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#10 ロードバイク通勤のススメ③ロードバイクの選び方

このnoteは、↓のラジオ配信を書き起こして、少し編集したものです。クリックすると聞けます。

こんにちは、きっかけラジオのりゅうです。

ロードバイク通勤のススメ第3弾

今日はロードバイク通勤のすすめ第3弾ということで、いよいよロードバイク本体の購入に向けて、選び方のお話をしたいと思います。

これまでですね、ロードバイク通勤の説明ということで第1回では、ロードバイク通勤のメリットデメリットのお話をして、第2回では下調べということで、会社のルールだとか、距離だとか、保管の場所だとかそんな話をしました。

ロードバイクの選び方

やってみようかなと思った方で、ロードバイクを買おうという方向けに、選び方について今日はお話したいと思います。

まず、ロードバイクを買おうと思って、スマホなりパソコンなりで検索すると思うんですけど、情報がもう膨大で、すぐに溺れてしまいます。

そこで、おすすめの方法があります。

「ロードバイク 完成車 105」で画像検索

おすすめはですね、検索するときに、「ロードバイク 完成車 105」と入れて、検索してください。
そしてポイントは、画像を検索することです。

これが今日話したい答えなんですけどもちょっと前段から話をしていきたいと思います。

ロードバイクを買うなら距離10km以上が目安

まずですね自転車通勤するにあたって、自転車を新たに買おうということで選ぶときには、前回の音声でもお伝えした通り、距離10キロ以上ならロードバイクに乗る意味があると思いますが、10キロより近い距離なのであれば、もちろんロードバイク買ってもいいですけども、あんまりメリットない気がするので、ママチャリでもいいですし、クロスバイクでもいいですし、そういう選択もあるかなと思います。

距離10キロぐらいを目安にそれより近いか遠いかで、ロードバイクを買う必要があるのかどうかっていうのをまず判断してみてください。

僕の1台目は「コッチペダーレ」

ちなみに僕が最初に自転車通勤をしたときは、片道6キロぐらいだったので本格的なロードバイクを買う必要はなかった。

ので、ちょっと何て言うんですかね、デザイン性の高いおしゃれ自転車っていう感じの、一応スポーツタイプのものを選びました。

性能としても決して悪くはないんですけども、正統派のロードバイクではないんだと思いますが、「コッチペダーレ」っていう、商品名なのかな、会社の名前なのかなよかったらググッてみてください。

この「コッチペダーレ」は自転車全体のですね、いろいろなパーツの色を自分で選べて、自分だけの世界で一つのオーダーメイドデザイン自転車を作れるっていうものです。

すごい作るのも面白いですし、5万円ぐらいだったと思うんですよね。スポーツタイプの自転車としては、価格としてもリーズナブルで、満足度高いと思います。

僕は片道6キロのときにこれを使っていて片道10キロの通勤に変わるときに買い換えました。

ロードバイクの選び方

片道10キロ以上あってロードバイクを買うぞっていう方向けに、ここからロードバイクの選び方ですね。

先ほど言った通り、いざ調べてみると本当に情報がいっぱい溢れています。

もちろん各種メーカーの公式サイトもあれば、ロードバイク専門の雑誌が出てたりもするのでそういうところの公式サイトだったり、あとは、関連用品のお店のサイトの中にいろいろな記事が、ブログ記事のような形で関連の記事が出ているものもあります。

あとは愛好家たちがそれぞれにブログを書いていたりもするので、本当に情報が多すぎてどれを信じていいのかもわからないし、自分にはどれが合っているのか、または自分はどれが好きなのか、わからなくなってしまうんですね。

パパッという挙げるだけでもメーカーもいっぱいありますし、フレームの素材とかですね、アルミだとどうとか、カーボンだとどうとかね、いろいろあるんですよね。タイヤの種類だとかですね、あとはコンポーネントと言って、ロードバイクのパーツ類ですね、駆動系と言われたりするんですけど、ギアのところだったりブレーキだったり、いろいろな構成するパーツ類も種類がたくさんあって、それのグレードがあったりもするので、もう何から決めていいのかって、僕はなってしまったんです。

きっとそうなってしまう方も多いと思うんです。

趣味としてどっぷりその沼につかりたい方は楽しいと思うのでぜひどうぞ、という感じなんですけど、通勤用の足を探している前提なので、時間もったいないですから、僕の経験を使ってですね、ショートカットしてください。

先ほどの答えに戻ります。
検索の仕方の答えは、「ロードバイク 完成車 105」で画像検索をするっていうところですね。

説明します。

「ロードバイク」はいいですよね、「完成車」というのは、出来上がっている、完成している車で完成車です。
最後に105ですね。

完成車

まず完成車っていうのは何かっていうと、ロードバイクは購入の仕方として、フレームとかハンドル、ペダル、サドル、諸々のパーツをそれぞれ買って組み上げるっていう方法と、もうすでに完成している、出来上がってるものを買う方法と、大きく分けて二つあって、素人である私たちは一からいろいろ選ぶのは無理なので、完成車が手っ取り早くておすすめです。

続いて105

105っていうのは、コンポーネントのグレードの名前なんですね。先ほどもちらっとお話したコンポーネントっていうのはブレーキとか変速機とかそういう主要なパーツをひっくるめた呼び方です。

コンポーネントにはグレードがあって、走行性能だとかに差が出てくるわけです。

105と呼ばれているグレードのコンポーネントっていうのはシマノっていうメーカーで、7段階で展開されているグレードのコンポーネントのうち上から3番目のものになります。

調べれば情報は出てきますが、4番目以下のものっていうのは割と格安ロードバイクみたいなものに付けられているケースが多かったりして、性能として何が一番違うかっていうと、ブレーキの構造が違って、ブレーキ力っていうんですかね、制動力が弱いです。

もちろん普通に街乗りするぶんには、市販されてちゃんと売られてるものなので、問題ないぐらいには、ちゃんとブレーキは効くんですけども、ちょっと長い距離を乗ったり、ちょっとスピードを出したり、ましてや毎日乗ろうとしてるわけですから、ブレーキの性能が劣るっていうのは、それはちょっと怖いですよね。

なので、上から3番目の105っていうグレードのものをおすすめしています。

なぜ画像検索なのか

最後に大事なポイントとして、なぜ画像検索なのかっていうところなんですが、コンポーネントは105で、そこでもうスペックは指定しているので、あとはデザインで決めればいいっていうのが僕の考え方です。

メーカーもたくさんありますし、各メーカーにいろんなデザインのものがありますけれども、ひとつひとつ見に行ってると、それこそ時間かかってきりがないですから、画像検索で、ぐっときたものを、もう選んでしまいましょう、っていうのが答えですね。

ロードバイク 完成車 105で画像検索すれば、もう一定のスペックのものしか出てこないですから、画像検索でもとにかく気に入ったものにしましょう。

惚れるレベルで気に入ったものを見つけて、そのサイトに飛んでください。そこで詳細を見てみるといいかなと思います。

とにかく気に入ったものを買うっていうのが重要です。

乗りたくなるもの、もう乗るだけで楽しいと思えるものにするっていうのが大事ですね。

これはまた別の階に話そうかなと思ってるんですけど、
継続するコツというか、継続するためにはみたいなところで、やっぱり乗って楽しくないとなかなか難しいとこも出てきます。

本当に気に入ったものを、大事にしながら毎日乗って、毎日楽しいと思えて、初心者にはちょっとスペック的にはオーバースペックかもしれないけど、徐々に乗りこなせるようになってとか、そういう楽しさもありますので、デザイン性で、最後はデザイン性で選んでいいと思います。

いろいろ重さがとか、フレームの素材がとか、調べれば調べるほどいろんな細かい情報が出てきますけども、そもそも初めて買うので、その初めて買ったロードバイクの乗り心地しか体験できないわけですから、他の素材とか他のメーカーとかのものとの違いなんてわからないですから、そこは欲張らずにですね、そんな違いはわからないから、105で、デザインが気に入ったものを買うっていうのがおすすめです。

まとめ

ということで、今日はロードバイク通勤のすすめの第3弾ということでロードバイクの選び方についてお話してきました。

まずは通勤距離が10キロ未満なのか、10キロ以上なのかっていうところで、10キロ未満であれば、他の選択肢もあるかなっていうことをご紹介しました。

コッチペダーレっていうサイトは、オーダーメイドの自転車が作れて、僕もかつて買いました。おすすめできます。

10キロ以上なのであれば、ロードバイク 完成車 105で画像検索ですね。

最後にちょっとお値段の話だけしておいた方がいいですね。

だいたい完成車で105のコンポーネントを搭載しているものだと、だいたい15万円前後ぐらいです。
これが高いか安いかは人それぞれなのでなんとも言えませんが、ロードバイクっていうものの値段としては割となんていうんですかね、安い方というか、本当に高いものだと100万とかもっととかしますので、15万円ぐらいっていうのが、このスペックだと相場になりますね。

長く乗る、毎日乗る相棒になるロードバイクですから、これぐらいの金額を出費してもいいんじゃないかなと僕は思います。

もし通勤に使っていて、趣味としても乗りたくなって、例えば長距離ロードバイクで旅に出るとか、あるいはアマチュアレースに出てみたいとかっていうようなことになっても、このスペックならまずはそのまま使えますので、その辺も拡張性があっていいかなと思います。

僕の選んだロードバイク

最後に僕が何を買ったか紹介して終わりたいと思うんですが、僕はですね、フジというメーカーのルーベ1.3っていう車種のものを選びました。

黒いフレームにですね赤字でルーベ1.3Fujiって書いてあってですね、スーツでも乗れるし、カジュアルな格好でも乗れるしとても気に入って乗っています。

あとはフジってメーカーがですね、決してマイナーなメーカーではないんですけど、あまり街で見かけないので、人と被らないっていうところも、僕が好きな理由です。

スペックは105のものです。2年以上乗ってますけども快適そのものですね。スペックにも不満はないですし、楽しく乗っています。

というわけで、今回はロードバイク通勤のすすめ第3弾ということで、ロードバイクの選び方についてお話してきました。

もし良かったら、まだ聞いてない方は第1弾のロードバイク通勤のメリットデメリット、第2弾の下調べ、合わせて聞いてみていただけると嬉しいです。

それでは、この話も誰かのきっかけになると嬉しいなと思います。

最後まで聞いていただいて、ありがとうございました。

きっかけラジオのりゅうでした。

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