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今後のSNSトレンドについていろいろ思うこと

最近(いつだったか忘れたけど)mixiってサービスが終わりましたねー。

高校の時めっちゃ使ってたあれです。

高校では前略プロフから始まって、mixiにいって、そこから大学でTwitterとFacebookって感じにSNSの変遷って歴史の年表みたいに記せるくるいまでにこの20年ちょいでも変化が半端ない。

よく見るとその時代、その時代ごとに求めてることとか、心理的なものがその時に流行るSNSに表れてるなぁと感じる。

とりあえず、インスタ、YouTube、TikTokってまだ使われてるし、今後もとりあえずしばらくは使うだろうけど、よくよく考えると、インフルエンサーとかってのが生まれて、なんかテレビの世界みたいになってきた感が強くて、むしろ一般ユーザーの交流の場としての色が少し薄くなってきてる感が強いなと感じる。

インスタなんかは美男美女の雑誌みたいな感じだし、YouTubeもテレビの代替だし、TikTokはお笑いコント番組みたいななんか短尺バラエティみたいな感じだしで、簡単にいうと現代風のテレビって感じ。

そんな中で、これからはすごい誰かを見るということに時間と精神を投下することよりも、もっと利用者が主役で、その無数に存在するユーザーがそれぞれもっとカジュアルに繋がって、語ったり、出会っていけるようなプラットフォームが求められてる感はする。

まぁ、いくら有名とはいえ、それは見せ物であって、一緒に遊べるたり、付き合えたりするわけじゃないし、所詮はディスプレイ上のキャラクターでしかない。

それよりも、気が合えばあったりもできるし、密にやりとりできる友達とか、未来の彼氏彼女候補みたいな人との繋がりにもっと時間と精神を投下したいっていう欲は今のコロナのような人と人を断絶する環境では強まってる気もする。

とはいえ、ティンダーとかみたいにあからさまにがっつり恋愛とかセックスする相手を探すみたいなサービスではなく、もっと日常に溶け込むような形で人と人との繋がりを自然な形で促進するようなプラットフォームがどんどん増えていきそう。

みんなコミュニティに属して、出会いを求めてるし、誰かにとって特別な存在になりたいし、認めてほしいし、そしてみんな誰かのために生きていたい。

これはいくらテクノロジーが発展しても人間である以上変わらない欲求だと思う。

これはヒントだよなぁ。