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ノートパソコンが壊れた!その2

こんにちは。パソコンのつぶやきです。
今日は「ノートパソコンが壊れた!その2 」です。
電源の入らないパソコンはどうしましょうね?


なんにせよ動かないパソコンを外から眺めていてもしょうがないので中を開けてみてみましょう。はっきり言って一般の方にはオススメしません。構造が解っていないと触っていけないところを触って、どうにもならなくなってから持ち込む方がお見えになりますが、その時は手遅れですから。

どれどれ。うーん、見た目では問題無さそうなお顔していらっしゃいます。ただ、動きませんのでコレはデータを抜くしかなさそうです。この赤い部分の下にハードディスクから進化したSSDがいらっしゃいます。

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「コレ外して中を見れば良いんですよね」

そんなカンタンに見られればワタシ達必要ありませんよね。SSDを外す際にはバッテリ-を一度外さないと間違ってショートしたときにデータがすべて吹っ飛びます。なのでまずは自分の手を金属に当てて放電するところから始まります。

次にバッテリ-を抜いて万が一でもショートしないようにします。「パチッ!」と電気火花が飛んだらすべておしまいですので。たくさんのネジを外してバッテリーを抜きます。

さて、SSDとご対面です。昔はバカでかかったハードディスクに比べて大きさ何分の一になったのでしょうか。でも、3cm×8cmぐらいの大きさになったSSDはハードディスクの30倍のスピードが出ます。なので最近のパソコンはあんまり遅いと感じる方はお見えにならないみたいですね。

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ネジを外して壊さないように抜いてデータ抜きの器具に取り付けます。ここまで出来ればあとはSSDが生きている事を祈るばかりです。

(つづく)

今回の教訓
自分で外してみたい衝動は解ります。
でも、どうにもならなくなって持ってくるくらいなら
壊れたらまずは連絡して下さいね。
それだけで直る場合もありますから。
あ、8割程度は電話で直っております(笑)


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