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【充電期間 731days 40day 】グリーンハンド見習い

2連休はのんびり家で過ごし、ひさびさの出勤。薬の効果か大分舌の動きはスムーズになってきたけど、忙しくなると時々舌を噛んだり軽く舌の動きにロックがかかることがあり、やはり仕事でのプレッシャーやストレスを感じている様子。

まあ職場では色々思うことがあっても口に出すと余計に嫌な気分になるので、大体は黙殺&聞き流してるけど、それでも見ている/耳にしていることには変わりなし。

なので息抜きと気分転換を兼ねて通勤中に見かける道路脇の植物や自宅の観葉植物たちに良く話しかけてるんだけど、植物はやっぱり人の言葉が分かるんだな、と感じることが多くて、最近は緑を見るとつい話しかけてしまう癖がついてきてる。勿論周りに人が居ない時に限るけど。

1番顕著なケースは自宅にある3コインズでお迎えしたパキラ。お試し同棲する前の一人暮らしの頃は、日当たりの良い窓際に置いておくだけでどんどん育っていたのに、お試し同棲開始後から色々上手くいかなくなってゆくにつれて、同じ日当たりの良い窓際に置いているのに新しい葉が全くつかなくなり、葉の色も黄色くなったりして、目に見えて元気が無くなってきたのには原因が思い当たらず凄く心配してた。

けどそれも彼と別れて再び一人暮らしを始めるとすぐまた急にスイッチが入ったように新しい葉をどんどん付けるようになって、余程お試し同棲中の部屋の空気が悪かったんだなーとしみじみ感じることに。

更にはその後に行った馴染みの手相鑑定では「植物が元気を失っていたのは部屋の悪い空気を受けていたから」と指摘が。私が受けるストレスの代わりに植物が部屋の邪気(同棲中で邪気とか酷いな)を肩代わりして引き受けてくれていたとのこと。

確かに良く聞く話ではあるけど、自分の身の回りで起きるとは思ってなかったのでびっくり。でも確かにお迎えしてから、大きくなる度に植え替えをしたり毎日声かけをしたりしながら私なりに大事に育てていたから、パキラが助けてくれたのかも。

一緒に育てていた他の観葉植物もパキラと同じく、一人暮らしを再開して間も無く葉が増えたり葉の艶が明らかに良くなったりと、目に見えて元気になったので、彼等も同じく私を助けてくれていたのかも知れない。

ちなみにタイトルのグリーンハンドは「植物を上手に育てる人」の意味だそう。逆にどんな植物でもすぐに枯らしてしまう人はブラックハンド。ブラックハンドの人の育て方の特徴は「自分の都合で育ててしまうこと」今の私のランクは多分タイトルにある見習いくらいかな。

植物は種類によって必要な水の量や日当たりの良い場所の方が良いのかどうか、というのが皆違うのに、育てる側が育て方について調べたりせず「水やりは毎日」と日課にすることで、まだまだ水はあるのに毎日水やりをしてしまい根腐れを起こしてしまうのが大半らしい。

恐らく「毎日水やりをする=大事に育てている」という思い込みがあるんじゃないかと思うけど、それはきちんと植物を見ずにに育てようとするから。

職場の同僚の中でも「植物はすぐ枯らすから育てるのが苦手」という人も居るけど、大事に育てる方向性がズレてるんだろうなー。勿体無い。

部屋のスペースは限られているからお世話ができる植物の数も決まっているけど、次の部屋の更新予定である再来年の4月のタイミングで実家に帰って庭でガーデニングを始めたいな、とぼんやり考えてる。

舌ジストニアのこともあるし、職場側でも在宅勤務のシステムを検討中だから今の仕事を実家で継続する、という手も今後選択肢に入ってくるかも知れない。なのでそうなった時に実家で仕事が出来るよう、今度の休暇の中で実家に帰省するついでにこの考えを伝えるつもり。

勿論タイ語も勉強中。ただ語学は一朝一夕には身に付かないから、2年ではまだまだかな?ただ自分からアクションをすることを忘れずにいないと。受け身で自分の思うような結果が出るなんてことはないからね。





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