ファンの育て方を1000字でまとめてみた

戦略的にブランドを確立させ価値を高める

1.ブランド価値とは?

「利用者が、そのブランドの強みを一言で言えること」
例)無印良品のブランド価値=1760億円

商品価値はブランド価値で大きく変わるからこそ、ブランド価値を毀損しかねない投資は行うべきではない。
例)同じ豆で作られているスタバコーヒーVSドトールコーヒー


2.ブランド価値を高める意義は?

ブランドにファンがつくことで、小規模でも価格競争に巻き込まれない独自の価格設定が可能であり、長期的な経営に繋がる。
価格は損益分岐点とハッピーラインをもとに設定し、その価格で売るための施策を考える続けることがポイント。


3.ブランド価値を高めるには?

 FES戦略を沿ってブランド価値を高める
(1)Functional(機能的)
  ①USPを理解して、顧客に与えられる自社の強みを把握する。
  ②8:2の法則 から売上の8割を生み出す2割の顧客に刺さる施策を打つ
   →たとえ客数が全体の2割でも、同じ悩みを持つ客が次第に集まる

(2)Emotional(感情的)
  ①感情を動かすのは魅力的な情報ではなく、いつの時代もストーリー
  ②ブランドHIDDING
   →ブランドを誇張せず、あえて隠すことで、顧客が自らの体験から
    ブランドを認知するように仕向ける。
    例)アウェイ(スーツケースのブランド)
      インスタ投稿に自社ブランドのアピールしてない。

(3)Self expression
   ①インナーブランディング
   ・五感に訴えるブランド・・匂い、色、音、感触
   ・コミュニケーション・・禁止語、接客方法、販売方法
   ・コンセプト・・価格、ボリューム

   ②アウターブランディング
   5Aが循環する仕組みを作ることが重要
   ・Aware:知ってる
   ・Appeal:好きかも
   ・Ask:調べる
      ・Act:よし買う
   ・Advocate:教えよう→自己表現価値に繋がる。


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