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中古のパソコン

こんにちは
パソコンのつぶやき第8話です

今日は「中古のパソコン」です。

よく「中古のパソコンでイイカラ」というお言葉を良く聞きます。
あくまでも私見ですがオススメしません。


「もう定年過ぎてそこまで早いパソコンでなくてもイイから一台欲しいな」
「ウチしょっちゅう使うパソコンじゃないから遅いのでも良いわ」

納得して購入される方に横やりを入れるようで申し訳ありませんが、中古のパソコンは遅いのです。2021年4月現在お笑いの世界は「第7世代」が最先端ですが、パソコンは現在「第11世代」なのです。現在中古市場に出ているパソコンは「パソコン第7世代」が主流です。


ということは、4世代ほど前の中古パソコンに最新のWindowsアップデートという「160kgのお相撲さん」がドスンと乗り込んでくるのです。安くて性能の低い新品のパソコンのようにお仕事にならない状況が見えてきます。

おすもうさん2

中古業者さまのお仕事の邪魔をする気はありませんが、せめて「遅いかもしれませんが使えます」ぐらいはお客様にお伝え下さい。「問題なく快適に動きます」はお客様本位ではないと思います。

もし、中古で使うのであれば、先回の呪文の愛言葉を思い出して下さい。

「CPUは愛セブン(i7)か愛ファイブ(i5)メモリは8GB、SSDは500GB以上」


この呪文に従って部品を確認して下さい。

CPUは愛が入っていないとダメです。愛は愛でもi3(アイスリー)というのがありますが、とりあえずそれでもギリOKとしましょう。

メモリは多分4GBか2GBだと思いますが、中古屋さんで同タイプのメモリがあったら8GBまで足した方が無難です。あ、4GBまでしか入れられないパソコンもありますからご注意下さいね。

SSDですが・・・・その当時のパソコンに入っているのはほぼハードディスクです。自作マニアか改造マニアのやる手段としてはハードディスクをSSDに入れ替えてWindows10を入れ直すくらいのことはします。一班の方々が手を出す分野ではありませんが。


なので、ギリギリ妥協の産物になりますが中古パソコンを購入する場合、【CPUは愛、メモリは8GB、SSDが着いていたらラッキー】といったあんばいでしょうか?


あ、あくまでも私見ですがワタシは新品をオススメします。


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