4月~GW振り返り(前半)

今年も早いもので1/3が終わった。
激動の4月とGWを振り返っていきたい。

1、総括

 前にも触れたとおり本当に忙しかった!!!
 愚痴を書き始めたらキリがないが、こんなところで終わるわけにはいかないという気持ちで踏ん張っていたら、とりあえず1か月耐えきることができた。あとこれを12回やれば良さそうだけど、本当に耐えきれるだろうか・・・
 本当にしんどくなったら転職しようと思うけれど、本当にしんどい時に転職活動するエネルギーが残っているかは難しい。
 未経験転職だと年収が下がってしまいそうなのがつらいところ。
 ダメでもいいように投資にリソースを振っているわけだし、この先も振り続けていかないと・・・


2、にっき

1、4/27(東ノスライブ)

 激務の疲れを取るために昼過ぎまで死んだように寝ていたが、やっぱりライブには行かないといけない。
 かにさんがギターで参加しているTOKYO Nostalgie♯のライブに行ってきた。ライブの名前が「明日ありと思う心の仇桜」というタイトルで、桜の花が明日も咲いていると思うなという親鸞聖人の故事から引いたものだった。
以前は高村光太郎氏の詩から引用したり、やっぱり詩的なセンスがある人が多いんだなあ・・・
 ほとのさんもMCで解説されていたが、ライブ活動を長く続けるのは難しいのだろう。時としてバンドも桜の花のようにはかなく散ってしまう。
 そんな中、彼らのパフォーマンスはとても良質だった。
 あまり技術的なことがわからなくて恐縮だが、何より楽しそうにやっているのがいい。ソロパートはお互い手で指し示して、引き立て合っているなどして、何より音楽を楽しんでいるのが傍から見て感じられ、とても暖かい気持ちになった。
 初回ライブより渋谷系からバンドサウンドに寄せようと意識したように感じられて、特にリメイク曲?(新曲?)はそんな印象が強かった。
 素人が一回聴いただけなので、見当違いなことを言っていたらごめんなさい。
 前日までハードワークと長時間通勤で腰が壊れていたので、東ノスのライブを見届けて帰ることとした。
 他のグループも見られるくらいに元気を取り戻したいところ・・・

2、4/28(智林)

 午前中は読書をしてゆっくり過ごした。後輩から勧められた逆張りデイトレードの極意を読んだ。この時間軸でトレードをすることはあまりないと思うが、個人投資家の勝ち筋は逆張りしかないんじゃないかと思うなどした。
 その後はえんごくと転職祝いで果実園リーベル→智林へ。
 果実園リーベルはやはりカップルと女性客だらけだったが、えんごくと仲良く出てきたブラウニーに反応してクッキー☆語録を詠唱するなど、昔と変わらず過ごせたのが本当に楽しかった。
 実際淫夢やクッキー☆が青春みたいなところがある(あってはいけないが)ので、語録はTPOに適度に配慮しつつ隙あらば使っていきたい。
 智林は久しぶりの訪問になったが、どれも本当に美味しかった。
 コースの料理が異動前に食べた構成とほとんど一緒で、覚えていてくれたのか、仕入れの都合だったのか気になっていた。
 ここは何を食べても本当に美味しいし、店の居心地もいいのでこれからも訪問したいし、思い立った時に訪れることができるような懐具合でありたい。

3、4/29(表裏→COBIN)

 しおまさが帰京していたので、ふれいむ氏と共に表裏へ。
 大会に出ることも減って将棋の前線?からは離れてしまったので、色々将棋界の話が聞けたのは嬉しいところ。
 ただ、疲労がピークに達していたのか将棋を指したら体力がすぐに切れてしまった・・・
 角をタダで取られてしまったり、思いもよらぬポカで簡単に負けたりと、全く将棋については納得のいく内容ではなかった。
 3日連続で予定を詰め込んでいたし、仕方がないような気もするが、体力が落ちすぎているなと実感した。抗うために何か考えていかないと。

4、4/30~5/2(株、仕事)

 4/30に決算ギャンブル目的でコーエーテクモHDの株を買った。謎に自信があったが、本当に馬鹿だった。買った根拠は事前の開示で営業利益の下方修正、経常収支の上方修正が出ており、保守的な形で株価に織り込んでいるためポジティブなサプライズ(増配、自社株買い)を期待してのものだった。
 蓋を開けてみると、前年度分は4円増配、今年度はあくまで保守的なものとしてだが減収予想、6円減配となっていたため、株価は下で反応していた。
 考えてみればこれは当然のことで、株価は将来もたらす利益を織り込むので、前期末の増配には一ミリも反応せず、翌期の業績を決算前のPER水準に修正する形で猛烈に下げた。
 10万ほど損をしたが、安易な決算ギャンブルをするのは良くないと勉強させてもらったので少し晴れやかな気持ちではある。たまに損をして反省させてもらうのも良いことだと思う。やはり襟川ETFのような形で雑にコーエーを買うのは良くなく、きちんと事業内容を理解して買わないといけない。 「保守的な予想」をあくまで「保守的」と信じることができればホールドしたり、ナンピンすることも視野に入ったかもしれないが、どのくらいゲームが売れそうか一ミリもわかっていないので、下調べが足りなかったと言わざるを得ない。
 あと、決算資料に「債券中心のPFに移行」という文字があったため、おそらく今期の営業外収益は高いリターンは期待できないだろう。もちろん大きなドローダウンを食らうことも防げるだろうが・・・
 襟川氏を見習い、株のポジションは少なめにして、債券に移していくべきなのかもしれない。

コーエーテクモHD 2024年3月度決算説明会資料より

 もちろんカレンダー通りに仕事もしていた。あまり仕事の話をするのもよくないが、日にちを重ねるごとに職場がカオスになっていく。
 生き残れればなんとかなりそうだという手応えは出てきたが、ここで生き残るために頑張るのはどうなんだという気にもなってくる。
 自分を守るためにも、組織に自省を促すためにも退職するのは手だなと思ったり、生き残ればなんとかなりそうだし続けるかと思ったりと交互に揺れている。
 次にこのnoteを更新する時にはどうなっているだろうか。
 こんなところで潰れるつもりはないが、高ストレス状態なことには変わりない。
 無理はしすぎないようにしないと・・・

5、5/3(表裏)

 大学の同期が帰京していたので、また表裏に行った。
 自宅からふらっと表裏に行けるのがありがたい。
 仕事をしている人からその業界の話を聞いて、投資アイデアにつなげるのは面白いなと思っている。もちろんインサイダーになってはいけないが、セクターの基礎知識を教えてもらえるのは本当にありがたい。
 10万損した翌日に投資の話をできているのだからえらい。
 折れずに期待値のあるところを触っていきたい。
 流石に疲れて適当なところで帰ってしまったが、こうした交流は続けていきたいところ。こうした投資の話ばかりにならないようにしないとな・・・

6、5/4(ドカ食い気絶)

 流石に疲れて一日中寝ていた。たまにはこういう日があってもいいだろう。
 ステーキを食べようと思ったが、急に割高感が出てきて「こころば」のスーパーチャーシュー担々麵にすることに。ここの肉もかなり美味しい。
 岸田政権の外遊に関する報道をパラパラ見ていたが、ブラジル産牛肉が安価に輸入でき、ステーキが安くなったら面白いなーなどと思っている。
 そうなるとペッパーフードサービスは面白いが、先回りして買うほどかは難しい・・・
 RIZAPのような復活もあり得ると思うが、ワラントを実施中のためもう少し根拠がほしいところ。
 ほかにも外遊関係では、モザンビークで天然ガス、ケニアでIT、半導体関連、エジプトで海運、シンガポールで金融と、当然のことながら日本の戦略的に主要なところを抑えているような気がする。カカオの高騰に絡めてかガーナとも会談しているところもうまいと思う。
 モザンビークは特に今年開始予定の天然ガス生産プロジェクトがアツい。
 こういう情報を事前に仕込めていれば面白かったのだろう。

フランスのトタルや三井物産が参画するエリア1鉱区は、2024年の生産開始をめどに開発が進められている。モザンビークを代表する国家的プロジェクトである上に、東北電力や東京ガスなどとの売買契約が締結されている。日本のエネルギー安全保障にも貢献する重要なプロジェクトだ。

コロナ禍でも進む天然ガス開発(モザンビーク) 日本貿易振興機構(JETRO)

まあとりあえずはこんな感じのGWを過ごしている。
社畜しているわりに色々やれているんじゃなかろうか。
読みたい本、調べたいことはいっぱいあるので、あと数日でどうにか片付けていきたい。
また6日に虚無の表情で更新したいところ。ではでは。

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