僕が好きな世界のこと。①

こんにちは。
最近はyoutubeのVlog見るか本読んでるかで創作活動が鳴りを潜めている中の人です。

小学生の頃から根っからの本好きである中の人はとにかく文字に飢えています。
漫画だと十分足らずで読み切ってしまうので小説、急募です。

さて、そんなことはさておき。
本日は僕の脳内にある世界――「堕落終末世界」と名付けた世界の妄想をお話していこうかなと思います。

スローペースではありますが、そのうちこの世界をテーマにした小説でも書けたら良いなと思っています。
今の少しおっきな目標です。

閲覧するにあたっての注意事項としては
・あくまで妄想なのでアンチコメント、お断り。
・一次創作のようなものなので、無断使用は禁じます。
どうしても使いたければDMとかにでも連絡してくださいね。

このような感じです。

僕の考える好きな世界、みんなにも楽しんでもらえたら良いな。

それでは……本文、どうぞ



ー本文「堕落終末世界」ー

君は自分の世界をどう捉えるか。
理路整然としたきれいな脳内を持つ人。
脳には棚のようなものがあり、そこに情報がしまわれている人。
子供だったら脳内に妖精とか、ぬいぐるみとか、あとはドラゴンとか。
そんな空想の生き物がはびこっている……と思っている。

どれも、優しいとか、美しいとか、そんなあたたかみのあって綺麗な物が多い。

じゃあ僕はどうなんだろう………?
多分、僕の世界は。

淀んでて透き通ってて落ち着く世界。


・・・・・

よく思いつくのはビル街。天気はいつも濃い灰色の雲で囲われている曇り。ただし昼のざわめきも夜の怪しくも華麗なミステリアスな雰囲気もなく、あるのは寒々しい雰囲気。

さらにビルは昼も夜も明かりがなく、外装も大破しているボロボロな瓦礫。

他の建物も似たようなもの。
とても人間が住めるような場所ではなくなっていた。
終わっている世界、終末世界はこの見た目から来ている。

ただ、不思議なことに人の亡骸があるのに生活音がする。
さてどういうことか。

答えはそれほど難しくない。

「人間がほとんど滅んで、新しい空想生物が住み始めてきたから」

これがその理由だ。

僕は生き物としてくくるなら人間だから、その世界で数少ない人間ということになる。

なら。
その世界で生きていくのなら。

どんな生き物がいるか調査すべきではないか。

こうして僕の内向的な世界「堕落終末世界」は完成した。

あれ、と違和感を感じた人がいたら中の人はちょびっと嬉しい。

「堕落はどこから来た?」

君たちは感じただろうか。

堕落は僕の本性の現れのようなもの。

普段慌ただしく、休むことが罪とされるような生活を送っていたらせめて好きな世界の妄想をしてるときくらいは堕落してたって許されるだろう。

という子供っぽい考えである。
まぁ、現実逃避と言われれば全くその通りで心に刺さるのだが。


この堕落した世界に住む、実際にはいない、奇怪で愉快で、そして安らぎを与えてくれるような生き物を少しだけ綴ってみたくなって書き始めた。

………始めたのだが。

今日は概要を書いて満足してしまった。
仕方ない。
次に持ち越すことにしよう。

ということで今回はここまで。
次回はどんな生活を送っていそうか、そしてどんな生き物がいるかを妄想がてら話していきたい。

一つ予告のようなものをするのならば。
……怪物ばっかいるわけではない。
人形で知能を持ったものもいるし、マスコット的ななにかもいる。

ただ、人間とは絶対に違うナニカがある。

そんな感じだろうか。


・・・・・

と、いうことで。
堕落終末世界の概要に付き合ってくださり、ありがとうございました。

いや〜中の人が夢見がちってことバレちゃう。
始終こんなことしか考えないからしんどめの話しか思いつかないんだよ……

思ったより、少なめだったので。
その都度情報を足していこうと思います。

さながらあなたは……
この世界をボードゲームのように上から見て楽しく操っている神様みたいなもの。

ぜひとも心ゆくまで楽しんでくださったら幸いです。


では。

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