見出し画像

#5 手帳はバレットジャーナルを自分流で

手帳はバレットジャーナルを自分流で

こんにちは、きっかけラジオのりゅうです。

このnoteは↑のラジオ配信を書き起こして、少し編集したものです。

今日のテーマは、手帳です。
手帳はバレットジャーナルを自分流で、そんなテーマで話してみたいと思います。

バレットジャーナルって皆さんご存知でしょうか?

手書きでいろんなページを作っていく手帳術で、検索すると、綺麗なイラストなんかが出てきます。

僕の場合は、非常にシンプルにアレンジというか、その要素の中から本当に自分が必要なものだけをピックアップしてスケジュールとやることリスト、その二つだけに限定して手帳を作っています。

手帳って買うの難しいですよね


そもそもですね、皆さんご自身で手帳を使ってる方、その手帳に満足してますか。

手帳ってまず買うとき、選ぶのすごい難しいですよね。
大きさもいろいろありますし、1ヶ月のカレンダーのページがあって、ものによっては1ページで1週間分になっていたり、あるいは1日1ページのものであったり、カレンダーもね、月曜始まりだったり日曜始まりだったりしますよね。

で、そういったページのほかに、無地のページがいっぱいついてるものもあれば、方眼だったりマス目がついているものもありますし、横線の罫線がついているだけのものもありますし、どれが一番自分に合ってるのかって、なかなかわからないですよね。

もっと細かいところだと、紙質が違うとか、カバーは何色にするのがいいのかとか、あとは付録がいろいろついてたりしますよね、路線図とかアドレス帳がついてたり、カバーにペンを刺すところがついてた方がいいのかとか、あるいはノートもリングタイプのノートがいいのか、通常の閉じ込み式のものがいいのかとか、リフィルするやつがいいのかとか、

もう何選んでいいかわからなくなっちゃいますよね。

それで、仮にその全ての要素で自分の理想はこれだっていうのがあったとしても、全部を満たしているものってなかなかないわけですよ。

で、その中で理想に近いものを1冊、きっと買ってると思うんですけども、買ったは良いけど活用できてるかってなると別の話で、これもまたなかなか難しいんですよね。

手帳って使いこなすのも難しいですよね

例えば1日1ページの手帳って僕も買ったことありますが、1日1ページじゃ足りない日もあれば、1日1ページも書かない日もあって、でもそのページには日付が入っているので、次の日になってそのページに続きから書く気にはならず、無駄になってしまうんですよね。

そんなこともあって手帳って選ぶのも難しいし、頑張って選んで買った手帳をちゃんと使いこなすのはもっと難しいっていう非常に難しいものなんですよね。

そんな人こそ、バレットジャーナル


で、そんな時に出会ったのが、冒頭にお伝えしたバレットジャーナルっていうものです。

公式の解説本も出てたりして、詳しくはそちらを読んでほしいんですけど。

やり方、非常にシンプルなルールがあって、まずは
いわゆる出来上がってるスケジュール帳を買ってくるのではなくて、マス目の方眼の入ったお好きなノートを買ってきて、それを手帳に仕上げていくっていうものです。

僕は「フューチャー」「マンスリー」「デイリー」のみ

いろいろですね、例えばマンスリーページと言って1ヶ月のページとか、デイリーページというその日のやることメモとか、いろいろなページを自作していくやり方なんですが、僕は非常にシンプルなやり方を採用しています。

「フューチャーログ」

一番最初のページに、フューチャーログっていう名前で、見開き2ページを12等分して、1年分の大枠を作って。そこにですね、あらかじめわかってる予定を書き込んでおくわけです。例えば、家族の誕生日だとか、あらかじめわかってることですね。
また、数ヶ月先の予定が入ったりしたら、ここに書いておきますね。

「マンスリーページ」

で1ヶ月のスケジュールページはマンスリーページっていうことでカレンダーを作るんですけど、僕は月曜始まりが好きなので、月曜始まりのマス目を自分で書きます。
バレットジャーナル、マンスリーで画像検索するとたくさん出てくるので、シンプルで真似できそうで好きなやつを真似しましょう。

ページができたら、そこにその月の予定を書いていく。フューチャーログをみて、その月の予定があれば書き写します。基本的にはそれだけですね。

「デイリーページ」

その次のページからは日々のやることやメモを書いていくわけなんですけども、日付を書いて、やることリストやメモを書いていって、その日が終わったら、そのすぐ下から次の日の日付を書いて続けていく。これがデイリーページですね。

その月が終わったらその次のページに翌月のマンスリーページを書いて、その次のページからその月のデイリーページを続けていくと。

なかなか喋りでお伝えするのは難しい部分ありますが、そんな感じです。

ちなみにその毎日のですね、デイリーの書き方に関しては非常にシンプルなルールを採用してまして、まず基本は箇条書きです。箇条書きにしていくときには小さな丸を書いて、これこれをやる、これこれをやるって書いてくわけですけど、それを1日のはじめにバーッと書いていくわけです。
で、完了したものは、その箇条書きの小さな丸をばってんで消します。
そうするとそれは終わったっていう印ですね。

もしそれが終わらずに翌日以降に延期する場合は、なんていうんすかね、ひらがなのくの逆バージョンみたいな。
不等号の大なり(>)みたいな感じですかね、くを左右反転させた感じ。
そうすると、右矢印みたいなイメージになると思うんですけど、先送りっていう意味ですね。>です。

で、翌日になったら、前日のそのマークを見て昨日これができてないから、今日本当にやる必要があるならそこにもう一度書くし、改めて考えて、いや、これはやらなくてもいいことだなと思えば、消してしまえばいい。
ていうような感じです。
もう一つ、ちょっと延期するけど、明日とか明後日とかではなくて、来月とか、あるいは再来月とか来年とか、大分先にまた思い出したいようなことをメモした場合には、今度左向きに狭い方が来るひらがなのくみたいな形で、左側の矢印っぽいマークをつけます。<です。

そうすると、左の方のページに戻るとフューチャーログがありますので、フューチャーログの将来のところにメモしておきます。
フューチャーログに書いたよっていう印が、このひらがなのくみたいな左向きのマークになります。

それだけです。箇条書き○ぽつで箇条書きしていって、その作業が完了すれば、ばってんで消す。
明日以降に持ち越すのであれば、>で先送りっていうマークにする。
明日とか明後日とかではなくて、もっと先の未来に思い出したようなことであれば、<でフューチャーログにしっかり書いておく。

これでですね、非常にノートの無駄もないですし、やることの漏れとかもないですし非常に気に入ってます。

付箋ノート術との違い

ちなみに少し前までは付箋を使った、ノート術をやってたんですけど、それがどういったものかっていうと、手帳の今日のページ、その頃は1日1ページの手帳を使ってまして、今日のページのところに、付箋にやることを書いてベタベタ貼っていって、で終わったものは、付箋そのままにして終わらなかったものは付箋を剥がして翌日に移動するんですね。

そうすると、その日にできたことだけがその日のページに残って終わらなかったものはもう次のページに次のページとどんどん張り替えていくので、何度も書く手間もなくて最初はすごく良かったんですけどね。

ただそのやり方だとですね、なんていうか付箋にいろいろ書くんですけど、手帳には実質何も書いてないので、そんないい手帳を買う必要なかったりもしますし、あとですね、やれなくて延期されていく項目っていうのが、本当にやる必要があるのかどうかとか、なんかもう毎日毎日延期されていくようなものとかっていうのが出てくるわけですよ。そうなると、これって本当にやらなきゃいけないことかなっていうのを考えればいいんでしょうけど、なかなか考えないんですよね。

で、それを手書きで書き直さなきゃいけないバレットジャーナルのやり方でやると、やっぱり面倒くさいんです。

本当にこれ、今日のところにも書く必要あるかな、やる必要あるかなって考えるんですよね。その時間って実は無駄じゃなくてすごく意味があるっていうことをやってみて非常に実感してます。

書き直そうとして、いやこれ本当はやっぱ必要ないなとか、ちょっとやり方変えた方がいいなとか、誰かにお願いできるなとか、今じゃないなとか、いろんな整理ができて、それこそ手帳の中身自体というよりは、頭の中の無駄も、なくなるような感じです。

まとめ

バレットジャーナルという手帳術についてお話してきましたけれども、僕流の非常にシンプルなものを紹介しました。
ネットで調べてみていただいたりすると、もっといろんな、なんていうんですかね、記録を残したりするやり方が書いてあるんですけどいきなり全部やるのは大変なので、僕みたいにちょっと取り入れてみたいところからやってみたらいいかなと思います。

ということで今日は手帳についてですね、手帳に満足してますかっていうようなことで、僕流のシンプルなバレットジャーナルのやり方を紹介しました。

今日のお話が誰かのきっかけになればいいなと思ってお伝えしました。

ここまで聞いていただいて、ありがとうございました。

きっかけラジオのりゅうでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?