見出し画像

【婚活日記 after】1日目 早速軽く揉める

【あらすじ】
結婚準備に際し、先日彼から『自分は初婚なので、地味にするとしても、お互いの両親と兄弟は呼んで式を挙げたい』との希望を受けた楽渓花。
その件についての母親からのLINEでの回答について、またしても長文苦手な彼の思い込み/勘違いが原因でひと悶着が発生する…

あらすじの通りです(笑)もうこれで3回目以上になるので、彼に大事な話をする時はLINEではなく、直接口頭で話そうと決意。簡単に説明すると以下の通り。

①母親から『施設に入っている祖父母の容体が急変する可能性も0ではないので、彼に式に列席できない場合もあることを伝えておいて欲しい』と言われる。
②私が母のLINEをコピペして送る。ついでに『祖父母に万が一のことがあったら、両親は列席できない場合があることを分かっておいて欲しい』と追加で送る。
③彼からの回答『残念><それじゃお兄さんだけでもお願いね^^』
→何故か両親が列席しないと勘違い→私『イラッ』

自分としては彼は長文が苦手だろうと思い、ちゃんと分かるように伝えたつもりでしたが、予想以上に伝わっておらず…色々調べたところ、読解力の弱い人は長文を見ると『単語のみを拾って接続詞の部分を読み飛ばし、拾った単語から自分で勝手に文章を作ってしまう』そうなので、恐らくそういうことなんだと思います。

解決策としては『接続詞のひらがなに注意して文章を読む』なんですが、もう半世紀以上生きている人に急に『読み方を変えて』なんてお願いしても、急には変えられないと思うので、ここは私が変わる方が早いなと決断。

LINEは1つずつ短文にして、大事なことは会った時に一緒に決めて行くことに変更。元々LINEは記録の意味も込めて使っていたんですが、前に話したことを探すには単語検索では絞り切れない程、既にLINEをしてしまっているので、結局見つけるのに時間がかかるんですよ。

その後、彼からは更に『結婚の挨拶は要らないって言うし、結婚式には来ないって言うし、何でなのかと心配になった』と来たのでいよいよ私も苛立ちが頂点に達し『挨拶の件は冬は雪で来るのが大変な地域だから(前にLINEでも言ってます)結婚後で良いって言ってくれてるんだし、両親が来ないって思ったのは貴方の勘違いなんだから、うちの親に対してどうなの?って思うのは違うと思う』となるべく感情的にならないように返信。

するとすぐに彼からは『ごめん。LINEじゃニュアンスが分からんね。会った時によく話した方が良いね』と返信が。いやニュアンス云々より読解力の問題なんですけどね…

でもまあ長文だと勘違いや内容が正しく理解されないことが多いのは事実なので、彼の言う通り、今度からは大事なことは会ってすり合わせをすることで合意。今度結婚に向けてのtodoリストを書く手帳でも買っておくかな?手書きなら手帳さえあればすぐに内容をチェックできるし、ちゃんと記録の役目も果たせるしね。

ネットで『結婚準備中の喧嘩が原因で別れるカップルもいる』とはよく聞きますが、主な原因は片側に経済的/精神的負担が掛かることが殆どのようなので、自分はそうならないよう、話し合いとメモを活用して乗り切っていきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?