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#15 ロードバイク通勤のススメ⑦オススメのアプリ

このnoteは↓のラジオ配信を書き起こして、少し編集したものです。クリックすると聞けます。

こんにちは、きっかけラジオのりゅうです。

ロードバイク通勤のススメ第7弾

今日はロードバイク通勤のススメ第7弾ということで、ロードバイク通勤の続け方というテーマでお話してみたいと思います。

ロードバイク通勤の続け方

楽しく続けてもらうために、こんなものがありますよっていうのを紹介したいと思うんですけど、まず簡単なのは、その日によって走る道をちょっと変えてみるとか、とっても効果があります。

いつもと違う道を走ってみる

もちろん、ちょっといつもと違う道行ってみたら、道に迷ってしまったとか、すごく車通りが多くて危ない道だったとか、そういうちょっとね、嫌な思いをするケースもあるかもしれませんが、そんなのも込み込みで楽しい気持ちで乗ってもらえたらいいかなと思います。

そのほか、今日はアプリを一つご紹介したいと思います。

Strava ロードバイク乗りのためのSNS

Stravaという名前のアプリです。これはロードバイクに乗る人向けのSNSになっていて、世界中にユーザーがいて、結構盛り上がっていますね。

そのStravaっていうアプリで何ができるかっていうとこなんですけど、乗り始めるときにスタートを押すとですね、時間を計ってくれます。乗ってる間の時間を計ってくれて、あと走ったルートですね、GPS連動してて、地図上に、走ったルートを記録してくれます。
どこを走ったのか、スピードがどれぐらい出ていたのか、トータルで走行距離が何キロなのかっていうようなことが記録されます。

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課金するともうちょっといろんなデータが取れるみたいなんですけど、無料で、これだけでも十分楽しめるなと思ってます。

例えば毎月、月々の累計の走行距離とかも出ますし、それから写真を撮ってその写真を、今日の記録として残すこともできます。

あと、好きな道にですね、コースとして設定するっていうことにすると、そこを走ると自動的にタイムを計ってくれて、それを他の誰かも参加できるんですね。

なので、普通に街中を走っているだけで、誰かが設定したコース、例えば直線の信号がないようなところを誰かがコースとして設定していると、そこを走ったときに自動的にそこのコースのタイムが記録されて、順位が出て、自分以外にそこを走った人とタイムを比べられたりっていうこともできます。

一般の公道なので、安全第一で走ることはもちろん重要なんですけど面白いですよね。

それから、それとは別でチャレンジメニューみたいな形で、今月1000キロ走ってみましょうとか、それをクリアするとバッチがもらえるみたいなものがあったりとか、あとはSNSなので友達と繋がって、誰かが走った記録を残すと、記録をアップしましたっていうお知らせが来て、それにいいねを送ったり、メッセージを送ったりっていうこともできます。

リアルの知り合いと繋がってもいいと思いますし、Stravaきっかけで誰かにアプローチしてみても面白いかもしれないですね。

サイクルコンピュータって必要?

Stravaっていうアプリ、とっても便利で面白いですけど、いろんなデータを取ってくれて、走行のデータを見れる、記録できるっていうところでは、サイクルコンピューターっていうものもあります。サイコンって言ったりしますね。

ロードバイク乗ってる多くの方が自転車につけていますね。

例えばハンドルのところに小さな機械をつけて、それが今言ったようなものを記録してくれたり、あとは胸にベルトを巻いたりして心拍数を測ったり、今ねアップルウォッチとか腕で心拍数を測れたりもしますけど、あとは足首とか靴と、チェーンのところとかタイヤとかにつけて、タイヤの回転数だったり、足の漕いでる、回してる回数だったりを計測してくれて、走行の効率性っていうんですかね、その辺のデータを取れたりもします。

サイクルコンピューターっていろんな数字が取れて、確かにデータを見ると、特に男の人はそうだと思うんですけど、面白いんですよ。成長が感じられたりとか、最高速度が出せたりとかすると、ちょっとね、無意味にテンション上がったりすると思うんです。

初心者にサイコンは不要

でも僕はサイクルコンピューターはつけてないです。

Stravaは使ってます。Stravaはアップルウォッチと連携できるので、アップルウォッチでスタートストップを乗るときに押してるだけです。

なぜサイコンをつけないのか、理由は簡単です。

サイクルコンピューターってハンドルのところにつけて操作したりするんですけど、走行中にどうしてもその画面を見たくなりますよね。

例えば、平坦な道を走っていて、時速30キロで走ってたとすると、時速30キロって1秒で8m以上進むんですよ。
1秒で8m以上、時速30キロだと。

ちらっと視線を前方から下に向けて画面を見て、数字を見たりしてる間に8m以上、もっと2秒とか経ってたら15mとか20mとか進むことになります。

その間、前を見てないわけですから、怖すぎますよね。しかもそんなに大事な今すぐ見なきゃいけない情報ってないですから。

つけたら、見ずにはいられない、で見ちゃったら危ないからつけないっていうのが僕の判断で、これから始める方には、そうするのがいいんじゃないかなっていうご提案です。

サイクルコンピューターは、本当に安全に使いこなせるっていう段階が来たときに検討すればいいかなって思います。

まずはStravaっていうアプリが無料で使えますから、それを使って記録がいろいろ残るのも楽しいですし、SNSとして人と繋がるのも楽しめると思います。

ということで、今日はロードバイク通勤のすすめ第7弾ということで、楽しく続けるためにっていうようなお話で、アプリの紹介をしました。

いつもと違う道を走ったりするのも、記録を取ってるとどんな道を走ったかって残ります。
それで例えば、面白そうな店を発見したけど、今日はちょっと時間ないからまた今度行こうっていうときに、日にちだけ覚えとけば、あの日走ったルートって振り返れば見れますので。便利ですよね。

ということで、ロードバイク通勤の続け方についてお話してきました。

今日のお話も誰かのきっかけになると嬉しいなと思います。

最後まで聞いていただいて、ありがとうございました。

きっかけラジオのりゅうでした。

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