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🌸話の型のフレームワーク🌸

こんにちは♪
今回は「話しの型のフレームワーク」についてJIN先生から教えて頂いた事を4つお伝えしたいと思います。

🌸話の型のフレームワーク🌸
.ストーリー展開の基本
様々なストーリーは基本的に、過去→現在→未来というように時系列で書かれています。この流れで書かれていることにより、より感動的なストーリーにもなっています。またこの手法は自己紹介の時にもよく使われます。
例えば、
<過去>
興味があったけれども過去にうまくいかなかったこと、できなかったこと、失敗したエピソード等を話す。
<現在>
過去からのエピソードで現在努力して改善したことを話す。
<未来>
現在の状況からどの様な努力をしてどの様になりたいのかを話す。(理想とする未来の自分の状況などもいいですね。)
この様に過去→現在→未来と話すことで聞き手を感動的させることもできますし、時系列で話しているので聞き手にもイメージし易くさせることができます。

.提案の型
提案の型は別名天気予報の型とも言われています。「空=事実」「雨=解釈」「傘=提案」のフレームワークがああります。天気予報では事実とテレビ局の解釈、提案がこのような感じで伝えられます。
事実:おはようございます。本日の空模様は曇りです。
テレビ局の解釈:雨が降る確率は50%です。
テレビ局の提案:もしかしたら夕方から夜にかけて雨が降るかもしれないので折り畳み傘を持って行って下さい。
この様に事実を述べ解釈をして、提案をする。これが天気予報の型で、プレゼンとか上司への報告にも使うことが出来ます。これには気を付けるべきポイントがあります。それは事実と解釈、事実と自分の解釈をごちゃ混ぜにしてはいけないということです。まずは事実ベースで話しを進めて「ここからは私の意見なのですが」という枕詞を付けてきちんと事実と意見を分けます。そこからさらに提案していき「ここからは私の提案なのですが」という様に提案をしていくと、上司にも提案が通りやすくなります。

3.ホールパート法
このホールパート法はとてもよく使われます。ホールパート法のホールは全体を意味します。まず最初に全体像を聞き手に伝えてあげてから、部分部分を伝えていきます。よく使われるのは「私の伝えたいことは3つあります。」という様に伝えたい事柄がいつくあるのかという事を先に伝えるという伝え方です。この様に聞き手に最初に伝えたいことがいくつあるのかを伝えておくと、聞き手も聞きやすくなります。話し手がいくつ伝えたいことがあるのかが分からない状態で聞くよりも、事前にいくつあるのかが分かっていることより、話にも集中して聞けるようになるからです。

4.抽象と具体を行き来する方法
これはすごく分かりにくいのですが、抽象と具体を行き来するとはどういうことかというと、例えば果物(抽象)、りんごとみかん(具体)を例に挙げてみます。「果物は好きですが?(抽象)」「はい好きです。私はりんごが好きです。またみかんも好きで(具体)果物(抽象)ならなんでも好きです。」という様に抽象ど具体を行き来すると聞き手に話が伝わりやすくなります。

ということで今回は「話のフレームワークの型」について4つお伝えしました。おさらいすると.ストーリー展開の基本、2.提案の型、3.ホールパート法、4.抽象と具体を行き来する方法がありましたね。この回の説明では、さっそくホールパート法を使い説明してみました。なるほどわかりやすい!と思って頂けたら嬉しいです。今までは、なんとなくこの4つ方法を知っていました。しかし、使い方をよく理解していなかったせいもあり、伝えたい事が聞き手に上手く伝わらない「そうじゃなくで私が伝えたいことは」と思うことが多々ありました。JIN先生から明確にきちんと使い方を教えて頂いたことにより、これからは聞き手に話を上手く伝えることができそうです。更に聞き手に感動を呼ぶ話し手に成長したいと思っております。まずは実践あるのみです。楽しんでがんばりましょう。☆彡
















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