2020年サッカーノートNo.4~ウディネーゼvsサッスオーロ~

スタッツ

キャプチャ

前半

ウディネーゼ
3-1-4-2 から守備時5-3-2 or 4-4-2 になる。
WBが上がる、下がるの判断がきっとありそう。
攻撃はビルドアップは縦縦でゴリゴリ行く。
あまりビルドアップの詳細な設計図は無さそう。
ただ、10番の左IHデ・パウルとオカカが強力。

先制は14分 CKショートコーナーから7番オカカが強力なヘディングで先制。

その後は5-3-2でサッスオーロを窒息させながら、自陣で守って前へゴリゴリ行く形になる。
ただし、大きなチャンスは無い。

サッスオーロ
4-2-3-1が基本陣形。
ビルドアップ時に2-4-1-3 っぽくなってCBからサイドに展開。
そこからなんやかんやしたい。
みたいな感じ。

5バック相手になかなかチャンスは生れず苦労。
失点後はその現象がさらに増す

左で作って3センターをスライドして右からクロス。
みたいな形は2-3度作ったが決め切れず。
サッスオーロは決めるだけのチャンスは作れている。

後半

サッスオーロ
最初のチャンスは3の間から運んでハーフレーンからハーフレーンへのサイドチェンジでフィニッシュ。
次のチャンスは左からサイドチェンジで3センタースライドを間に合わないところを攻略。後半の出だしは良い感じ。
サッスオーロは前プレスを諦め4-4-1-1で撤退最終ラインから出したところを奪うに変更。ボール保持する時間を長くする。
攻撃ではひたすらに左から押し込む。
スタートと違い7番がウイングに、10番が真ん中になっていてそこが肝になったと思う。
スタートは23がトップ下10が左だったと思うが…

サッスオーロは幾度か決定機を作るが決め切れない。でいるとカウンターで失点を繰り返しゲームオーバー


ウディネーゼ
基本的に5-3-2で撤退。
押し込まれるも耐える。決定機も作られるも何とか0で抑えると
68分に6番が運んで大外WBの12番に展開。切り返してどーんを決めて2-0に

この時間からウディネーゼは6番がゴリゴリ運んで決定機を作るようになる。
ひたすら最短で最速で一直線に進む。

90分にも6番が最短で最速で一直線に突き進んでフリーの10番にパスし
10番がゴールに流し込み3-0で勝負あり

ウディネーゼはシンプルかつ力強くサッスオーロの手の込んだチームを破壊。
勝利に値する内容だった。

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