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ペン解説②「LAMY2000」

こんにちは。りゅーです。

野原工芸が7月中に届くとメールが来たのでワクワクしながら待ってます。

今回は、先日つぶやきで告知した通り、ペン解説です。

タイトルと写真で盛大なネタバレをしてしまってますが、ラミー2000(MP)を解説します。

あと、候補がいくつかある時は、1番上になる可能性が大なので、そこのところよろしく^^

LAMYとは?

じゃ、始めていきますか。

とりあえず、ラミーというブランドをご存知ない方もいらっしゃると思うので解説を。

ラミーは、ドイツのハイデルベルクに拠点を構える高級筆記具ブランドです。
最近三菱に買収されたとか色々話題になってますねぇ…。どうなるんでしょう…?

有名どころで言えば、今回解説する「2000」ポップな雰囲気の「サファリ」でしょうか。界隈では「スイフト」や「トライペン」なんかも人気っぽいですね。

ラミーのすべての製品は、社外の有名なデザイナーによってデザインされています。そのため、いい意味でオシャレの統一性がなく、妥協のないデザインに仕上がっています。

ラミー2000(MP)のスペック

スペックを見ていきましょう。

文字入れ:InShot

注目すべき点で言えば、値段ですかねぇ。
1万円超えのペンです。超高い。
Amazonとかだと6,000円程度で売られているみたいです。

重量は18gと普通程度。重心位置はほぼ真ん中です。

ちなみに、ラミー2000はゲルト・アルフレッド・ミュラーによってデザインされました。

素材について

このラミー2000は、主にポリカーボネートを使用しています。口金やクリップにはステンレスを使ってるみたいです。また、ヘアライン加工が施されていて、樹脂ボディとは思えない質感になってます。


他にも、木やステンレスを使用しているものもあります。

シャーペンはポリカーボネート製のみです。残念。
シャーペンの他にも、ボールペン、水性ボールペン、マルチペン(4色)、万年筆などがあります。

分解

分解してみるとこんな感じ。

テープ巻いてます(ガタツキ防止の為)

はい。口金、すごいところで分離してますよね。
口金とペン先も別々のパーツになっていますので、ぐらつきもマジほんの少しだけあります。
気にならない程度です。
ぐらつきが気になる方はセロハンテープを巻けば改善されるので試してみてくださいね。

芯タンクは金属製です。ここは高級筆記具相応のクオリティですねぇ。
一応、消しゴムにはクリーナーピンが付属してます。

チャックは金属製です
キャップには0.5mmを表す「5」と表記されています

5点評価

えー、新しい試みをしてみたいと思います。
5点評価、です…。
ほぼ、沖縄の置物系文房具YouTubeとおんなじことをしてますが。パクリです。すみません。
これ以外にいい評価方法がないんだよォ。

1.書きやすや:5点
めっちゃ書きやすいです。以上。
それ以外に言うことなし。

2.書き味:2点
正直書き味はそこまでです。
書き味が悪い(らしい)から買わないって人、多いんじゃないでしょうか。

3.握りやすさ:5点
中央が膨らんだ流線型のボディはとても握りやすいです。
正直、書きやすさが高ければ自然と握りやすさも高いんじゃない?

4.デザイン・質感:5点
言うことなし。カッコイイ。以上。

5.ノック感:1点
押してる感がない。正直ここはダメ。
サクッサクッ、って感じ。

6.コスパ:3点
1万円超えは流石に高い。
でも「かっこいいから」っていうだけの理由で3点にしました。

7.入手難易度:4点
大きめの文房具屋だったら大抵売ってると思います。ネットでも売ってますので4点にしました。

8.個人的おすすめ度:4点
やっぱりかっこいいよね。買って後悔はまずしないと思います。

最後に

「書き味が良くない」という評価で買ってない人は多いと思いますが、それがどうでも良くなるほどのデザインです。1万円以上の高い買い物なので、無理に買う必要はないですし、「書き味が全てだ!」と思っている人にはオススメは出来ません。

「とにかくかっこよくて書きやすいペンが欲しい」という方には強くおすすめしたい1本です。

今日はここまで。それではノシ

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