#98 生きていてよかった
【往復書簡 #98 のやりとり】
①(9/12):及川恵子〈喜べ、12歳の私〉
②(9/14):泖〈生きてりゃ丸儲け〉
③(9/16):くろさわかな
生きてりゃ丸儲け
生きててよかった〜〜。
思い返せば、わたしはしょっちゅうこのフレーズを使っている気がします。
おいしいものを食べたとき。おいしいお酒をのんだとき。
「あぁ〜生きててよかった〜〜」
仕事や表現活動でほめられたとき。
「まじで生きててよかったわ〜」
好きなアーティストのライブにいったり、家で音楽を聴いたり、とにかくよい音楽を浴びられたとき。
「生きててよかった〜。明日もがんばれるわ〜」
深夜のドライブでストレスを発散したとき。
「あーとにかく生きてるからこんな経験ができるんだな。生きててよかった」
すてきなお洋服に出合えたとき。または、すてきなお洋服を組み合わせて出かけたとき。
「すごくテンションあがる〜。生きててよかったかも〜」
ねこや動物たちと触れ合っているとき。
「あんたら超かわいいね。あたしゃこの世にうまれてよかったよ」
芸術や文化を体感しているとき。
「こんな感覚を味わえるのってほんとうに最高。生きててよかったわい」
育てているハーブが元気そうなとき。ハーブを摘んで料理をつくったとき。
「なんだか心が豊かになるよ〜。いつもありがとう。生きててよかった」
友人と遊んだり、いろいろ話し合ったりするとき。
「生きるのつらい〜。けど、生きるのたのしい〜。つまり生きててよかった〜」
とかとか。
ほとんど生きててよかった状態。
わたしは「生きててよかった」のハードルがスーパー低いです。
生きるのが嫌になるときもあるけれど、結局は「生きててよかった」になる。
これから年齢をどんどん重ねていくけど、「生きててよかった」もどんどん増えるといいな。
追伸。
またまた投稿が遅れました。すみません。言い訳はございません。
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