2020年サッカーノートNo3.~レアルソシエダvsビジャレアル~

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前半

お互い前プレスがイマイチで外すと一気に決定機まで行くような立ち上がり。

ビジャレアルは4-1-4-1 から撤退時4-5-1
ラレアルは4-2-3-1 から撤退時4-4-2

ビジャレアルはなんかわからないけど撤退守備が出来ずギャップが生まれピンチになる。
15分以降前プレスをはっきりとかけてないけれどズレる。
ちょっと厳しい。

2150 その状況通りラレアル先制。アンカー脇ついてウーゴデール、ポルトゥとサイドへ展開。
ポルトゥのクロスをきっちりウイリアンホセが合わせる。

得点後はビジャレアルに押し込まれるも無失点で凌ぐ。
そして、時折見せる保持からの決定機。やっぱりラレアルの保持は面白い。
特に2列目、オヤルサバル、ウーゴデール、ポルトゥ、SBのモンレアルはめっちゃ面白い。

後半

5400 一発の裏抜け@チュクウェゼでビジャレアルがPKゲット。
奪ってから2本のパスで一気に裏抜け出しは素晴らしかった。
トリゲロスがきっちり決め同点。

5930 またしてもチュクウェゼが抜け出すも今度はオフサイド。

ビジャレアルは対応できないときもあるが前半よりはほんの少し対応できている。そして、それがカウンターに繋がっている。
ただ、まだまだ対応は出来てない。

6000 サンティカソルラ投入。ここからビジャレアルの攻撃は幅拾く
  攻撃のバリエーションが増える。まだまだカソルラ建材。

6450 ラ・レアル ポルトゥのクロスをメリノボレーもバーにあたる。

7200 サンティカソルラがボレーを沈めるもVAR オフサイドレビューはオンサイド判定でゴールが認められ逆転。

後半ビジャレアルは前半と同じように中央ボランチが消えてぽっかり空くときもあるんだけど、
それでも、強度が上がっていて中央に付けられる前に奪えてるケースが出てくる。
そして、そこからのカウンターは結構な確率でチャンスに繋がる。

アディショナルタイム7分あるも何も起きず試合終了

最後に

ラ・レアルは面白かった。
ウーゴデール、ポルトゥ、オヤサバルの3人が捕まらなく非常に流動的に動くのでビジャレアルは捕まえるのに苦労していた。

後半はインテンシティ強く出たビジャレアルが奪う場面も出てくる。
そうするとカウンターでビジャレアルがチャンスをつかむ。
みたいな流れでビジャレアルが反撃開始。
そして、最後にサンティカソルラが出てきて勝負を決めた。
千両役者であった。

一方ラ・レアルの途中で出てくるのが
イサク、ヤヌザイでロマンにあふれていた。
負けてしまったがラ・レアルは面白そうで追っかける価値はありそうな雰囲気だった。
おわり

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