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【充電期間 731days 31day】想像以上の歩み寄り

業務終了の10分くらい前に上席に呼ばれたので、派遣の担当さんが話を通してくれた月跨ぎの連休についてかと思ったら、それだけではなく私の病状を加味した新たな仕事のやり方の提案が。

昨日書いたように何とか了承を貰ってマスク無しで仕事をしたにも関わらず、時々舌を噛んだり、ロックが掛かったように舌が動かし辛くなる状況は改善されず。

特に日曜は忙しかったのに、思うように話せず本数を取るペースが上げられなかったことを悔しく感じていた私に上席が出した提案は「受電する部屋を皆が居る着信スペースではなく事務室にある端末に変えたらどうか?」というもの。

以前、コロナの関係で受電ブースの間を1席分ずつ空けて空間を広めに取って業務に当たっていたのを、つい最近元に戻したばかり。溢れた端末は事務室に設置してそこでも2人が着信を受けていた期間があり、それを再度利用したらどうかと言うもの。

確かに事務室で1人で仕事が出来れば、周りでスムーズに応対している同僚を見てモヤッとすることもないし、女性特有の甲高い声での応対を聞かずに済むという点で、精神衛生上にも非常に有難い話。

ちなみに派遣は私を在宅勤務に移して貰えないかも聞いてくれたらしく、それについては「まだ準備段階だからすぐには変更できないけど、1.2年の間に在宅の業務形態も作る予定」との回答。会社の業績もここに来てようやく上向いてきたらしいので、後は順調に売上が上がれば設備投資にも資金が回せるそう。

とまあこんな感じで私の職場環境は良い方向に変わる予感。あまり仕事中、私語はしたくないタイプなのに、今だと隣に座ったメンバーによってはやたらと話しかけてくる人が居たりしてちょっと辟易していたので、これは乗らない手はないな、と感謝して受けることに。これで治りも多少は良くなるかな?

あと労災の話は取り下げに変更。というのも、派遣の労災担当者からお昼に電話があって「目に見える外傷ではなく精神的な部分が原因の疾患の場合、審査や調査にかなりの時間がかかる」と言われたから。

更には申請をしても私のケースだと認定が難しいこともあるので、認定不可になれば過去分も遡って全額徴収になるとも言われ…諸々の制度を使えばある程度は減額出来るけど、派遣の担当者に労災の話を勧められた時よりずっと勝算低めな話しぶりだったので、それなら会社に連絡されたりして変に波風立てるより、3割負担で普通に病院に行った方が良くない?と思い取り下げ決定。

新たな業務形態の打診を受けたり、今後在宅勤務になる道も0ではなさそうなので、もう暫く頑張って在宅勤務を狙っていこうかな、と目標を再設定。今の仕事が自宅で出来ればそれこそ最高!だからね。



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