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宮崎県立高等学校総合文化祭 国際・ボランティア部門に伺いました。-生まれてはじめての審査員長をしてきました-

9月のこと。高校文化部連盟国際ボランティア部門に呼んでいただき、スピーチコンテストと研究発表・活動報告の審査をさせていただきました。もう3年目の参加です。

これまでは、審査員の1人として関わっていたのですが、今年は、審査員長として関わらせてもらいました。大役を任せられ、ちょっとドキドキしましたが、これもこれでありがたい話だと思い、がんばりました。(でも、超緊張しました)

さて、3年関わる中で、高校の探究活動は、「部活動」でもたくさんなされていることを本当に実感するところです。
今年の発表も、色々な挑戦の成果を話してくれていました。世界を意識している活動、SDGsをテーマに、または、その高校だからできる取り組み、先輩たちから引き継いでより進化させているもの。3年関わるからこそ、それぞれの活動の進化やつながりが見えます。

また、それぞれの生徒の発表の工夫の仕方も面白いです。内容もさることながら、思いの伝え方も大事にしていることに気づきます。

参加して思うこと-子どもたちの輝く場は本当にたくさんある-

3年関わる中で、この発表会を終えると毎回思うのですが、参加した子たちが部活動にも真剣に取り組んでいることに気づきます。全力で発表したりすることたちを見ると、やはり、子どもたちの輝く場は、(学校に限らず)たくさんあるし、その輝きを出す場をちゃんと見える化したり、広めたりすることが必要なのではないか、と思うところです。
部顧問の先生方はもちろん、部活動にサポートをいただく方の支援もいただきながら、子どもたちが挑戦している。そのようなことを実感する機会でした。

最後に、、、
審査員長をしましたが、良い経験でした。(非常にプレッシャーでしたが汗)

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