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TOMBOW ZOOM L1

こんにちは。りゅーです。

ワイヤレスイヤホンのケースを電車に忘れ、お問い合わせをしたところ、「最寄り駅から22駅先のところで保管されている」と連絡が来て、「はぁ!?」となりました...。
行くだけでも2時間、往復で3000円ほどかかるので泣きそうです...笑

僕自身、そんなとこまで行かないし、行ったこともないので、マジで行く気になりません...

そんなこと言いながら、この記事はその忘れ物を取りに行くための電車の中で綴っている訳ですが、今回は「トンボ鉛筆 ZOOM L1」というペンを紹介していきます。

1.ZOOMとは?

まずはZOOMというブランドについてご紹介。

創造筆記を標榜する筆記具ブランド「ZOOM」。
そんな「ZOOM」は2023年にリブランディングをしました。

参考資料

そんなリブランディングされた「ZOOM」はそれと同時に、3種類の筆記具が追加されました。

1. C1
ノック部分が特徴的なペン。油性BPとMPの2種類あります。
素材はジュラルミンを採用し、表面にはアルマイト加工が施されています。

2. L1
キャップ式の水性ゲルBPです。
黒いスタイリッシュなカラーと、淡い無機質なカラーの2系統で展開されています。
1部のカラーは、軸が透明になっていて、奥行きを感じるデザインになっています。

3. L2
油性BPとMPの2種類展開です。
流線型の軸をを切り取ったかのような面や、逆円錐のノック部分など、パーツ一つ一つの個性が際立つ、そんなデザインになっています。
軸にはソフトフィール塗料ネオラバサンが施されていて、優れた加水分解耐性を持っています。


2.L1を観察

今回紹介する、L1のペンの全貌です。

購入したカラーはシルバー、インクはブルーブラックです。

前から販売されていた「ZOOM505」と形状が似ている気がします。

価格は4,400円(税込)
二層構造の軸は他にはないようなデザインになっています。かっこいい...
クリップは可動式なので、分厚いものも無理なく挟めます。挟む強さは弱いですが...

キャップを外すとこんな感じ。
ペン先は黒が多めです。


3.書いてみる

ペン先のぐらつきは、ほとんどないと感じました。さすがキャップ式。
インクのフローも良く、ブルーブラックの発色も申し分ないです。


インクの互換性

このL1に入っているインクは水性ゲルなので、普段使いにはあまり向いてはいません。ですが、リフィルは他社製品と互換性があり、油性のインクも使用することができます

手前から
ゼブラ サラサ
三菱鉛筆 ジェットストリーム
トンボ鉛筆 ZOOM 水性ゲル

メーカーごとに若干規格の違いはありますが、この2本は入れることが出来ました。


4.良かったところ

1. デザイン
ZOOM全般に言えることですが、やっぱりデザインが唯一無二なところが1番良かったです。

この3本は相性がいい...


2. インクリフィルの互換性
先程も話した通り、他社の多くのインクリフィルと互換性があります。サラサはカラーバリエーションがめちゃくちゃ多いので、自分が使いたい色をL1に入れることが出来るというのは、かなりありがたいです。


5.気になったところ

1. 軸の素材
L1の軸は、主に樹脂を使用しているため、耐久性が少し心配です。
ただ、この二層構造の軸は樹脂でしか出来ない奇抜なデザインなので、「気になったが、悪いところではない」って感じかな。


6. 5点評価

久しぶりの5点評価です(某沖縄産のパクリゴメン)

1.デザイン...5点
デザイン筆記具はやっぱりかっこいい...
それ以外の言葉が浮かばない...

2.書きやすさ...5点
樹脂ボディのおかげで軽く、取り回しがいいです。
キャップは後ろにつけない方がいいかな。

3.書き味...3点
正直書き味はイマイチです。というか普通くらい。
特に言うことはないです。

4.インク...5点
フローがよく、発色も申し分ないインクで、クオリティは普通に高いと思います。
互換性もあるので5点にしました。

5.コスパ...3点
4400円は普通に高い。躊躇する金額ではあるのでコスパはあまり良くないです。

6.総合...5点
デザインが本当に最高。
「かっこいい」ってだけで満足します笑

評価は結構適当ですm(_ _)mスマソ


7.最後に

1800文字も綴ってしまった...

今回は少し変わった構成でレビューをしてみました。少し分かりづらいところがあったりしたら申し訳ないです。

11月のイベント用に貯金もしておかないとなので、今月は自由に使えるお金が少ししかないです。計画的に使っていきます💪

サムネイル写真

これ結構お気に入り

今日はここまで。それではノシ

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