検索方法3ステップ
情報を効率よく収集するための自動検索。
これなら時間もかけず多くの情報を収集することができます。初めはどんな情報が自分に取って価値ある情報なのかがわからないので、様々なジャンルの情報をたくさん集める必要があります。
これに向いてるのが自動検索です。
RSS,Gunosy,Vingow,Kamelioといったサービスがそれらに該当します。これらのサービスに登録しておくことで自分の趣向にあった情報を自動的に収集することができます。はてなブックマークを使ったことがないならまずは自動収集がどんなものかを知るために使ってみてください。
補足としてこういったWebサービスに登録する際はユーザー名とパスワードを登録して覚えておく必要があるので、Evernoteかメモ帳にでも記載しておいてくださいね。(オススメはEvernoteです)
忘れられる人が本当に多くてかなりの時間ロスになってしまうので。
非常に便利な自動収集ですが、デメリットもあってそれは情報の質があまり高くないということです。
この弱点をカバーするため次に行う情報収集としては自動検索とは反対の手動検索です。
・手動検索(検索のコツ)
1.調べたいキーワードの連想
2.検索条件(例えば今から24時間前までの情報を調べる)
3.検索する媒体を変えること
4.自分のニーズを探る
例えばですが、「webサービス」について調べるとするとwebサービス→使われているランキング→1番人気→どういった人に使われているのか→twitterと相性が良いサービスは?→といったように連想で検索ワードをどんどんイメージさせていきます。その連想したワードとメインの検索ワードを様々組み合わせて行うことで周辺情報を含め、網羅的に情報を取ることができます。この連想による検索は思いがけない情報と出会います。
最初はイメージしづらいと思うのですが、やってみると驚くほど効果があります。これはセレンディピティ(偶発性)という効果が働くためです。
いつごろ発信された情報を調べるのかということも大切です。
たとえば最新のipadの情報を知りたいのに3年も前の検索結果が出ないようにあらかじめgoogle検索するときに時間設定をしてあげると希望に近い検索結果が得られます。
他にはツールを使った関連語の検索も有効です。
http://liskul.com/webmarketing-free-5tool-611
またGoogel検索だけでおわらせてしまう人が本当に多いのですが、
実はGoogleだけではなく色んな検索サイトを使う必要があります。
今思い浮かぶだけでも以下のサイトがあります。
・youtube
・はてなブックマーク
・Naverまとめ
・2chスレット
・tumblr
・Google+
・vingow
・playlife
有名どころだけをあげましたが、探せばいくらでも出てきます。
ほとんどの人はGoogleで調べるだけといったことがあるのでぜひ試してみてください。
○ニーズについて
どんな分野でもそうですが、自分のニーズを探ることが非常に大切です。 そうしなければ自分が本当に欲しい情報というものが手に入りにくくなるからです。
時々、具体的に何を求めていたかはわからないが何かヒントになるものが得られればというとても曖昧な依頼を受けることが多いのですが、
その人の困っていること、
今そのお客様が持っている知識量によって与えるべきスキルや情報は全然変わってきますので、このニーズの項目は絶対に外さないでほしいです。
情報収集の中で一番重要なステップとも言えます。
そしてそのニーズを知るにあたってのステップは以下の通りです。
1.あらゆる制限を無視してどんな情報があれば良いかを思いつくだけ書いてみる
2.オズボーンのチェックリスト、キューブなどアイデアを膨らますフレームワークを使う
3.連想、類義語、反意語などを使い、自分が意識する範囲をさらに広げる
実例
*ビジネス用の厳選アプリ、サイト、Webサービス・Webサービス・サイト上記でお伝えした方法で様々なビジネス用の情報を見つけることができるのですが、検索結果の中で特にオススメなものを3つご紹介します。
/Newspick
これはキュレーター(情報を集約し発信する人)がビジネス情報をまとめ、良いものだけを発信するアプリです。
/Flier
書籍要約サービスです。このサービスは要約内容が本当に無料なのかというほどのクオリティです。
「多忙なビジネスマンのための書評マガジン」が売りの、BOOKSMART、というこれも書評サービスですが、これは定期的にメールを送ってくれるサービスがついているので日々のビジネス書評チェックに役立ちます。
BOOK-SMART
この3つはビジネスで本当に使えるサービスなのでぜひ使ってみてください。
先ほどあげた
1.調べたいキーワードの連想
2.検索条件(例えば今から24時間前までの情報を調べる)
3.検索する媒体を変えることこの3つを軸に自分が欲しい情報を検索してみてください。
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