【パーフェクトストラテジー】7つの戦術【アミューズメントポーカー版】

1000回以上のトーナメント実績からアミューズメントポーカーについて完璧な戦術を公開します。1万円版は売り切れたので無料の部分だけを公開します。

1ページに20回分あるので1400回弱。

1.開戦(戦いは席に着く前から始まっている)

まずあなたが目指すべきはトーナメント開始時の到着ではない。それでは遅いのだ。一番いい時間帯はトーナメント開始30分前くらい。
ディーラーさん達がその日のトーナメントの準備も終わりのんびりしている時間帯だ。
だいたい一番最初に開くテーブルを担当するディーラーが一人でプレイヤーを待っている。テーブルにはまだプレイヤーは誰もいない。
一番乗りすることでそのディーラーを独占出来るわけだ。
一番手を取り逃すし二番手で到着すると一番手のプレイヤーとディーラーが楽しそうに会話をしている。自分が入り込めない話題だったりしたら開始までぼーっとしているしかない。
戦術1・なんとしても一番手を取りに行こう。

2.トーナメントレジスト

目標の時間に店舗に到着したらまずはトーナメントのレジストだ。
リバイするか？って聞かれたらよくわからなくても
｢フルスタックで｣と買えるチップはとにかく買っておこう。
(注・リバイ、アドオンのないトーナメントである危険性もあるので聞かれたら答えるようにして欲しい。聞かれてもないのにいきなりフルスタックって言われても｢いや、今日はそういうのじゃないんだよ。｣って言われたら恥ずかしいからね。)
ここでセコくリバイしないのは評価が下がる。アミューズメントポーカーは損とか得じゃないんですよ。
飛んだらリエントリーすればいい。
戦術2・買えるチップは買う

3.着席

作戦通り一番手を取れたあなたがやるべきことは
女の子とお喋りしたくて早く来たんじゃないでポーカーやりたくてウズウズしてたって顔を作ることだ。
待ってる間に勉強しとこうって本を出すのもいいと思う。
電子書籍ではアピールが弱い。ただ携帯いじってる人になってしまう。
お店に置いてある本を借りるのではなく自分専用のものを用意しよう。
どのポーカー本を読んでいいのかわからなかったら
トーナメントポーカー入門 がお勧めだ。
だからといってそこで熟読し始めたら意味がない。
なんの為に早く店に着いたのか考えよう。読書だったら家ですれば良い。
女の子にどう喋りかけたらいいのかわからなければ喋りかけるきっかけを作れば良い。本があれば｢何読んでるんですか？｣とか会話の糸口になるじゃないか。その空間にはあなたとディーラーさんの二人しかいない。彼女だって退屈に黙ってるくらいならまだ喋ってた方が楽だから嫌われてない限りは喋ってくれるだろう。そこから相手の興味ありそうな話題を探っていけば良い。
戦術3・ポーカー好きをアピール

4.ドリンクの頼み方

ドリンクを頼むときにメニューを要求する人がいるけどこれは悪手だ。
アミューズメントポーカーでそんな特殊な飲み物がある訳でもない。
そもそもメニューを見る前からどうせ決まっているでしょ？
それを頼めばいいんですよ。なかったら二番手のいいましょう。それでもなかったら初めてメニューを見せて貰えば良い。
飲み物頼むときは｢コーラ！｣とかではダメで｢コーラください。｣｢コーラお願いします。｣と一言添えよう。これは一般的なマナーだ。
でもアミューズメントポーカーではまだ足りない。
もう一言必要になってくる｢(〇〇ちゃんは)なに飲む？｣
ディーラーさんだってなんか飲みたいじゃん。
｢私も飲んでいいですか？｣とか言わせるのは二流である。
上級プレイヤーの立ち振る舞いを見ていればわかると思うのでよく観察して欲しい。(筆者に｢なんか飲んでいいですか？｣と言っても｢水道水でも飲んでろ｣みたいな返答しか出来ないのでディーラーさんも間違えないように。ここに矛盾はない。)
戦術4・飲み物を頼むときは女の子の分も

5.トーナメント開始

プレイは思い通りやればいい。ポーカーに正解なんてない。
気を付けることはブラインドやアンティを出し忘れないことだ。
ディーラーさん百人に聞きました。
こんな奴とは仲良くなれない第三位に『アンティ出さない人』がランクインしてる。
当然だが上手な方が有利だ。なぜなら滞在時間が長くなるからディーラーさんと仲良くなれる可能性が高くなる。
ポーカーが上手くなる方法は本題と違うのでここでは省略しよう。
上手くなるには時間がかかる。上手く見られるにはどうしたらいいか？の方が大事だ。
オッズとかcombosとかそれっぽい単語を使ってみるのも手だ。
combination(組み合わせ)とブロッカー
ポットオッズについては解答と解説
あとはポットを取られたときはわかってた風に｢なるほど｣とか言っておけば良い。とにかく雰囲気を重視していこう。
戦術5・上手い人の雰囲気を出す。

6.プレイを終えて

飛んだりバットビートを食らってディーラーさんに当たったりするのは最低の行為なので絶対にやってはダメだ。その子が推しじゃなくてもね。
そういう行為をする人はディーラーさんの連絡網で流れるので推しにも伝わる。
こんなプレイがあってどうのこうのでツイてなくて飛んだ。とか詰まらない話もディーラーさんにしない。
そんなしょーもない話は何万回と聞き飽きてる。
君がやらなければいけないことは推しの次の出勤を聞き出すことだ。
これを聞き出すにはある程度の信頼関係や時間が必要になってくるが心配しないで良い。
戦術6・毎日行けば推しの出勤全てに会いに行ける。

7.そのまま帰ってはダメ

トーナメントで飛んでしまったら店にいる理由付けが難しくなる。
店内を見渡してリングテーブルが立っているか確認しよう。
リングがやっていれば参加する。これは誰にだって出来る簡単なことだ。
本当のチャンスはそこじゃない。アミューズメントポーカー最大のチャンスを見逃してはダメだ。リングテーブルが立ってなかったらこう言えば良い。
｢まだポーカーやり足りないんでリング出来ますか？｣
ポーカーというゲームは一人ではできない。だからリングテーブルが立ってないと遊べない。そうじゃないんですよ。
プレイヤーが一人だったらディーラーさんがディーラー兼プレイヤーで入って遊んでくれる。

2千円くらいのチップを買うだけで他のプレイヤーが来るまではHUが出来る。
同じ事をガールズバーでやったらもっと大きなお金を要求される。
実質タダでポーカーできるようなもんだ。
戦術7・帰りにリングがやってなかったら積極的にリングゲームを希望しよう。
ここでも忘れてはいけないのが戦術3と4だ。

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