牧野さんも石丸さんはちょっと違いますね。頭はいいのかもしれませんが、それこそ正観でということで。正観という言葉をよく聞きますね。チャロさん、維新の会のアジェンダが見えないでエビちゃんということで。
ちょっと待ってくださいよ。山健さんが、石丸真嗣さんは4年後の都知事選に出ますよということで。そうなんですか?出るって言ってました。広島一区なんていうこともちょっと口にされてましたけれどもね。田中秀夫のまず君が落ち着け、初めて政治家のライブ配信見てます。今で台のアイドルの動画を見てたはずなんですがっていうことで。体のアイドルの動画のほうが面白いと思うんですけど、ありがとうございます。はい。

それでは皆さんいろいろね、はい、コメントありがとうございます。まあねーあとですね、あの、もうのがやっぱりその東京都知事選挙と国政選挙は異なりますよね。あの都知事選っていうのはあの、以前元総理大臣の2人、細川さんが立候補して小泉さんが支援する形でね、2人がタッグを組んでも惨敗をしましたね。都知事選本当に極めて難しい選挙で予定通りにはいきませんけども、結果に関しては大割れもないわけですからね。ですが国政選挙はね、になってきます。

今回いろんな方が政党支持よりも無省属が支持されたという話をメインに捉えている方がいますけれども、これは私は浅い考察だと思っています。自民党に対する支持や批判で野党が伸びたり縮んだりするのと同じ話で、主人公で野党が上がったり下がったりは自民党のおまけに過ぎないのと同じことですね。だからその政党支持がなくなったということではなくて、ちょうどいろんなことがあって支持をするべき政党がたまたまなくてタイミングとしてね、政治不信というタイミングですからあくまで消去法でこうなったと考えるのが、でしょうかね。

維新の会の設立と資金面、イメージの問題

維新の会が2012年に国政の舞台に初めて登場した時も実は同じです。第三極としてブームになりましたけれども、この時も実際は消去法で選ばれていたし、今回の石丸さんと同じで現状破壊というのがテーマだったんですね。当時で言えば既存の政治勢力の破壊ですね。そういう狭い方向性として支持をされていました。当時もね政治不信が非常に高まっていた時期ですね。だから維新はですね、現職の政治家の既得権を一掃するためにできる限り多くの候補者、これ素人だけ、素人をいっぱい出して、メッシュなね、で多くの選挙区でラッカーさん候補にしようとしていました。当時結構マスコミの取材とか来るわけですよ。なんですけど、マスコミ対応も党の一貫性を保つために個人の発信は基本的にNGでしたし、あとね地域の声は利権につながるから聞くな。聞くなというか聞きすぎるなという方が正しいかな。あと盆踊りや地域の集会には出席するなという指示がされていました。そのせいで当時既存勢力の典型だった石原さんたちと合流した瞬間に、国民の皆さんの期待を裏切ったということでガクンと支持を落としました。太陽の塔ですね。でもこれはね、当時維新の会が本当にお金がなくて資金力に乏しかったんでね、そうせざるを得なかったという一面があったわけですね。第一段階ではね、やっぱり国政の政党要件という問題をクリアするためにやむなく党に入れた現職の国会議員5人の現職国会議員がいないと国政政党になれませんっていうことは比例復活ができない。だから衆議院の総選挙では極めて不利になりますから、それで次の選挙で落選しそうな国会議員を招き入れて要件を満たしたと。これがね、有権者のやっぱりフレッシュな既存勢力を一掃するという、そういう当初の維新に対する期待を削いでしまって支持を一回落としてしまったということですね。
その後第2段階で今度はですね、資金面という問題があるわけですよ。今度はこの資金面のクリアのために石原さんとの合流があって、2回目の大きな支持の低下につながっていくわけですね。だからやっぱりこの国政の政党要件というものと選挙資金、このやっぱり2つのハードルをクリアしたものの、やっぱり既存政治家の一掃とか既得権の排除、こういう目的からやや離れたイメージになってしまったということで支持を落とさざるを得なかったんですよね。このトレードオフが大きな困難だったわけなんです。

維新の会の課題とトミーファーストとの関係

地域の声は利権につながるから聞きすぎるなーとか、ボードリーや地域の集会には出席するなーとかね。これを取りやめたのは橋本さんがまだいらっしゃったときですよ。なぜ断念したのか、橋本さんは忘れてしまわれたんでしょうかね。締めたという話を前にしましたけれども、その方も実は維新のムーブメントでその時の失敗を修正する形、修正する形でモディファイド改良型の維新の会みたいなね、トミーファーストのブームを作ったんですね。東京で維新がうまくいかなかった点を参考にして修正をしていくと、私はその方の周辺から聞こえてきていたわけですけれどもね。それでその2013年の都議選だから初めて維新が都議選に出た時ですね。あのね、あの落選後の総括で落選者が集められた総括の会合があったんですけれども、私も行きまして、その後あの議員会館の下のね食堂でみんなで会食してたんですけれども、その時にトミー・ファストを作った彼がですね、維新のね戦略が悪かったせいで橋本徹のせいで俺は落選したんだとすごく感情的に主張をして、それに反論した私を挟んで反対隣の方とね口論になって喧嘩になりそうなぐらいものすごい激しい口論だったんですよね。そんな延長戦場で彼は悔しい気持ちをずっと持ったまま離党した後に執念で改良した維新の会の戦略だったかもしれないですね。だからその維新のパクリだってトミーファーストの誕生当時は結構多くの方が言ってましたね。結局トミーファースト、そう考えてみればスタートは橋本徹さんだったということになるのかな。今回のことで言えば、石丸さんも橋本さんを尊敬しているということですけれども、やっぱり元のモデルは橋本さんで今回は石丸さんで言うと、主に資金面の修正だったり、時代が進んだことでこの10年で進みましたからね。その辺のネット対策も修正してきたけど、またそんな感じの始まりなんでしょうかというね、やっぱり資金的な問題なんですよ。これは本当にね、維新の会最も苦労した点ですね。

石丸さんと維新の会の資金問題

だからそれを今回はスポンサーを使うという方法でクリアをしようとしているのでしょうかね。維新がスポンサーをつけなかったのは、そういう政治資金をどうしても入れると、そのしがらみが良くないからということでした。だから企業団体献金は認めないということですよね。だから今回石丸さんはそっちには目をつぶったと、そういうしがらみには目をつぶった、そういうことになるんでしょうか。だから橋本さんは今回はこの点はどうお考えなんでしょうか?いつ橋本さんの中でそれはいいことになったのか。そこは政治資金として厳しくなくていい部分なのか、考え方の変化がどこにあったのか。ぜひここは聞いてみたいですね。本当に聞いてみたいと思いますね。

石丸さんと橋本さんの熱量について

クリア9991さん、今石井に足りないと感じるのは熱量、橋本さんの時以上に石丸さんに熱量を感じた。2人の共通点は危機感かなっていうことで。でもこれはそうですよね。熱量って本当に大事だと私も思います。確かに石丸さんの何か熱量というものが全般したんでしょうね。橋本さんの時も強烈でしたからね。私もやっぱりあの時の熱量、そこは12年経ちますけれども、ずっと持ち続けてやっていきたいなというふうに思いますし、やっぱり最近入ってきた人の中では、そういう熱量という部分では、なかなかちょっと持てない人もいるんだと思うんですけれども、私も長く当初からいるので、そのあたりのいろんな話は折に触れて、皆さんにしていきたいなというふうに思っています。

国政の政党要件と石丸さんの動向について

のお話をしたんですけれども、やっぱり国政の正当要件、これももう一つのハードルなんですね。これは例えば皆さん、トミーファーストの会東京都知事のトファの小池さんが東京の知事を3期やられてますけれども、ファーストでさえも未だに超えられない壁がこの国政の政党要件のハードルなんですね。国政では全然ダメじゃないですか、都民ファーストね。これを既存政党と組んでいくことでクリアしようとしているのではないかという噂が、今石丸さんの方にはありますよね。無責任な噂話のレベルでお話ししますけれども、もともと広島一区、実はある政党が公認候補を立てて岸田さんに対抗馬を準備しているという噂が前々からありました。それがもしかすると石丸さんのことだったのかもしれないぞと今地元では言われ始めているらしいですね。
NHKの政党別調査ってあるじゃないですか。それで石丸さんはその党の支持者からは一番支持されてましたね。一目瞭然でした。だけど最近ある党の党首はですね、庵野さんを持ち上げ始めて解説動画まで出しているということで。どうなんでしょうね。やっぱりちょっとこれ、デマということになるのかな。これもちょっとまだ分かりませんけれどもね。このね、この現職国会議員が必要問題、これねスポンサーの話と同様に新たにね入ってきた国会議員にね、元々のその良さというかそのコンセプトをね、何でも乱されるという、そういうことから問題がね、起こって起こってきちゃうんですよね。だから維新の会も最初に入ってきた現職の国会議員の皆さん、チャーターメンバーが、中にはいい人もいたんですけれども、多くの人がやっぱり自分のことしか考えないダメな人で、しばらくは、そのせいで内紛を繰り返したり、利益がない行為をするわけですよ。自分の当選には全く関係ないからお前の言うことには興味がないと言われました。自分の当選にしか興味がないとでも。これはね、最初はどうやっても現職が5人必要だからね、避けようがないんですよね。全くの新人だけでは国政政党は成立しない。ここはですね、維新の会の最初と同じで結局これイメージとのトレードオフになるんです。だから無所属ということ、てましたけれどもね、イメージということでね、この政党要件を満たすために変化するイメージの問題を今後どうクリアできるのかっていうところですよね。

石丸さん、維新の会、今後の展望

今回の石丸さんも今まで出てきた進行勢力と同様で、たまたま既存政党が全部ダメというタイミングで、思った以上に展開に恵まれて、そこまでうまくはいかんだろうと予想していた当初の計画が、かなり今回進んだのかもしれませんね。この展開には、実は維新の会の決断がかなり関係しているのかもしれない。もしもの話をしても仕方がないんですけれども、維新の会は動き次第で、違った展開を作ることもできました。例えば小池さんに寄っていたらとか、石丸さんに乗っていたらとか、庵野さんを担いでいたらとかね、いろいろあるわけです。でも過程の話というか現時点の話だとして、石丸さんも維新の会も両者ともに現在のリソースで望むことができる、最良の結果だったのではないかなというふうに私は感じています。石丸さんにとっては間違いなく最高の結果だったと思いますよ。だけれどもさっきね、正当要件の話、資金面の話、2つの大きなハードルがあるという話をしましたけれども、次を考えた場合にはどうなるんでしょうかっていうところですね。なんかね、気になる点が必ず出てくるんですよ、今後。だからその信仰勢力というのは常に人材は不透明じゃないですか。

とても多いですからね。最初は基本的に既存政党で目が出ないとか、はぶられてるとか、年中執行部に文句ばっかり言って不満だらけとかね。何かと情報をマスコミにリークするような人だったりね。元々の政治家であればそういう人が自然と多くなるわけですね。そういういろんな新しい進行勢力に群がってくる方々というのは、そういう人が自然と多くなるということですね。素人であればやっぱりある程度の知識や経験がないとおそらく最初はうまくいかないですね。私はそうでした。

今でも容量は悪いから史実も大きいかもしれませんけれども、自身も必ず失敗をします。そこをまたマスコミはついていく、上げたら下げるで上下で儲けようとするのがマスメディアの習性ですよね。覚えてますか?小池さんの希望の党国政新設の希望の党の時も、排除しますの一言をマスコミは逃さずに、そういうところで、
マスコミはそれを見逃さずにフルスイングしてきます。簡単に言うと第3局、つまり既存政党に対する振興勢力というのはほとんどがマスコミに持ち上げられて釣り上げられて、その後に落とされていなくなると。

一時的に盛り上がって勘違いをしてしまうんですけれども、やっぱりね、結果的な支持に過ぎないということをそこはちゃんと分かって、しばらくすると限界が見えてきます。希望の党もしっかり、みんなの党ですらなくなりましたからね。

だって当時みんなの党は一時は都市部で圧倒的な支持を受けていましたけれども、幹部だった松田幸太さん、ちょうどみんなの党が消えてなくなる直前の葛藤をTwitterで発信されていましたけれども、この配信でも以前お話しさせていただいたかな、紹介したと思うんですけれども、自民党によるのか民主党によるのかで内部で意見が相当分かれて、これ致命的に分かれたと。維新の会もね、た、ま、ま、ですけどね。

都議選の難しさ

「最後まで本気で頑張ってください」 たくさんコメントをありがとうございます。

都議選は難しいですよね。初めてチャレンジした2013年の都議選も、めちゃくちゃたくさん人が立候補しました。20人、30人以上立ったかな。私もその1人ですけど、結局2人しか通らなかったんです。 柳瀬さんと、稲城市で市長をされていて、先日お亡くなりになった石川良一さんの2人だけです。

橋本さんの2012年の維新の盛り上がりの翌年にあった都議選ですら2人しか通らなかったんです。その後は柳瀬さんが1人で立候補し、今参議院議員になっています。その後、大田区で松田龍介さんが出て、松田さんが今1議席という状況です。 なかなか難しいですね。

維新の改革に対する姿勢

「維新いいのに、支持が広がらない。維新いいのに」 ありがとうございます。

関東では身を切る改革を求めていないのでしょうか?

庵野さんの公約は良かったですよね。 過去の東京都議会の質問を全部AIで解析して、課題を抽出して作られたと聞いています。その試みも面白いですよね。

また、選挙をしながら、いろんな皆さんの声を集約して、選挙中に公約をアップデートしていましたよね。 例えば、子育て支援で所得制限を当初は設けるという公約だったのが、分析の結果、所得制限を撤廃することにしましたという発信もありました。 非常に面白いなと感じました。

関東では身を切る改革を求めていないという意見は確かに、大阪と東京の両方経験してきたのでわかります。

でも、身を切る改革というのは政策というわけではなく、自分たちの政治姿勢の問題ですよね。 本当に大阪のひどい時代に橋本さんが乗り込んでいって、公務員の待遇や役所の姿勢がおかしいと、徹底的に改革を行ったんです。 「自分たちはここまでやったんだから、皆さんもやってね、頑張ってね」というところで、やっと行政が動いて、公務員が動いて、大阪が変わっていったんです。

だから、本当に維新の根幹の部分なので、ここは確かにおっしゃっていることもわかるし、活動を始めた頃もいろんな人に言われました。「ちゃんと給料もらって、その代わりやることやってよ」という意見もたくさんいただきました。 それも一理あると思うんですけど、それはそれとして、あくまで私たちの改革に対する覚悟、そこを示すという意味で、私はこの大事なところではないかなと思っています。

ちょっとすいません、話が長くなってしまいましたね。

東京の経済状況

「こんばんは」 ありがとうございます。

東京都っていうことだけ見ればそうかもしれません。でも、本当に日本全体で見た時に、余裕ないですよね。 東京は、実際所得の高い人は多いかもしれないけど、東京で生活をする方々は非常に貧しい状況になっています。 皆さんもニュースとかで見られてると思いますが、結局、過小分所得というのが多く、稼ぎは多いけれども、子育て費用や住宅費が高いですよね。 そういう意味で、東京で暮らしている方々も、決して余裕のない人々が非常に多いと思います。

政治家の人間性

三浦さんの演説をちら見されたんですね。「一人一人丁寧に対応してました。人間性大事。一番大事ではないか」 でも、政治家ってやっぱり私は非常に人間性というのは大事だなと思います。 これはいろんな政党のいろんな方々とお会いしてお話をすることもありますけど、やっぱりこの人間性、非常にこの政治家として重要な資質の一つだなと感じることがたくさんあります。

維新の会の存在意義

「維新の会って、第3極だったのに、なぜ10年以上も残っているのか」 ですよね。

全部消えてなくなっていった中で、維新の会だけ10年以上も残っているのはすごいことだと思います。 国政に勢力を残せているのはなぜなのか、東京の人は特にしっかりと認識をするべきだと思います。

結局は大阪なんですよね。大阪で行政を抑えて、新興勢力にもかかわらず、現実的な政党になっているからですね。 そのベースの基地が揺るがないから、いろんな大小の失敗もリカバリできる範囲に収まっているんです。

維新の理念について

今の時点で、理念、理念と一部の方が持論で展開している内容は、先ほどお話ししましたが、言っていることの多くは、もともと原点のコンセプトにはなかった内容なんです。

いろんな歴史がある中で後付けで、その時々のいろんな党の事情とか方便で出てきたことというのが実はほとんどなんです。 ある人は都合よく、それをもともとあった理念として主張していますが、オリジナルのコンセプトではないんです。

政党内の東西の対立とか混乱の中で、途中から出された方便も結構多かったですね。 最初は地域の声も聞くなと言っていたしがらみができるからと、国の統治機構の組み直しがメインテーマでした。 既得権の排除とかね。 それも今は地域の声を聞くのがメインになっているんですよね。

それもちょっとおかしいんですけど、同州制の話、地方分権の話と混同してしまったのか、それもちょっと意味がわからないですね。 それを原点に改例とか言って、方便を理念だというのはちょっと違和感がありますね。

東京維新の現状

「なら必死に頑張っている東京維新のこと応援してる」 嬉しいですね、ありがとうございます。

東京はもうなかなか当選するのが難しいですからね。例えば今も支部長が20名くらいいます。 東京30選挙区に全部立てたら30人ですね。 全員立候補したとしても、今の維新では小選挙区で抜けることがなかなか難しいと言われている中で、比例が1とか2とかですからね。 そういうことを考えると、大阪と比べて非常に難しいというのは事実としてあると思います。

支部長の活動について

「政党の支持率が下がるといろいろ言う人がいるんですけど、ジャリミチさん、支部長をサボっている人いてない?」 皆さんの活動がちょっとみんなで共有しているわけじゃないのでわからないですけども、一応毎月の活動報告っていうのを本部には出しているので把握してるんじゃないですかね。 30人の支部長が無職で公勤中なのかっていうことで、これは全く違いますね。無職っていうのは違いますね。 お給料は一切1円たりとももらえるわけがないので、それはあくまで政党の活動に使われるわけですので、自分で稼がなければなりません。

無職でも、自分で何か会社を経営とかされていて、自分が現場に出なくても回るような立場の方だったら、それも無職って当たらないですけどね。 ただ、普通の支部長さんたちは、働きながら活動をしているので、いつ選挙があるか分からない中で、何年間も無職で活動できるわけがないじゃないですか。 生活だってあるんですから、私だって働いてますよ。それはありえません。

スパチャについて

「さっき話してたのがクラゲアーカイブさん、エビちゃんもスパチャするのどうかしら」 スパチャね。 ただ、あれは私もまだ調べきれてないんですけども、寄付という扱いだと、国籍のこととかもあるし、金額のこともあるので、なかなか寄付という形では難しいということになると、やっぱり会社組織みたいなことにして、そこの利益として計算をして、ちゃんと申告をして納税をするというような形になるんですかね。

でも、なんかこうやって特にそのお金っていうことじゃなくて、皆さんとフラットな感じで関われているのも楽しいなというのもあるんですけども、ちょっとはい、クラゲアーカイブさん、ご提案どうもありがとうございます。

支持率が下がる理由について

「文句とか色々言う人がいますけれども、支持率がどうしても下がると色々言う人がいますが、そういう話の大部分は大抵的に的外れなんですよ」 もうね、支持率が下がったからってね、大騒ぎをして、上がったらね、もう忘れて、黙っちゃうんですよね。

単独の政党で与党であること、連立とか連携とかしないで単独で与党だということ、これが他にたくさん登場して消えていった他の第三極にできなかったことですね。 野党止まりだったことで消えてなくなった多くの第三極と維新の会が異なる理由だと思います。

チャンネル登録について

「あさくさばしさん、チャンネル登録者500人でいいみたい。ありがとうございます。さっきなんか1000人って書いてあって、めぐさんがあと53人。そうそうなんです。1000人まず目標なんです。あと53人です。はい、皆さんチャンネル登録お願いします。」

そうですね、500人ではいね、できるんですよ。だからスパチャなんかもうできますよっていう案内の方を、あのYouTubeのところから来たんですけどもね、はい。

政治団体と寄付について

「教祖さん議員は受け取り講座は政治団体にしてるみたいやで」 そうなんですね。政治団体にしてでもどうするんだろう。でも、寄付っていうことにはちょっとできないと思うし、いろいろちょっとなんか課題がありそうなんで、どうするのかな。 なんかやっぱり会社組織とかにして、ちゃんと売り上げとしてやって、納税っていうことになるんだと思うんですけどね。

維新の会の強み

維新の会は、そこがやっぱり第三極とは違うところですよ、というお話しました。 ずっと維新の会の近くにいる方々はもちろん、そんなことはもう分かりきってて、当たり前の話なんですけども、そんなね、誰でも言えることを長々と話し合って、やっぱりね、結構その表面的な結果だけ見て、短絡的なことを言い出している方も実際たくさんいるので、少々心配をしております。

「維新は反省すべきとか、変わるべきとかですね、言う人が多いことには、抽象的なことを言っていることにちょっと懸念を感じています」 浅草橋さん、「某議員は株式会社を設立して、その売上扱いにしています」 足立さんが詳しいというふうに書いていただいてますね。

応援している議員さん、支部長、みんな当選してほしいから、支持率に一気に注してしまう。 特に東京は厳しいですからね、仕方ないですね。

都知事選の総括

さて、今回都知事選の総括ということで、今回維新の会は静観、静観しますということで、静観ということに批判が多かったんですね。 批判するのはいいんですけども、結果的にはまあまあの結果だったと、このことに対する考察もしっかりしてほしいなというふうには思いますね。

「維新の戦略は結果的に今持っているリソースの結果としては成功したということになるんじゃないかな。もちろん結果的ですよ。結果的にであって、狙ったわけではないかもしれないですけどね。石丸さんの戦隊の思惑通りに、石丸さんは無所属ということで、指示をされて、維新の会は最小限のダメージで済んだと、双方にとってこのポジション取りの結果はまずまずだった」 「皆さん正解について、やむなし。良かった」 ありがとうございます。

という意味について、何度か前回の配信かな、お話ししましたけども、今後は石丸さんとか庵野さんなどに対して、維新の会アプローチをするのか、もしくは彼らが維新の会の組織に対するポジションを検討していただけるのかとか、複数の候補者が立ってましたから、複数の候補者に対するそういう話が広がる予知を残す、そういう戦略だったわけですね。 当初から、だから国政選挙じゃない、都知事選、首長選挙なので、広く票を集めたいというところで無所属で出たいというふうに言っててもですよ、結局選挙が終わったら、やっぱりこれ正当に頼るのがリアルかなとかね、もう考えが変わるかもしれないですよ、候補者本人もね。 だからそういうことを想像して、そういうことをこの余地として残すっていうことも、一つだというふうに捉えています。

石丸さんが無所属で政党の色をつけたくないと、そういうふうにしていましたけども、今度国政という話も出ていますけども、国政でしたら、例えば政党とタッグを組んだ方がいいと思うとするとですよ、一応我が党も候補の一つにはくるはずだと思いますし、どうなるのかわかりませんけれども、こういうのはね、ちょっと少し先で本当どうなるか分からない視界が開けたところで、何かしらの動きがあるかもしれません。

だから、いずれにしても、今回はどなたかに片入れをするというよりも、選択肢を多く残すことができた、そういうことですね。 もちろん独自の候補を立てられなかったというのは、本当にそこは反省すべき点だし、何とか出したいですよね。 それはもうもちろん、その気持ちはあった上でですよ、そういった中で戦略的に今回は静観をした、そういうことですね。

蓮舫氏の敗因について

あのまあ、惨敗した蓮舫さんが、やっぱり支持を落としたっていうのは、やっぱりまあ共産党のイメージだと私は思いますね。 皆さん、あの、どうお考えになったでしょうかね。だって、あの15区の金沢さんの補選の時、あれ共産党との立憲共産党、この共闘について、有権者の方に、まだね、そこまでね、党知ってなかったんですよ。知らなかったんですよ。 共産党と一緒にやってるっていうのをね、だから語れてしまった。 それが立憲の手塚さんがその結果を読み違えて、この戦法次も使えるぞ、今回の礼穂さんの選挙も共産党の協力を得たんでしょうけども、共産党も何を勘違いしたのか、15区の補正の成功体験があるから、大騒ぎをして、事前にはうちの家にも入ってましたけど、東京全域に事前運動と疑われるようなチラシを全国配布をなさってましたけども、その結果皮肉なことに、15区の補正の時とは違って、共産党との共闘しているということが、いい意味でも悪い意味でもバレてしまったというか、浸透してしまって、のかなあということですね。

「アーメブさん、真連合の支援が離れたのもが大きい」 まあそれもね、そうですよね。共産党とね、あまりにも強いタッグっていうのが見えてしまって、なかなか連合さんもね、それで応援するのは非常に難しかったのかなというふうに思いますね。 はい、あの、応援演説は普通の人は引くっていうことで、9513、はい。

その辺がちょっと戦略的に見やまった結果、こうなってしまったというのもあるでしょうね。 そういう中で、やっぱり石丸さんが注目を集めてますけども、今後どうするのか決めてないということですけども、広島一区岸田さんのお膝元で、これもしですね、既存政党が中心になって、石丸さんを含めてですね、この新党になるということなら、これすぐに政党要件を満たすことができますね。 それと、ドトールとか前澤さん、日本会議、これ噂通りに本当についているんだったら、資金面もクリアですし、あり得ますね。 だから、本当にこれ維新の会が最初に本当に苦労した選挙資金、政党要件、そこをハードルを超えてくると、クリアしていくと、そこまでいくとちょっと困るんですけども、かなり困りますけども、あとはあの方があの方が、これ以上あまり深く関与してこないことも祈るしかないですね。

石丸新党の展望

あくまで既存政党と組まずに、無所属を貫いてそれで戦うということであれば、皆さんもご存知の通り、トミーファーストのように比例復活なしで国政を戦うということですよね。 そうなると、これ有権者の政治的有効性感覚、この候補、この政党勝つだろう、政治を変えられるだろうという期待をクリアできるのかは、というのはやっぱりはなはだ疑問ですね。 やっぱり政権にダメージを与えるくらいの人数が、リアルな勢力に関心が移っていってしまいます。 それではいいとこ山本太郎さん程度の支持にとどまるということになってしまいますね。 一時的に不満のやりどころにはなるだけで、ガス抜きができたら、有権者はまたすぐに飽きてしまうというところですね。

「なので、トミーファーストは、ニンニン忍者さん、エビちゃんこんばんは」 ニンニン忍者さんもこんばんは。

「トミーファーストは国政選挙ではなかなか厳しいですよね。有権者の支持は得られません。一方で東京という地域の選挙においては一定の支持を受けているんですね」 今では維新は国政でも議席を獲得して支持を受けていますけども、やっぱり一時期まではトフィンファーストと同じで、地方の選挙では大阪維新勝つんだけども、いざ国政選挙ってなるとどうしても自民党さんの方が支持を得て勝ってたんですね。 自民党の後塵を拝していましたずっと。

有効性感覚だと思うんですよ。その政治的有効性感覚っていうのは、自分の政治的な活動、選挙で言うと一票を投じるっていうこと、この自分の行動によって何か変えることができるとか、政治が変わるかもって、そういう期待感を抱かせる、その期待感があるかどうかっていうところですよね。

できたとしても、この点をクリアできるほどの勢力になる可能性が、国政選挙においてもあるのか、さすがにこれ1回の選挙小選挙区だけで大きく勝って一定数の議員を出すということは、ね、かなり難しく感じますね。

3曲当選は今でも極めて難しいですよ。東京では一回もありませんもんね。 すごく第3曲の一大ムーブメントだった2012年の維新の会、これも既存の政治家が11人入った状態から、結果は小選挙区で14人、40人で合計54人だったんですね。 だから、これね、やっぱり正当要件を満たさずに、これを超えることっていうのが現実的に可能なのかどうか、その程度の数で政治が動くとして、有権者はね、支持してくれるのかどうか。

維新の時もそうでしたけども、なんかすごく盛り上がっているから、あっちいいんじゃないか、勢いよく参加する人はいるんですけども、他の政党から飛び出してきて、勝ち馬にまたがろうとする人もたくさんいるんですけども、実際に選挙となるとね、まだ違うんですね。 これリアルでは厳しい状況に続出するんです。 自分の当選が難しそうと感じると、すぐ逃げていく。 威勢はいいけど発信だけは一人前だけど、結局度胸がない人はたくさんいます。

「石丸新党ができるんだったら、東京での展開も可能性が十分にありますね。その場合は、維新の会がどういう距離感でいるのか、そういうところも今後の政局としては非常に不透明ですね」

でも、こういうことは騒いでも仕方がないし、これまでも何度も何度もありましたからね。 どういう展開になるかは神のみぞ知るということではい。

東南に何人かいらっしゃるので、判断はある程度任せるしかないと思います。はい、新人の方々もね、いろいろご意見はあると思うんですけども、信頼して任せていくしかないと思いますし、今回の静観もね、そうだけれども、やっぱりね、経験から来る感が一番立ってたりもねするんです。 なるように神に祈るしかできないのでありますけどね。

成果についてはいろいろ文句はあったと思いますけども、結果は良かった。 そういうことを批判的に見るのもいいんですけども、やっぱりこれも経験から来る正しい判断だったのかもと、素直に考え直してみる視点も必要かもしれないですね。

都知事選総括のまとめ

はい、今日はこのくらいで、都知事選の総括ということにいたしましょうかね。 はい、もう時間が、今日もうあれ1時間18分。すごい、もうすぐ1時間半になりますね。 はい、朝草橋さん、今日の朝日新聞での石丸さんの先退事務、藤川さんのインタビューの記事ね。はい、私もちょっとサクッと読ませていただきましたけれども、なんかね、藤川さんのインタビューの書きぶりだったら、石丸さんの票がたくさん出たところを重点的に来年都議会議員の選挙に出していくとかですね、衆議院の国政政党っていうのもなんかこうあるのかなっていうようなニュアンスで書いていらっしゃいましたね。

ただ、維新の会はやっぱり橋本徹というすごい絶対的なカリスマがいて、そこを松井さんというしっかり組織を支えるというかマネジメントする人がいて、ここがうまく機能したから維新の会は伸びたと、だけれども、石丸さんには今そういう方々がいらっしゃらないというのがちょっと不安だというようなことも藤川さんインタビューで答えられていたかなということで。

本選があるんですけども、都議会議員選挙の補欠選挙も終わりまして、皆さん、思いありがとうございました。 残念ながら維新が出した板橋区と北区は落選となりましたけども、来年の本選では当選の可能性が見えてきた。 結果は補選は負けているんですけども、票を分析をすると、本選につながる、ボランティアに来ていただいて、暑い中、ちょうど補正の時は梅雨時というのもあって、ゲリラ豪雨だったり、天候も大変だったんですけども、皆さん本当に天候が大変な中手伝ってもらって、本当にありがとうございました。 引き続き維新の会頑張っていきたいと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。 1000人に向けて頑張っていきたいと思いますね。はい、皆さんありがとうございます。

「エビさんさん、頑張ってね、頑張ってるけどさ」 四ツ葉のクローバーを書いてくれていますけども、まだね、衆議院の総選挙もいつになるか分かりませんけども、私も引き続き頑張っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。 はい、じゃあ皆さん、もうあと少しで1000人になりますので、チャンネル登録の方、ぜひよろしくお願いいたします。

じゃあ今日もありがとうございました。おやすみなさい。

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