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【商品考察】FX ~60歳からのポイ活的FXトレード~

FXトレーダーになる!

と、60歳+3日目に決めた。
それも3ケ月間の年内限定。

理由は、
証券会社の担当者が昇進したから。

60歳からは、感謝とギブで生きる年代なので、
お世話になった分のお礼をしようと考えた。


証券会社はゼニの世界。
目には目を、歯には歯を、証券マンの昇進には、
追加の金融商品買い。

だと考えたが、
今、金融商品を買う、まとまったお金がない。

ゼニはゼニで稼ぐ。
短期ならFXトレード。

という結論を出した。

さらに、
ギャンブルには、ギャンブル
ということで、

毎週、FXトレード益から、ロト7を3口分購入することにして、早期の資産爆増も狙うことにした。


千載一遇の好機


FXトレードで60万以上の利益
(目安1日1万円以上のプラス)

として、
ゴールベースで、恩返しの目標設定も終えた。

最低60万としたものの、
FXトレードの経験は2年ぐらいしかない。

低レバレッジで日1万円は、ちょっとハードルが高い。
株式の力も少し借りないと、
金融商品での恩返しができなさそうな予感あり。

ファンドラップなら最低100万必要だ。

でも幸運なことに、

現在のドル円為替市場は、
マクロ的には、千載一遇のチャンス。

150円を超える円安の可能性を残しつつも、
来年の年末かけては、120円ぐらいに下落することが、
80%?ぐらい確定している。

147円近辺には、日銀大魔王が鎮座しているので、
順張りしながら、為替介入圏では、売ポジション主体で進めれば勝てるはず!?

FXトレード投資環境の整備


今回は、マネックス証券のFXを使うことにした。

理由は、3点。

・最近マネックスの株主になったから
証券業は現在の不安定な市況の影響を受けて、業績が悪化している。
マネックスの直近の収支報告では、FXの収益でリカバリーしたそうで、自分も少し業績に貢献しようと考えた。

・トレードカルテFXを試用したいから
マネックス証券とHEROZ株式会社が共同で開発したツールで、人工知能で取引分析し、FXのトレーディング技術向上を支援してくれるらしい。
(現在、なぜかサービス停止中)

・最大50万円キャッシュバックキャンペーン
この手のキャンペーンはよく見かけるが、挑戦したことがないので、キャンペーンに乗ってみたかった。


あと、前からマネックスの通信講座にも興味があり、割引(11月末まで)が始まったので、これも開始した。
益で、セミナー費用は、FXの経費で落とせるはず!


マネックス証券のFXは、今回はじめて使用しているが、

1000円から、低レバレッジでの取引ができる。

使用してみると、他社のFXシステムより、スプレッドが開きやすいように感じた。

基本0.2のスプレッドが、1.0ぐらいによく広がる。開きを気にして取引する必要を感じる。
さらにスワップポイントが多少低い気がする。

ただし、
これからは、売り主体になりそうなので、かえってスワップポイントが低い方が有利と考え、キャンペーン期間は、とえあえずマネックス証券を使用することにした。


HW環境は、

トレーダーといえば、マルチデイスプレイ。

EIZOのウルトラワイド曲面、
37.5型 EV3895も株式優待(20%引き)を利用して追加で購入した。

余談だが、
EIZOのデイスプレイを昔使用していた時、
保証期間外でも液晶画面の不具合を、無償修理して頂けた経験がある。

こういう企業を応援したい。

これで投資環境は、ばっちり!

ちょうど株式優待の割引分、株価が下がってしまっているけれど・・・


でも、そもそもFXトレードって何?


これが大問題だ。

まだ理解できていない。

FXとは、「Foreign Exchange」(外国為替証拠金取引)

特徴;
・少額資金で最大25倍のレバレッジ取引可能
・各国の通貨に対して、24時間トレード可能
・買いだけでなく、売りからもトレード可能
・金利差を活かした外貨預金的な運用も可能

という話ではなくて、

そもそも、こんな為替取引を
なぜ個人にまで広げる必要があるのか?理解できない。

グローバルビジネスで必要な実需筋と、倫理観のある国際的に認定された投機筋だけに限定する方が為替が安定するのでは?

新聞記事で、
日本の個人FX取引のドル円売買額が、
9月に単月として初めて1,000兆円を超え、
銀行間通貨取引に匹敵する水準になったらしい。

国家間の事情で為替は変動して当然。でも急な変動は、グローバルビジネスに影響して、だれも得をしない気がする。

個人をカモにしたい投機筋と、ノーリスクでスプレッド差益を得たいFX業者がタッグを組んて、裏金を政治家に渡して外国為替及び外国貿易法を改正し、個人へ解放したのだろうか?

為替差益を利用したギャンブルだと言い切ってもらえたらスッキリする。

世界最大規模の賭博場

と揶揄される人もいる。

業者側は、システムさえ安定して提供できれば、無リスクでスプレッド益を得られる、夢のようなドル箱サービスなので、ギャンブルだとは言いにくいのだろう。

マネックスの通信講座では、メールベースで質問でき、ドクターFXの異名をもつ吉田さんが回答してくれるようなので、もっと歴史と背景を学んで、論点を整理して、質問してみようと思う。

(2022/10/24追記)
外為市場へ、個人を直接参加させることの弊害の有無に関して、メールでマネックスさんに質問したら、すぐに丁寧な回答が来た。

結論として、個人FXトレーダーが為替市場を荒らしているということは、ないという回答だった。
それなら気にしないでトレードできる。
米粒以下のFXトレーダーだけど。。。

それにしても、数万円の通信講座で回数制限なしで質問を受け付けるのはすごい。おそらく、広く質問を受け付けて、通信講座の改善を考えているのだろうから、これからも不明点は教えていただこうと思う。

マネックスの通信講座の内容はサクッと確認した。
テキストは、大学予備校のテキストようで、少し物足りないが、網羅的にまとめられている。税金にも少し触れているところに好感が持てる。

FXコースの一番の魅力は、根本的な疑問を質問できる点だと思った。
今後の改善に期待します。


FXトレード方針


恩返しの為のトレードなので、

ポイ活的FXトレード
とした。

ドル円固定で低レバレッジを基本とし、

150円ぐらいまでは、
1度つけた高値までは、為替介入しないだろうと仮定して、
直近の高値を下回っている時は、

日米金利差をもとに、ロングで順張り。

為替介入圏では、逆張り。
ミスしてマイナスになっても損きりしないで為替介入を待つ。

日々のスワップのマイナス分は、
1分足を元に、レンジ相場で、こまめに取引して、

ポイ活的に小さな利益を積み上げて、
スワップのマイナス分を日々リカバリーする。

為替介入で、逆張り分を元に大幅な利益を出した後は、
また為替介入圏までは、順張りで積み上げていく。

株主として、
数多く取引することで、
マネックス証券の業績への貢献にもなる。

それによりポイント投資などの新しいサービスの開始資金に寄与し、株価を上げてていただく。

という超楽観的な戦略で戦う!


まとめ


NHK朝ドラの「ちむどんどん」がおもしろかった。

朝ドラをリアルタイムで見たのはほとんど初めて。
ドラマは、吉本新喜劇のような感じだった。

一番興味深かったのは、SNS等の反響で、
9割が広告用のくだらない記事としても、

料理中は、髪を束ねないのはおかしいとか、
この時代にワープロ文書は普及していないとか、
披露宴に告白者を無理に出席させるのはありえないとか、
解放された調理場では、飲食店として認可されないとか、
あの建屋では、すぐに台風で飛ばされるとか、

まるで、間違い探しのクイズを楽しんでいるように。。。

様々な視点があるなあと感心した。


その中で特に印象に残ったのは
問題児のニーニー(竜星涼さん)だった。

ニーニーの、
あきれるような展開の中で、
共感はしないものの、

無鉄砲なやり方に対して、
自分が守りすぎていることの気づきを得た。

ニーニーの20%くらいの力量で、
今回攻めようと考えた。

さて、

連日、歪なチャートで上下しているけれども、

ドル円為替の32年ぶりのビッグウエーブに乗って、
ニーニーのように、倍の恩返しができるのか???


【今日のひとこと】


無形は無敵。

情報取集により、投資家は自由にポジションを取れる。
『無形は無敵』、固執せず型のない無形こそが、投資では無敵なり。

(経済アナリスト 馬渕磨理子、
 FX外国為替 Vol1(創刊号)より)



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