「事前準備が全体の8割を制する!」地域取材で心がけたことを3つにまとめた
こんにちは。ばりゅーです。
#POOLO で記事を読むあなたは地域取材や人物インタビューをやりたい人ではありませんか?
「人の話を聞きたい!」
「聞いた話を記事にしたい!」
「記事を通して魅力を伝えたい!」
頭では分かるけど、地域取材をするには分からないこともたくさん。そこで、私が地域取材に向けて用意したこと、用意せず反省したことを3つに
まとめました。地域取材をしようと考えてる人の参考になれば嬉しいです。
インタビューで何を聞くかより、どう記事を進めるかを先に決める
地域取材において、インタビュー相手を決めて質問事項を考える人は多いですが、記事をどの流れで書くか決めないと執筆中に悩みます。私も1時間インタビューして話を聞けたのに、構成が定まらずに苦戦した経験がありました。
先に構成を考えることで質問内容もまとまり、相手に聞きたいことを素直に伝えられます。構成を考える工程は、小学生や大学受験で出題される作文や小論文の書き方と同じ。地域取材は話を聞く前から始まります。
写真は「数」を撮りためる
地域取材で現地を訪れると、初めて見る景色に会う。記事を書くために使う写真はたくさん撮るのがオススメ。写真が少ないと撮り忘れが出たり、最悪はもう一度現地を訪れる必要もあります。
私の教授が「写真は生モノ」と話しており、同じ景色の写真が別日に撮られることは難しいです。写真は記事の魅力を伝えるアイテム。記録用としても写真はたくさん撮りましょう。
読者目線で記事を読み返す
記事が出来たら、読者目線で記事を読んでいました。記事を最後に見るのは読者なので、分からない単語はないか難しい言葉を使ってないか確認します。読み返すときに抑えるポイントは3つ。
小学生でも分かる文章になっているか。
お母さんも分かる言葉で書かれているか。
同じことを重複して書いていないか。
読者として、文章から離脱しないか確認するのも大切です。第三者視点から記事を読むと書き方のクセ、内容の重複など自分の特徴にも気付けます。
記事づくりは、現場へ行く前から始まるんだ!
POOLO JOBの講師陣も先に構成を考えてからインタビューに臨むと言っていました。相手のことを知り、伝えたいことを明確に決め、インタビューで相手の気持ちを掘り下げる。目立つ作業はインタビューかもしれませんが、最初の準備が記事の出来高を決めます。
「事前準備で地域取材の8割は決まる!」と私は考えます。あなたも準備を怠らずに地域取材へ挑んでください。地域の魅力を伝える仲間として、陰ながら応援しています。
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