そわそわしてる。

寝られるわけねぇですよ。

明日なんですから(っていうかもう今日ですよね、6時には起きないと間に合わないけど)
間違いなく行き帰りの電車では爆睡コース待ったなしかな。

昨日今日で何とか気持ちを取り戻してはいたものの、やはり迫るものがあるとねって感じです。
とても今日フリータイムを利用してひたすらダーツを練習していた自分の発言とも思えませんな。
あ、その後にスーツとかシャツとか諸々一式買いには歩いておりましたが、いやはや四十を目前に見事に体型も変わりまして、初めて宣材写真を撮影した時の体重が52か3kgあたりだったはずなのに、見事にその+10kgは増えました、いやー肥えました肥えました、昔舞台の稽古の時に「肉食え肉」とよくとある演出家の方に言われましたっけね。
お陰様で太りましたよ、毎日朝は青汁+プロテインで済ませて、腹筋ローラーとお友達になっております、そういう太り方じゃないんだ、早く引っ込め俺の腹、次に宣材写真とか撮影してもらえる機会あったら、こんなだらしないんじゃだめだぞ。

さてさて、こういう心境ってのを多分、親を亡くした方ってのは皆々様経験していらっしゃるんでしょうけど、そりゃいつかは来るものだし、この世に不老不死の薬なんてあるわけねぇので、生きるものいつかみんな死ぬってのは当然の摂理。
まぁ多分不老不死で死なないよ!って言われても、それはそれで味気ない生き方になってしまうかもしれませんがね。

だけどねぇ、やっぱりねぇ、こう、なんて言うんでしょ。
会える時に会えなくなるってのは、かなり堪えます。
実家もなくなっちゃうしね。

個人的に今の生き方からして、大した親孝行してこなかったし。
親父的には俺にどうなってほしかったんだろうなぁなんて、ふと考えちゃったりしています。

これぞ「死人に口なし」って奴。
当然親父からその言葉を聞くことは出来ないし、かれこれこの数十年、生きている内にそんな話をすることもなかった。
俺の生きたいように生きてくれてればよかったんだろうか、結果的に叶えることの出来なかった夢ではあったけど、自由な道を進ませてくれたことに、感謝することしかできない。

こうして書いている内に自分の気持ちというか、最後のお別れの時に何を言いたいか、伝えたいか、この言葉しかねぇんだなーって。


「ありがとう」


なんだよなぁ。
かれこれ高校生時代から趣味で台本なんぞ書き続けているけど、こういうところでもうちょっと文才を発揮できないもんかね。

無理だー。

うあー。

まぁ、そんなこんなで、明日出棺と相成ります。
ドキドキですね、しっかりお別れしてきましょ、俺よ。

そんなこんなの、今日も長ったらしい駄文を書き殴ったぞ。

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