40歳という年齢。

久々に書きたい気持ちになりまして。
まあ、千葉に向けての飛行機の中が暇というのも本音ですが。
なんで俺は予め映画をダウンロードしてこなかったんだよ、そういうところだぞ。

明日PERFECTの最終戦が千葉の幕張メッセであるんですが、もう何度新千歳から成田への便に乗ったことでしょうか、慣れすぎて怖いまである、明日は明日で勝つために頑張ります、全力出せるように、悔いないように、何より楽しんで。

さてさて、タイトルに関する戯言を少々。

自分はいい肉の日(11/29)に、この世に生まれ、3000グラムもいかない、小さな状態で出てきたらしいです、今はお腹がそこそこ大きいです、これ以上はまずいぞ。
この前スーツを新調しにいったら、服の上からとはいえウエスト90センチですねーって、無機質な接客の声が聞こえて、心の中で「これが中年太りか…」と、まるで赤い彗星がグラサン掛けて自らを偽っている姿の時の台詞のようなものが頭の中を駆け巡ってました、うん、これ以上はまずいぞ。

物心ついたあたりで、この前亡くなった、俺と姉をドタバタさせた父親が40代に突入していたかと思います、父親が36歳の時に俺が誕生しているので。

そんな40代に、自分がなりました。
ハッピーバースデー、いい肉食えよ。
そんな柳沢慎吾さん風味に言ったら、ちゃんと食べました、いい肉、ランチだったけど、高いランチだった、贅沢な時間。

なんというか、十の桁が変わるって、どこか新鮮というか、そんな気がしています。
よく「歳はとりたくない」なんて話を聞きますが、正直あまり気にしてません、だからこんな能天気なやつが出来上がったんだと思います。
これからの生活大丈夫か？少しは未来見据えろよ、行き当たりばったりには限界ってものがあるぞ。

転機ってのもまた、不思議と訪れるものでして、来年から新しいことにチャレンジ出来そうです。
今まで自分が培った様々なカテゴリーを他者とマッシュアップしてフレッシュなアイテムをバースさせていこうみたいな感じでしょうか。
なんか、やたらと横文字使ったらルー大柴さんみたいになってた、うん、らしくない(分かる人には分かると信じてる)

ただ、その入り込む場所というのは、自分がいずれ体感する可能性が非常に高く、恐らく避けられないことになるん世界なんじゃないかと。
人間生きているうちに色々この手のものに直面しているんじゃなかろうか、というもの。
言葉は知っていっても「なんだろうね」みたいなものです、なので自分も今それに関する諸々を少しずつネットの海から漁って読んでいるところです。

今の自分には正直何が出来るか、全然見えてません、でも少なくともそれを指し示してくれるメンバーと会えたというのは事実なので、内心見えないものにワクワクしています。
何せ、自分という存在を商材として必要としてくれるというのですから、嬉しいですよ。

自分を形成するカテゴリーの殆どが趣味の延長線上に存在しているものだから、そこから一歩スタッフアップ出来るきっかけを与えてくれまして…いやー、見事に口説かれました（笑）

「助けてー」って来たら「どーしたんですか？」って聞くじゃないですか。
そしたら「いいからハイって言え」ですよ。
これなかなかの間柄じゃ無いとできないコミュニケーションだと思う、マジで、よく諸々オッケーしたよ、俺。

まぁあれです、楽しみにしてもらえるといいなって思います。
俺の40代スタートは、とんでもなく忙しく、それでいて楽しいことになる、そんな風にしていきます。

また何かしら長々と書きたくなりましたら書きまーす。