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嫌な事を言われた時の対処法

いつもありがとうございます!りゅうです。

みんな、日々生活していると、
誰かに《嫌なこと》を言われた事があると思う。

親や先生、上司や友達など、形は様々だ。

ただ嫌なことだったら受け流せばいい。
だが、割と的を得ている指摘とかだと、
なんとも言えず嫌な気持ちになることもある。

僕は普段、大学院で研究をしているが、自分の研究にケチをつけて時にものすごい嫌味を言ってくる輩も中にはいる。

ここで『ああ、やだなあ』と気持ちがマイナスの方に向いてしまうのは、非常にもったいない。

そんな時、考え方や捉え方を少し変えるだけで、
心の持ちようが全く変わってくるのだ。

今回はみんなに『嫌な事を言われた時の対処法』を紹介しよう。


嫌な事を言う人は2タイプに分けられる


嫌な事を言う人は大きく2つに分けられる。

・あなたのことが嫌いな人

・あなたのためを思っている人

あなたのことが嫌いな人については、ほっておいていい。聞いても意味が嫌味だからだ。
こうした人間への対処法は今度書く。

今回は、あなたのためを思ってるが、嫌味を言ってくる人にフォーカスして話を進めていこうとおもう。

だいたい、嫌な事を言ってくる人には、
『何か引っかかるところ』があるという特徴がある。

『〇〇さんさぁ、ここの書類なんだけどまたミスあるよね。なんでミスしちゃうの?前も同じことあったじゃん。ちゃんと気をつけてる?私には感じられないんだけど』
『どうせあなたには出来ないから私がやっておくけど、今度からは頼むね』

これらの言葉にはどこかしら引っかかるところがあるのがわかるだろうか。

そう。言葉にトゲがあるのだ。

私たちが《嫌な事》と捉える場合は、だいたいの『言葉のトゲ』がある時が多いのだ。

その言葉のトゲを感じた時、私たちはこう感じるだろう。

うざ。


その言葉のトゲに引っかかって、一日中モヤモヤしたり、イライラしてしまう。

こんな事で自分の生活にイライラが溢れてしまうのは至極もったいないことだ。

ではどうすればいいのか。

《相手の言葉を一度は受け入れる》
                  ⬇︎
《エッセンスを抜き取る》

という回路を作る


つまり、考え方を変えるということだ。
捉え方といってもいい。

まずは相手が言っている事を客観的に捉える。
感情をOFFにする。

それを機械的に頭の中で分類する。

例えば、
『〇〇さんさぁ、ここの書類なんだけどまたミスあるよね。なんでミスしちゃうの?前も同じことあったじゃん。ちゃんと気をつけてる?私には感じられないんだけど』

を、客観的に捉え機械的に分類すると、

・ミスが起きた
・気をつけてほしい

となる。

その次に、その中からエッセンスを取り出す。

今回の例のエッセンスは、

次にミスがないように気をつけて欲しい

ということになる。

つまり相手があなたに伝えたかったのは、

次はミスがないように気をつけてね

ということだけなのだ。
これ以外の要素はこの中には入っていない。

もう1つ例を見てみよう。

『どうせあなたには出来ないから私がやっておくけど、今度からは頼むね』

を客観的に捉えエッセンスを抽出すると、

・最初はやってくれる
・次は私がやる

ということになる。


このようにして、
《まず相手の発言を客観的に捉え》
《その後エッセンスを取り出す》

という作業を行えば、相手の発言が気にならなくなる。

結局は相手の言い方の問題なのだ。
気にならない人はそれでいいし、気になる人は上記の方法を試してみることをオススメする。

もちろんこれには慣れが必要だ。
人によって得意不得意もあるだろう。

頭の片隅に、『こういう考え方もあるんだな』
という事を置いておいてもらえればそれで十分だ。


一度きりの人生なんだから、
楽しく生きようぜ。


では。

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